Night Photography

そろそろトロントは冬の終わり。ソニーα7 を片手に2日間かけてダウンタウンの風景を撮りに行ってきました。

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レンズはフォクトレンダー2本(12ミリ&35ミリ)にツアイス25mmの3本。相変わらずマニュアル・フォーカスですが、だいぶ慣れてきたので楽しみです。

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最初に向かったのは、Cherry St. のポートランド地区。ここはフェリーに乗らなくても綺麗なダウンタウンの夜景が見えるポイントして有名ですが、バスを降りてからちょっと歩きます。

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日没は午後7時半頃。日没の瞬間が綺麗です。

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そして夜景です。これらは全部35ミリ。

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別日は雨交じりの夕暮れ。ツアイスの25ミリを持ってヤング通りをブローア駅から南下し、市庁舎前広場までブラブラと歩きますが、カレッジの Fran’s まで来てようやくシャッターを切るきっかけを見つけます。

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ヤングダンダス・スクエアでは、とめてあった自転車の水滴が面白かったですね。この25ミリはマクロ的にも使える不思議なレンズです。

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角度によって現れる面白い風景が見える、道路の水たまり。

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トロントのアイコン、あちこち走っているストリートカー。連絡橋と一緒に撮れるこのポイントは、おもしろそうですね。

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カラフルな色味が楽しめる、小雨が降っている濡れた路面。現像を微妙に変えると表情が変わって来ます。新しい撮影と現像のスタイルに、少しずつ慣れるための練習としては収穫のあった夜でした。

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エアポートリムジンのチケット購入詳細

エアカナダのトロント直行便が発着する羽田空港から都心部へのアクセスは京急 or 地下鉄、リムジンバスの3種類。

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最終目的地によっても選択肢は変わりますが、楽なのはスーツケースを預けて座れるリムジンバスですよね。その公式サイト「リムジン WEB」予約システムがリニューアルしたというニュースが発表されましたので、今一度チケット購入の方法についてまとめてみたいと思います。

新システムの狙いは?

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羽田空港の場合、一番手軽なチケット購入方法は国際線到着ロビーのカウンター。常に行列で、荷物がターンテーブルから出てくるのに時間がかかる場合は出発時間ギリギリになる場合がほとんど。

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羽田の場合、券売機は1階のバス発着場にありますので、よほどギリギリの場合であれば係員に声をかけてから券売機で急いでチケットを買って乗るというような形になりそうです(やったことはありませんが)。

WEB購入は出発の10分前まで可能

今回こうしたチケット購入手続きを、稼働は2018年4月2日午前10時より、日本語以外の言語でも手元のスマホでできるようにするのが公式WEBのリニューアルの目玉として発表されています。スマホで予約票見せるだけでそのまま乗車できるので、日本語に不慣れな海外からの旅行者が使い慣れた手元のスマホを使ってチケットを買うことができれば、乗客が増えると考えているのでしょう。

日本語を話す私としては「出発10分前まで」と言うキーワードに注目。時間ギリギリで先のカウンターが大行列の場合、スマホで予約するのがいいのか、それとも1階の券売機で買うのが早いのか、と言うところがポイントになりそうです。

払い戻しと時間変更のルール

一旦予約されたチケットの払い戻しは手数料100円で、時間変更は1回に限り無料。出発後の払い戻しや時間変更は不可です。飛行機の遅延などでどうしても変更が必要になることもあるので、やはり空港に着いてから予約をする必要があります。

会員登録の流れ

利用には会員登録(無料)が必要だと言うので、公式サイトから会員登録だけしておきます。

ウエブサイトにアクセスしてスクロールすると「新規会員登録」ボタンが出てきますので、タップ。

規約的な文章がズラズラと出てきたので、下にスクロール。最後の「同意する」ボタンをタップして進みます。

登録にはメルアドとパスワードを設定します。その他必要なのは住所、氏名、年齢、電話番号まで聞かれました。結構たくさんの項目にビックリ。購入にはクレジットカードを使うので、住所確認ということなのでしょうか。

見慣れない「メール区分」という項目があったのですが、予約確認票がメールで送られてくるのを受けるのはスマホしか使わないので、「スマートフォン用」を選択。

全て入れ終わると、システムから「仮登録完了」メールが届きます。メールのアドレスをクリックすると確認が終了し、「本登録完了メール」が届きます。これでもう一度ウエブサイトに入り、指定したメルアドとパスワードを使って予約ができるようになったということです。

ログインしてみました

トップページからログインすると、この画面になります。項目は3つ。「新規ご予約」をタップしてみると、

当日購入ができるようです。路線は4月2日以降に増える予定。

一通りできることを確認したので、今日はここまで。

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次回帰国する時はチケットレスになるのでしょう。実際に使うのが楽しみです。

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イギリス式サンデーブランチ

週末になると、レストランの看板に「Brunch(ブランチ)」の文字が書かれ、それぞれ工夫を凝らした料理が供されるのが、トロントでも一般的になりました。今回は、よく行くイギリス風パブ・レストランのQueen and Beaver(QB)のブランチのご紹介です。
https://queenandbeaverpub.ca

イギリス人によって開拓されたトロントは、今では大都会として「世界中のどこにでもあるような街」の仲間入りを果たしつつあります。先日もニューヨークに関連するある読み物を読んでいて、ダウンタウンは栄える一方「らしさ」が失われてしまったことに落胆し、クリエーターたちが鉄道で1時間ほどの郊外に続々移り住み新しいコミュニティーを作り始めている、という記事に触れると、やっぱりどこでも同じなんだなと思うわけです。

