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VIA鉄道で買えるレイルパスの種類とキャンレイル・パス(CANRAIL PASS)について

トロントを起点に短期間で東部カナダを複数回往復する予定があったので、CANRAIL PASS(キャンレイル・パス)の中にあるコリドーパスを買ってみました。なお、表示されている料金は2017年のものです。

この記事の目次

キャンレイルパスについて


キャンレイルパスはVIA鉄道のレイルパスの一つで、他にも様々なキップのタイプがあります。

種類 内容
ビジネスパック モントリオール〜トロント/トロント〜キングストン/オタワ〜モントリオールの3つの区間限定。片道切符を30/50/100枚分
ユース・サマーパス 12歳〜25歳限定で、VIA鉄道カナダ全路線乗り放題
無制限学生パス 12歳〜25歳限定(要学生証)あるいは26歳以上(要ISICカード)で、コリドー(キングストン〜ウインザー間のみ)を乗り放題
キャンレイルパス
〜ネットワーク
カナダ全路線の、片道7/10キップ
キャンレイルパス
〜コリドー
ウインザー〜ケベックシティ間の、片道7/10キップ
VIA 6パック 12歳〜25歳限定(要学生証)あるいは26歳以上(要ISICカード)で、コリドー(キングストン〜ケベックシティ)あるいはオーシャン(モントリオール〜ハリファックス間)の2駅を予め決め、6回片道キップ
コミューターパス トロント〜コボーグ/トロント〜ブラントフォード/トロント〜オシャワ間の通勤用、片道20キップあるいは10往復キップ

ここでご紹介するキャンレイルパスはネットワーク(カナダ全土)/コリドーの2種類があります。コリドーとは、VIA鉄道が運行するウインザー〜ケベックシティ間の路線名。通常だと乗車するごとにキップを買うわけですが、キャンレイルパスは指定したエリア内なら指定回数自由に乗れる回数券キップになります。

VIA_CanrailFareCorri

コリドーパスは2種類、合計7回と10回乗車(片道)があり、7回パスの料金は299ドル(税別)。7で割ると1回が約43ドル。これはセールとして出している正規格安料金のEscape(エスケープ)と同額で、これで7回乗れる回数券を買った、と理解して良いと思います。

エスケープとは、エコノミー席を格安で乗車できるキップのこと。遅くとも乗車時の数週間あるいは1ヶ月以上前から予約していないと取れない人気の格安キップです。

コリドーパスを買う利点は、いつでもこの料金が確約されていること。例えば前日であっても、エコノミーに座席に空きがあればエスケープと同等の格安料金で乗ることができるのです。

キャンレイルパス公式ウエブサイト:
https://www.viarail.ca/en/fares-and-packages/rail-passes/canrailpass

21日間有効で、どんな使い方があるでしょう?

このパス購入にあたって、3つの大きな決まりがあります。それは

1)最初に列車に乗った日を起点に、有効期限が21日間と決められている
2)最初に乗る列車は、パスを買う日に決める
3)乗れる座席はエコノミー(あるいはエスケープ)のみ

21日間で7回VIAに乗り、コリドー路線で旅をすると考えた場合、以下のようなルートを考えることができるでしょう。

(1回) トロント〜オタワ
(2回) オタワ〜モントリオール
(3回) モントリオール〜ケベックシティー
(4回) ケベックシティー〜モントリオール
(5回) モントリオール〜トロント
(6回) トロント〜ナイアガラ
(7回) ナイアガラ〜トロント

鉄道を使って東部カナダの主要な観光地を周遊気分で旅することを想定してみると、7回はちょうど良いのですね。全行程を鉄道で移動し、総額299ドルで済ませることができるというのは、魅力です。

パスの買い方

私の場合、最初にパスの仕組みが良くわからなかったので、ユニオン駅のチケットカウンターに行き、係員から説明を受けた後に一番安い基本料金のコリドーパスを選び、チケットを手にしました。

20160501_1150362

渡されたのは2枚綴りと3枚綴りの2組のチケット。金額は、299ドルの定価に税金がついて337ドル87セント。上の2枚綴りがCANRAIL PASS本体で、下の3枚綴りは左から、レシートとモントリオール往復のチケット2枚になっています。乗車券はその都度発行されますが、2枚綴りで最初に発行されるパス本体は予約に必要なパス番号が書かれていますから、旅行中は常に持ち歩いている必要があります。これが駅で買った場合。

パスはオンライン上で買うことができ、パスのシリアル番号をウエブやアプリで入れるとオンラインで予約/変更ができます。

キップの変更方法

無事旅行をスタートさせたのですが、最初のモントリオールから戻る帰りの便を変更する際、中央駅に先ほどのチケットを全部持って行き1本早い列車に変更してもらいました。。

20160501_115227

「キャンレイルパスを持っている」と言えば、出発前であれば無料で変更してくれます。バランスは5のままです。この数字が、チケットを買うたびに減ってゆきます。

20160501_115245

紙のチケットは左が領収書、右が乗車券本体という形で発行されます。乗車に必要な情報は、乗車券右上の赤い四角で囲われた英数字になります。この乗車券の場合は、「VIA 067 5 7B」は順番に、列車番号が67便(駅で何番線ホームになっているか確認する時に必要)、車両番号は5(実際の車両表示は6005など4桁)、座席は7B(4列で、A窓際B通路側、C通路側D窓際)です。

乗車券の真ん中から下の方に書いてある文字ですが、

BEFORE DEPARTURE:REF & EXC ALLOWED(出発前の払い戻し、便の変更可)
AFTER DEPARTURE: NO REFUND & NO EXC(出発後の払い戻し、便の変更不可)

こうなります。この日は定刻の3時45分きっかりに出発し、トロントに着いたのは8時半でしたから、定刻より4分早く着いたことになります。冬季は天候などの理由で遅延することもありますから、あまりスケジュールを詰め込みすぎないようにすると快適な旅ができます。

VIA鉄道ウエブサイト:
http://www.viarail.ca/en(英語)
http://wcs.ne.jp/via/(日本語)

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