確かにトロントも、似たり寄ったりの状況です。ここに長く住んでいる者にとって街が便利になるのは良いこと。一方、日本風の居酒屋やラーメン店が盛んにできたり、有名店がトロントに出店してくるのを横目で眺めながら、「トロントらしさは薄まっていくよね」と正直思います。チェーン店やショッピングモールで沸きかえる街中で、「トロントらしさって何?」と聞かれて、ちゃんと答えを持っていたいとも思うわけです。

そんな問題意識もあってここ数年、トロントの歴史や北米史、イギリスの歴史などを少しずつ学んでいる身としては、この街がもともと「イギリス人によって開拓された」という部分に注目していて、開拓はどのように進んだのか、イギリスはトロントをどうしようとしていたのか、トロントは結局どうなったのか、などなどといった問いが次々に出てきて、これらはすべて「トロントらしさ」を解き明かす重要な鍵のように思えてなりません。

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文化は食べ物に良く現れると言った人がいます。その意味では、トロントが何を食べてきたのかには興味があります。例えば最初の写真は、QBの土・日の正午から供される「Sunday Roast(サンデー・ロースト)」。イギリスの伝統的な日曜日の食事と言われているものです。

サンデーローストの起源は、イギリスの産業革命が起こった時代まで遡ります。1週間の長い労働から解放された週末の食事が豪華になるのも、理解できます。

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トロントでも宗教や生活習慣は多様化していますので、こうしたライフスタイルは一部の人々のものになりつつありますが、生活習慣として頷けるものがあります。そしてQBのメニューに「正午から」と但し書きがあるのが、この歴史を知ると「なるほど」と頷けるものになります。昼間ですが、まずはカスクをパイントで1杯。ローストの出来上がりを待ちます。

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少し時間がかかったようですが、運ばれてきたサンデー・ロースト。なかなかの迫力です。内容としては、ヨークシャー・プディング、ローストビーフ、ローストした野菜、ポテトというのが基本のようですが、QBにはポテトはついていなかったかな?

上に乗っているのが、ヨークシャー・プディング。割ってみると空洞で、言ってみればシュークリームのシュー皮と言ったところでしょうか? グレービーが染み込ませてあって、なかなかの美味。ミディアムに焼きあがり、食べやすいようにカットされて出てきたローストビーフと付け合せの野菜。なかなか食べ応えがありました。

たぶん、晩御飯はいらないかな、というくらいの満腹感。カスク・ビールとも良く合います。ブランチをガッツリ、しかも旨いローストビーフが食べたい、という日にぴったりです。お値段は28ドルですから、お財布にはまあまあ優しくはありませんので、念のため。

トロントで今話題のレストラン・リスト

地元誌「Toronto Life」が発表した、2018年ベストレストラン。ラインアップは、全部で26店舗。随分多いですね。
https://torontolife.com/tag/best-new-restaurants-2018/

ぱっと見た感じでは以下の3店が行ってみたい感じですね。

General Assembly (ダウンタウンのカジュアルなピザ屋)
Kay Pacha (ミッドタウン St. Clair West のペルー料理)
Amano (ダウンタウンのイタリアンですが、ロケーションがユニオン駅なかというトロントにしては珍しい場所)

以下は全リストとそれぞれの店舗のウエブサイトです。

1 Skippa (http://skippa.ca)
2 Aloette (https://aloetterestaurant.com)
3 Bacchanal (https://bacchanal.ca)
4 Hexagon (http://www.hexagonrestaurant.com)
5 La Palma (http://lapalma.ca)
6 LaBora (https://labora.to)
7 Kiin (http://www.kiintoronto.com)
8 Estia (http://www.estiatoronto.com)
9 Atlas (https://www.atlasrestaurant.ca)
10 Cafe Cancan (https://www.cafecancan.com)
11 General Assembly (https://www.gapizza.com)
12 Chubby’s Jamaican Kitchen (http://chubbysjamaican.com)
13 Tanto (https://www.tantorestaurant.com)
14 Ku-Kum Kitchen (http://www.kukum-kitchen.com)
15 Uncle Mikey’s
16 Tennesee Tavarn (http://tennesseetavern.ca)
17 Pinky’s Ca Phe
18 Blue Blood Steakhouse (http://www.bluebloodsteakhouse.com)
19 Kay Pacha (http://www.kaypacha.ca)
20 Northern Maverick (https://northernmaverick.ca)
21 Gold Standard (http://thefed.ca/goldstandard/)
22 The Civic (http://www.thebroadviewhotel.ca/food-drink.html)
23 Chop Chop (http://chop-chop.ca)
24 Mythology Diner (http://www.mythologydiner.com)
25 Soufi’s (https://www.soufis.ca)
26 Amano (http://www.eatamano.com)

このリストで最初に紹介されている「Skippa(スキッパ)」と言う変わった名前のレストラン。元KAJI寿司にいたシェフが開いたこともあって話題になっていて、実は昨年の秋に偶然訪れていました。

場所は、ダウンタウンのハーボードの西のはずれ。この通りは、スパダイナの交差点付近から結構美味しいレストランが並ぶ面白いストリート。営業時間は、定休が火曜日・水曜日で、それ以外は午後5時半〜11時半まで。

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メニューはその時々で変わるようで、日付のスタンプが押してあったりします。項目は、寿司、刺身、野菜とシンプル。

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YASAI MORIAWASE を注文すると、漬物風のこんなお皿が出てきます。

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お店オススメの、MAITAKE SALAD。小ぶりなポーションで出てきます。

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お寿司も、おつまみ的に出てきます。

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日本酒を注文すると、日本製のうすはりコップに入れて出てきます。カナダでこれを見るとは思いませんでした。カナダ人にはお寿司のおまかせ($40)が人気のようです。

Lightroom を使って旅写真をカッコ良くする

写真がデジタルになってから、自分で現像ができるようになりました。実はディスプレイで見ている写真データの中には、隠されている色がたくさんあって、それをソフトウエア(アプリ)で引き出すことが簡単にできてしまいます。今使っているのは、一番有名な Adobe Lightroom というソフトウエア。

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撮ったままのデータ(左)を開いて現像(右)していくと、かなりな違いが出てきます。写真はナイアガラの滝(アメリカ滝)。撮影の日付は2014年2月11日。ナイアガラの雪景色が綺麗なのは、2月くらい。大雪が降った後の晴天の日を狙って行くと、こうした風景を見ることができます。

調整のコツ

写真現像の基本ですが、ソフトウエアで出てくる5要素を見て行きます。

1)基本補正
2)トーンカーブ
3)HSL
4)明暗別色補正
5)ディテール

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これは実際の画面で、作業は右側の調整パネルを色々いじって変えて行きます。難しく見えますが、例えばグラフの下の「階調」の横にある「自動補正」をクリックするだけでも随分変わるものです。

無料版アプリが入門用にも最適

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これは iPhone の画面で、一番左の Lightroom CC が目的のアプリ。パソコン版は有料ですが、iPad と iPhone 用のアプリは無料で使えます。慣れるまでを考えると、アプリ版から入るのがお得です。

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開くと写真一覧が出てきます。画面右下のカメラマークをタップしてアプリ内で写真を撮ったり、「+」マークをタップして iPhone の中に入っている写真を取り込んで調整(現像)できます。

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「カメラロール」から写真を選んでみます。

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タップして、希望の写真をアプリに取り込みます。

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こんな画面になります。縦でも横でもできます。

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写真を見ながら、右側のスライダーを動かし画面上の写真が変わって行くのを確認しながら進めることができるので、大変わかりやすくなっています。

「カッコイイ写真」は一人一人によって感じ方が違うと思いますが、思い通りに仕上げるコツは、作業の始めに最終的な仕上げたい雰囲気(色)のゴールを決めてから取り掛かるということでしょうか。この作業が面倒な場合、パソコン版だけ自分の作業を保存しておける「プリセット」という機能があります。出来上がったプリセットも販売されています。フリーのプリセットを使うと、一発で見違えるように写真が変わるのが面白いですよ。

コツコツと作業した写真は、インスタグラムにアップしていますので良かったらご覧ください。

今や値引き価格のカナダ建国150周年記念マグ

昨年(2017年)7月に建国150周年を迎えたカナダ。一年を通じてお祭りムードでした。昨日ふらりと立ち寄ったコーヒーショップ(ティム・ホートンズ)で、売れ残りの記念マグが並んでいるのを見つけてしまいました。

記念アイテムはいろいろ出ましたが、ティムホートンズが出すグッズは店舗ごとに在庫が安定してなくて見つけるのが難しいアイテムの一つでした。今になって売れ残りがこんなにあるとは・・・。

このお店は普通の直営店ではなく、コンビニに間借りしているコーヒーだけのテイクアウトコーナー(ヤングXエグリントンそば)。そんなこともあり、売れ残りが店晒しになっていたのかもしれませんね。もともとは15ドルほどしたと思ったのですが、現在は8ドル99。しかもオリジナルのビニールに入ったまんまというレア度。1個手元に持っていましたが、保存用に2つ買ってしまいました。

せっかくなので、日本で飲んでいたセブンのドリップコーヒーを淹れてみます。セブンの100円コーヒー、安くて美味しいですよね。クセがなくて飲みやすい。ちなみにドトールは220円。普通の喫茶店に入ると、だいたいワンコインですからコーヒーの値段は随分様変わりしました。

カナダで一番大きいチェーン店のティムホートンズの場合、スモールで$1.59。日本円だと150円程ですから、セブンのコーヒーがいかに安いかがわかります。日本は物価高と言われますけど、トロントはそれに負けていませんね。頭の中では「カナダの方が安い」という先入観でしたが、ビックリです。

カナダ製のマグはどれも大柄。ちょっと少なめに淹れれば味はピッタリ。保存用のマグを確保できたので、これからは安心して普段使いできそうです。

激辛好きが通う本格四川料理「川味軒」

今は香港在住の友人(激辛好き)がトロントにいる時に「おいしい中華」ということで教えてもらった「川味軒(Sichuan Garden Restaurant)」に、久しぶりに行ってきました。

場所はトロント・ダウンタウンのチャイナタウン。スパダイナをダンダスからちょっと北に歩いた東側です。

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目印は赤い看板。

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営業時間はお昼前から、夜は10時頃まで。

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中に入ると細長い店で、手前がキャッシャーで厨房は一番奥。

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テーブルには白いビニールがかけてあって、これは北米のチャイナタウンの典型的なスタイル。客が帰ると皿を取ってあとはビニールごとゴミ箱行き。

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写真入りで出てくるおすすめメニュー。

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この店に来たらぜひ食べたい、山椒の辛さが特徴の「水煮牛肉」。ここは白菜少なめで、激辛ですが非常においしい。

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「四川冷麺」は辛いソースに絡めてある麺で、にんにくとヒリヒリ感が病みつきになります。

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四川と言うことで辛味料理に目が行きますが、普通の中華メニューもあります。こちらは、焼き餃子。

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日本で「青椒肉絲」は中華の定番ですが、トロントではなかなかお目にかかれないメニューの一つ。ご飯が進みます。

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スライスピザ店 BITONDO’S

ネイバーフッドと呼ばれる移民の街がつながりあって、トロントという都市を作っていると言って良いと思います。中でも有名なのが、イタリア街の「リトル・イタリー」。美味しいスライスピザの店も、ここにあります。

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老舗「Cafe Diplomatico」の交差点を南に下って住宅街を歩くと数分で、Bitondo’s にたどりつきます。

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歴史を感じさせるお店の外観。近所を通るたびに人の出入りがあるのは見ていました。今回は、美味しいスライスピザを探しに、入ってみます。

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ピザ屋だと思ってレジ前で注文しようとして、こんなメニューを見たら「BITONDO’S SPECIALIZING IN ITALIAN FOOD」と書いてあって、出てきたお姉さんがイタリア語ペラペラで、老夫婦にいろいろメニューの説明をしていました。

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私は定番のペパロニと「PANZEROTTI」を注文。

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スライスピザと言ったらペパロニ。やはり美味しいですね。この店は、トマトソースが旨いです。

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「PANZEROTTI」の中はチーズなんですね、揚げてある感じです。「ソースかけるわよね」と言われて「ハイ」と(1ドル)。

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パスタも旨いんじゃないか、ということで「20分かかるわよ」という「SPAGETTI」を注文。「20分くらい時間がかかるけど・・・」と言われましたが、それほどでもないものの結構待ちました。パンが付いてきます。基本はテイクアウト店で、ピザのスライスかホールを持って帰る人がほとんどですが、それ以外のメニューも美味しいお店です。

Bitondo’s
11 Clinton St, Toronto, ON M6J 2P1

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ビール・バー The Duke’s

旅先でランチを軽く済ませたい時に便利なバー。ダウンタウンのほぼ真ん中にある The Duke’s のパティオは、これからの季節使い勝手が良くなります。

バーといえば夜メニューが定番なわけですが、午前11時頃からのランチタイム推しの店も増えてきています。The Duke’s もその一つ。ここは夏にはずらりとパティオが並ぶ賑やかな通りで、The Duke’s は一番奥。少し時間をずらして午後1時以降に入れば、かなりな確率でパティオに座れます。特にお天気の良い日など、気分の良いランチを楽しむ絶好の場所です。

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食べ物はヘルシーなメニューもありますが、この辺はランチ客を考えたトロントのトレンドで、ボードで出てくるフィンガーフードは見栄えもなかなか楽しいものです。上の写真はボード・ナチョスで、これもビーフとチキンに加えてベジタリアンがあったので、ナチョスだけベジタリアンにしてみました。旅先ではなかなか野菜を摂ることができませんから、こういう軽めのメニューが選べるのは嬉しいですよね。

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フライドチキンはキムチ味という、ちょっと変わった味付けです。

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ビールはもちろん各種揃っていますが、サンプラーという3オンス(約90ml)にして3〜5種類ほど選べば、グラスサイズ(16オンス)でいろいろ楽しめますから、クラフトビールを楽しみたい向きにはちょうど良いかもしれません。

Duke’s Refresher + Bar
https://dukesrefresher.ca/

営業時間:
月・火: 11:30am – 1am
水〜金: 11:30am – 2am
土: 12pm – 2am
日: 12pm – 1am

住所:382 Yonge Street, Unit 8
Toronto, ON M5B 1S8

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Fish & Chips の老舗 Olde Yorke

パブ飯定番の、Fish & Chips。 イギリス仕込みのお店「Olde Yorke」は、トロントでもっとも評判の良い店です。
http://www.oldeyorkefishandchips.com/

場所はイースト・ヨークの「リーサイド(Leaside)」と呼ばれるネイバーフッド。リーサイドという名は、19世紀はじめにここに土地を買い住み始めたJohn Lea という人物が由来。彼は1818年にイギリスからフィラデルフィアへ移民し、翌年ここにやってきました。この地は後に鉄道が通り大きく発展した歴史のある、ダウンタウン・トロントの北東に広がる住宅地です。

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オーナーはイギリス人。本国でこの手のレストランを数軒持っているという経歴の持ち主。トロントに移住し、本場仕込みの「Fish & Chips」専門レストランを開業したというわけです。

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店内はシックな内装で、ダウンタウンのスポーツ・パブ系とは一線を画す落ち着いた雰囲気。ランチに行ったこの日は地元に住むお年寄りに囲まれ、いかにもイギリス風という感じでした。

Cod & Chips L $12.25 D $13.00
Moist & flaky, a British and Newfoundland favourite, served with coleslaw

Haddock & Chips L $12.25 D $13.00
A generous cut of an East Coast favourite, served with coleslaw

Halibut & Chips L $17.25 D $18.25
Meaty and dense, from Alaskan waters, served with coleslaw

Weight Watcher L $14.25 D $15.50
Broiled haddock, served with your choice of salad or chips

Fisherman’s Platter L $23.25 D 23.25
Haddock, three shrimps, three scallops, chips, and coleslaw

Fish Sandwich L $13.75 D 14.50
Cod on a bun with lettuce, tartar sauce, chips, and coleslaw

Shrimp & Chips L $14.95 D 15.50
Black Tiger shrimp, deep-fried, served with coleslaw & seafood sauce

Calamari & Salad L $15.50 D $15.25
Tzatziki marinade, hand breaded, flash fried, with your choice of salad

Clam Strips & Salad L $14.75 D 15.25
Half pound breaded clam strips, seafood sauce, your choice of salad

Scallops & Chips L $21.00 D 21.00
East coast scallops, golden deep-fried, served with coleslaw & tartar sauce

ランチメニュー(L)の値段は $12.25スタート。ディナーメニュー(D)13ドルスタート。ポテトフライとコールスロー、パンが付いてきます。定番のCod(コッド)やHaddock(ハドック)、Halibut(ハリバット)という比較的高級なお魚もメニューに乗ります。コッドやハドックは東海岸、ハリバットはアラスカ沖で獲れた、淡白であっさりな白身の魚です。「ウエイトウォッチャー(Weight Watcher)」とは、ダイエットメニュー。フライではなく魚のグリルになっています。

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レモンを軽く絞り、ワインビネガーとコショウをかけて食べます。コールスローは酸味を抑えた甘味のあるもの。

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お店の横にはテイクアウト専用の入り口があり、月〜土(午前11時〜午後3時)はランチスペシャルが $8.60 + tax で提供されています。種類は、以下の5種類。お値打ちですね。

Fish Lunch(ランチサイズのコッド)
Fish Burger(ランチサイズのコッド)
British Chip Buttie(バターを塗ったパンでポテトフライを挟んだもの)
Homemade Burger(グリルあるいはフライドフィッシュ)
Chipotle Wrap(グリルチキンあるいはポーチドハドックをトルティーヤで巻いたもの)

これに、サイドメニューのポテトフライ、ガーデンサラダ、グリークサラダ、シーザーサラダ、コールスロー、チャウダー(1ドル増し)の中から一つ、さらにポップ(炭酸飲料)、水、ジュースあるいはミルクの中から一つを選びます。

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ランチサイズのコッドと、British Chip Buttie を注文してみました。

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ちゃんと $8.60 でした。これにポップがつきますから、本当にお値打ちですね。

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結構ボリューミーです。

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これが、British Chip Buttie。

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ケチャップとマヨネーズをつけて。

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イギリス由来の、由緒正しいサンドイッチです。味は、すごいですよ。

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こちらフィッシュランチではなく、ディナーサイズのコッド&フライ。ランチに比べると、魚のフライは若干大きめです。

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エクストラで、プーティンを注文。カナディアンな感じになりました。

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ミシサガの miWAY バス初乗り

よっぽどの用事がない限り向かわない、隣町のミシサガ。まったく土地勘がありませんが、Google Maps のお陰で迷うことなく目的地へ向かうことができます。現在地と目的地を入れるだけで、ルートを正確に出してくれます。

今回初めて気づいた、出発時間を選ぶと最短ルートが変わるオプションが便利。事前にルートを調べる時に、出発時間をいろいろ変えて調べておくことができます。向かった時の指定は、地下鉄で Islington 駅まで行き、そこからミシサガの miWAY というバスに乗り換える、とありました。事前にウエブサイトで調べたところ、乗り方はトロントと同じ。料金も一律でほぼ同一でした。

Islington 駅に到着。ここから乗り換えます。

改札は出ないで、この表示のある階段を上がります。表示にはバスのルートが書いてありますので、Google Maps の指定のルート番号が書いてある階段を上がります。

ちょうどバスが来ていましたが、念のため運転手さんに行き先のマップを見せて確認します。最初ですからね、間違うとややこしいことになってしまいますので。

バスは前乗り。miWAY でも PRESTO が使えるので現金に一切触らず乗車時のタップだけで済み便利です。なお TTC とは別料金なので、乗る時にもう一度払います。

行きは駅のターミナルでしたが、帰りはストリートのバス停から乗ります。オレンジが目印です。

最近は日本でもバスに乗る機会が増えました。どちらかというと地下鉄など鉄道に乗る方が好きだったのですが、バスにもだいぶ慣れてきました。トロントの移動で iPhone と PRESTO は手放せませんね。

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トロント Brompton 輪行

そろそろ天気が良くなってきたので、今日はブロンプトンの埃を払って簡単なケアをしました。大したことはできませんが、自分のできることをするのは楽しいので、気分転換もあってやってみることにします。

折りたたんだ状態でずっと部屋に置いてあったので、まずは広げます。見るとチェーンのところがちょっと汚れているのと、タイヤの空気がぬけてしまっています。

ますはチェーンから。見たところ機能的には特に問題は見当たりませんので、油にまみれた埃を拭き取って、新しいオイルを少々加えることにします。

カナディアンタイアで売っていた自転車用のオイルを使います。

タイアの空気圧を入れます。ブロンプトンを買った時にオススメでポータブルのポンプを買っておいたので、役に立ちます。

だいたい100くらいで抑えておきます。

お天気がいいので早速走りに行きます。久しぶりの輪行。まずは地下鉄。トロントの場合、このまんまでオッケー。もちろん朝夕のラッシュアワー時は NG です。常に周りに気をつけながら、目立たないように行きます。

ユニオン駅でストリートカーに乗り換え、

ハーバーフロントで降ります。

今日は人が少なかったので、気を使わなくて良かったです。

一休み。

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トロントで走りやすいのは、オンタリオ湖畔のサイクリングロード。夏の時期にはランナー、自転車、ローラーブレードを楽しむ人でごった返します。

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調子いい感じですね。東の終点まで行ってみます。

向かったのは、Jennifer Kateryna 公園。東側から CNタワーを含むダウンタウンを眺めることができる人気の場所。

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お天気が良かったので、ラッキーでした。

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羽田空港の自動化ゲートの登録から出国まで

羽田空港から出国する時、セキュリティー(保安検査場)を抜けた後のパスポートチェックでフロアの端に数台の機械が並んでいるのを見かけていました。使っている人をほとんど見ない「自動化ゲート」。入出国審査の行列を無くし、時短を実現する機械です。

トロント国際空港ではすでにPRカードと税関申告書をスキャンして再入国をするキオスク端末を使っていますが、機械は沢山ありますので行列に並ばずに相当早く審査が終わります。羽田でもこれが使えれば便利ですよね。

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登録は10分ほど

早めに空港に入りセキュリティー(保安検査場)も抜けて時間が余っていたので、百聞は一見にしかずということで登録してみることにしました。場所は、出国カウンターの右奥で行います。登録の手順は以下の通り。

1)テーブルにある申請用紙に住所・名前・パスポート番号などを書き込む
2)受付があるので、そこにパスポートと用紙を提出する
3)指紋の登録をする
4)パスポートが返却される

指紋は両手人差し指。スキャナーのちょうど中央に指を軽く置くようにすると、正しく登録されます。力を入れて指を押し付けるとうまく行きませんので、「優しく置く」がコツです。

自動化ゲートで必要なこと

手順は以下の通り。

1)パスポートの顔写真があるページを開いて端末右側のガラスの上に置く
2)登録した時と同じように、指紋スキャナーに両手の人差し指を置く
3)認識されるとゲートが開くので、パスポートを取って抜ける

出国時にはたいして混んでいなかったのですが、入国はパスポートチェックが混雑していることが多いので、時短になるかどうか体験してみたいと思います。

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パスポートスタンプについて

自動化ゲートを使うとパスポートのスタンプはつきませんので、必要な場合は係員に声をかけるようにとあります。ターミナルの免税品店でパスポートにスタンプが押されていることを求められた場合は一度ゲートを抜けていても、先ほど指紋を登録した受付が両側からアクセスできるので、係員に声をかけてもらうことになります。

羽田以外の自動化ゲートの場所は以下の通り。

成田空港…第1ターミナル・第2ターミナルの各出国審査場・上陸審査場
中部空港…出国審査場・上陸審査場
関西空港…第1ターミナルビル・第2ターミナルビル(国際線)の各出国審査場・上陸審査場

法務省の解説ページ
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri01_00111.html

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トロントで行われるイベントリスト2018

毎年恒例のイベントリストをまとめました。なお日程や内容等については、事前に主催者のウエブサイト等で確認をしてください。

この記事の目次
春(5月)

トロントの桜
日程:4月下旬〜5月初旬頃
ダウンタウン各所で見ることができる。

■Kensington Market 歩行者天国
公式ウエブサイト
日程:5月~9月まで毎月最終日曜日

ケンジントンマーケット全体が歩行者天国になり行われる、ローカルなフェスティバル。

■Doors Open Toronto
公式ウエブサイト
日程:5月下旬

週末の2日間限定で、普段は公開されないトロントの史跡や名所に入ることができる日。この期間だけの特別公開も計画される。

夏(6月〜8月)

■Taste of Little Italy
公式ウエブサイト
日程:6月上旬

イタリア街(Bathurst X Collage)行われる、カルチャーイベント。ストリートを閉鎖し、パティオや屋台が沿道にずらりと並び、ライブ演奏・キッズ用アトラクションも用意される。初夏一番のオススメ。

■Pride Toronto
公式ウエブサイト
日程:6月下旬

カルチャー色豊かなトロントの醍醐味を味わうことができるイベント。昨年は世界大会である「ワールド・プライド2014」の会場となったが、今年は「プライド・トロント」として通常の開催となる。

■Toronto Jazz Festival
公式ウエブサイト
メジャーのジャズプレイヤーがトロントに集まるイベント。ジャズを越えて様々なジャンルの音楽が市内各所のコンサートホールやジャズクラブで行われる。

■Redpath Waterfront Festival Toronto
公式ウエブサイト
日程:6月下旬

オンタリオ湖畔のH2Oパークを会場に様々なアクティビティが行われる。

■Toronto Beaches Jazz Festival
公式ウエブサイト
日程:7月初旬

ストリートで行われるジャズフェスティバル。ローカルのミュージシャンも多く、無料でクオリティーの高いストリート・ジャズが聴ける必見のイベント。

■Honda Indy Toronto
公式ウエブサイト
日程:7月中旬

F1スタイルのレースカーがオンタリオ湖畔を走り抜ける、カナダの代表的モータースポーツ・イベント。日本人レーサー佐藤琢磨選手が走る。

■トロント・カリビアンフェスティバル
公式ウエブサイト
日程:7月~8月

マルチカルチャーを体験できる、カリビアンフェスティバル。7月初旬の開会式に始まり、約1カ月間イベントが連続して行われる。最終日の日曜日には、ハーバーフロントエリアで盛大なパレードで締めくくられる。

■Rogers Cup
公式ウエブサイト
日程:8月初旬

ATP男子とWTA 女子のプロ・テニストーナメント。トロント近郊のアヴィヴァ・センターで開催。毎年男子と女子が交代で行われる。

■Busker Fest公式ウエブサイト
日程:8月下旬

ヤング・ストリートを閉鎖して行われる世界各地から大道芸人が集まる楽しいイベント。大勢の人が見に来るのでなかなかお目当ての大道芸人を見るには場所取りに苦労しますが、のんびりぶらぶらしながら、というのも良いかもしれません。

■CNE
公式ウエブサイト
日程:8月下旬〜9月初旬

夏休みの最後を飾る移動遊園地のCNE。夕方以降は気温も若干下がり、夜景が綺麗だ。

■トロント航空ショー
日程:9月初旬

CNEの最後のウイークエンドに行われる航空ショーは、レイクショア(オンタリオプレースの横)の芝生からは無料で観覧可能。CNEの会場からはそのまま湖畔の特設席に入ることが出来る。

秋(9月〜10月)

■トロント国際映画祭公式ウエブサイト
日程:9月初旬

日本で公開の映画もかかる、おなじみの映画祭。ハリウッド・スターがやってくる最初の週末は、多くの映画ファンでごった返す。

■Nuit Blanche
公式ウエブサイト
日程:10月第1土曜日

トロント市主催、街中をアートのイベント場と化す一夜限りのアートイベント。夕方から翌日の明け方まで開催。

■Toronto Waterfront Marathon
公式ウエブサイト
日程:10月中旬

トロントで行われるマラソンのメジャー大会。

■ Niagara Falls Marathon
公式ウエブサイト
日程:10月18日

マラソン日程でもう一つ、ナイアガラで行われるマラソン大会\。日本からもランナーが参加するメジャー大会。

クリスマス(11月〜12月)

■ サンタ・パレード
公式ウエブサイト
日程:11月初旬

トロント市内をサンタクロースとフロートが練り歩く、クリスマス・パレード。

■ Cavalcade of Lights
公式ウエブサイト
日程:11月末

トロント市の公式クリスマスツリーの点火式から始まる冬のイベント。。初日は市庁舎で花火をはじめとする様々なイベントが行われる。

■ Toronto Christmas Market公式ウエブサイト
日程:11月末からの2週間

Distilley Districtで行われる、ヨーロッパスタイルのアットホームなクリスマス・イベント。

冬(1月〜4月)

■Toronto Marlies
公式ウエブサイト
日程:10月〜5月初旬

カナダの冬スポーツはアイスホッケー。NHLの下部リーグAmerican Hokey Leagueに所属トロント地元チームのトロント・マーリーズは、ダウンタウンの「リコー・コロシアム」で試合開催中。NHLのメープルリーフスもエアカナダ・センターで行われています。

■Toronto Raptors
公式ウエブサイト
日程:10月〜4月初旬

アイスホッケーの殿堂エアカナダ・センターを本拠地とする地元チーム「トロント・ラプターズ」の試合が開催中。

■ウインタリシャス
公式ウエブサイト
日程:1月下旬

トロント市をあげて行われるレストラン・イベント。プリフィックスで安心して楽しめるメニューが人気で、超有名レストランが安価にトライできることでも有名。要予約。

■氷の祭典
公式ウエブサイト
日程:2月下旬

ブローア/ヨークビル地区で行われる「Ice Fest」は今年で10周年を迎える氷の彫刻を競うイベント。特に夜のライトアップが綺麗。

■Canada Blooms
公式ウエブサイト
日程:3月中旬

インドア会場で行われるオンタリオ州を代表する花とガーデニングのディスプレイが、一足早くトロントに春を告げる。

■One of a Kind Spring Show and Sale
公式ウエブサイト
日程:3月下旬

イースターにあわせてクラフト&手作りグッズが展示販売される。一点ものも多く、ここでしか買えないものを探すのには最適。

■「聖パトリック・デーのパレード」
公式ウエブサイト
日程:3月中旬

アイルランド系移民が多く住むトロントで行われる、アイルランドのお祭り。週末になると、ケルティックダンスが披露される市内のアイリッシュ・パブでは、ギネスを片手に多くの人々がお祭りを楽しむ。

■「エルマイラ・メープルシロップフェスティバル」
公式ウエブサイト
日程:3月下旬〜4月上旬の1日限り

カナダと言えばメープルシロップの産地。世界最大のメープルシロップフェスティバルは、午前7時~午後4時まで。トロントからはクルマでしかアクセスできません。午前中の早めがお勧め。

■「ウォータールー・ローカル鉄道」
公式ウエブサイト
日程:3月下旬〜10月

ウォータールー市とエルマイラを結ぶ、観光ローカル鉄道。レトロな蒸気機関車の運行もある。

■「イースター・パレード」
公式ウエブサイト
日程:イースター(毎年祝日が変わる)

今年のイースター祭日におこなわれる毎年恒例のイースター・パレードはビーチ地区で、午後2時スタート。

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ロイヤルヨーク EPIC

最近増えた一人旅。おひとり様で気分よく食事ができる場所を探すのですが、「一人です・・」というと、混雑した時間帯で肩身の狭い思いをすることも。トロントのダウンタウンには、実に多くのレストランがあります。中に入ると、基本は2人席をベースにした4人仕様。人数が多ければお店の売り上げも上がり、チップも儲かる。そんな仕組みから、おひとり様は気が引ける状況がうまれるのも無理はないですね。

一方ホテルなら、ビジネスで一人宿泊というシチュエーションも当たり前でおひとり様の扱いにも慣れていますから、こちらも気兼ねなく入ることができます。例えば老舗ロイヤルヨークホテル(Fairmont Royal York)。4つ星で敷居が高そうですが、実際入ってみるとそうでもありません。
http://www.fairmont.jp/royal-york-toronto/

場所はユニオン駅の正面。地下街「PATH」と直結しているため、天候に関係なくアクセスが良く、食後の余韻を楽しみながら空調が効いた地下街を歩くことができるのは、特に冬の寒さが厳しいトロントの場合重要なポイント。

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ロビーを中心にして1階左右にレストランEPICとライブラリー・バーがあります。EPICのエントランスは駅からロビーへ向かう地下通路の中にあり、宿泊者でなくても気軽に入ることができるよう敷居が低いのが特徴です。
レストランEPIC(http://www.epicrestaurant.ca/

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サービスは、老舗ホテルならではの落ち着いた丁寧なもの。混雑しそうな時間帯をちょっとだけ外して「ちょっと早め」に行けば、さらにフレンドリーな対応を受けられるチャンスも上がります。

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サラダ。

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魚介のパスタ。

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フィレステーキ。

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予算は、ディナー3コース(アペタイザー+メイン+デザート)にグラスワインを1杯で60ドルほど。チップは15%〜20%で、コーヒーまで飲むと、100ドルに近づきますが、ホテルのダイニングルームですから、このくらいでしょう。

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レストランがひしめき合うトロントでは、メニューにオリジナリティがないと生き残れません。伝統のホテル併設のレストランですが、季節ごとにリニューアル。一枚の紙に表現されるシェフの工夫を読み解くのも楽しみです。

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イコカ(ICOCA)カード

どの街に立ち寄っても、最初にするのが交通系カードのチェック。今回大阪に行きましたので、関西圏で使うことができるICOCA(イコカ)カードをゲットしました。

すでに持っている SUICA は大阪でも使えますから、敢えて同じようなカードを買い足す必要はない、と言われればそうかも知れません。それでも何かの記念になればと、到着後間もなくして大阪駅で購入。SUICA はペンギンでしたが、イコカはカモノハシ。名前は「イコちゃん」という名前なんだそうです。可愛いですね。

大阪でチャージした残金があったので、東京に戻って来てからもしばらくは使っていました。

関連グッズは、宿った駅直結の「ホテルグランヴィア大阪」のコンシェルジェが一番の品揃えのようです。ホテルには、イコちゃんがデザインされたキャラクタールームもある程で、カードに加えてこんなものも購入し、早速 iPhone につけています。

なかなか良い旅の思い出になりました。

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トロントで一番夕方の景色がきれいな場所

1976年10月1日完成のCN タワー。以来毎年200万人以上が訪れる、トロント随一の観光名所であり続けています。見応えのある展望スペースから見るトロント。それがこのアトラクションの魅力です。
http://www.cntower.ca/intro.html

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見え方は、アイランド側と

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ダウンタウン側の2つ。

昨年(2017年)に完成した、床まで届くガラスウインドウが印象的ですね。展望台にあるホライズン・カフェは、現在改修中。ここが完成すると、さらに見所が増えそうです。(2018年3月)

Google の営業時間内(午前9時〜午後10時半)の訪問者統計は、こんな感じ。人気のアトラクションゆえ、混雑は必至。

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特に夏の観光シーズンは、1時間待ちが悩みのタネですね。こんな風に行列が伸びます。

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原因は、入場口すぐに設置されたセキュリティー・ゲートで、簡単な手荷物検査と空港でおなじみの金属探知機を通るため。そこの混雑がネックになっています。

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ここを通ると、ようやくチケットブースへ。

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当然、エレベーターへ向かう通路も行列。待ち時間を少なくする、これを優先するなら朝いちばんか閉館間近に訪れるのが良いという判断になります。

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昼間の景色に次いで人気なのは、ダウンタウン側の夜景。

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さらに上の POD まで上がると、こんな風に見えます。上が紫色なのは、タワーの照明がガラス窓に反射しているため。色が変わります。

こうして昼と夜を見ていると、このアトラクションの人気の秘密がわかります。今回はこれ以外の「もう一つの時間帯」に訪れてみました。

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ちょうど日没にかかる時間帯。時期によって変わってきますが、夏時間が始まる頃(3月初旬)の日没は午後7時過ぎで、徐々に遅くなって行きます。実際に訪れる際は、ウエザーチャンネルのウエブサイトを確認しておきましょう。

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一旦入場した後は時間制限は特になく、夕景〜夜景に移り変わるドラマチックなシーンをゆっくりと見ることができます。

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混雑が終わり始める時間帯ですから、早めに現地に到着しておく必要がありますね。でも、待つだけの価値はあると思いますよ。

というわけで、CN タワーを訪れるには夕方がおススメです。

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【搭乗記】エアカナダ、トロント〜羽田直行便ビジネスクラス

トロントと東京を結ぶエアカナダ直行便。今回のブログは、年に数回行き来する中でたまに乗るビジネス・クラスについて書いてみたいと思います。

この記事の目次
空港から機内に入るまで

エアカナダはカナダのフラッグシップ・キャリア。

トロント国際空港では、エコノミーとは別に、フロアのいちばん奥に専用のカウンターがあります。羽田空港の場合は、エコノミーの並びになります。どちらも空いているので、チェックイン手続きはあっという間。その先のセキュリティー・ゲートと出国手続きは同じですので、ビジネスだからと言ってあまり遅く空港に着くのはオススメできません。

セキュリティー・ゲートを抜けて高速エスカレーターの終点に、ビジネス専用「メープルリーフ・ラウンジ」があります。入り口でチケットを見せて奥へ進むと、

サンドイッチなど軽食と飲み物コーナーがあり、

その奥がラウンジエリアです。

シャワールームがあります。

エアカナダで羽田/成田空港からトロントに帰る時に利用できるのは、共同運行のANAラウンジ。

ここはお食事をはじめ、トロントと比べるとサービスが格段に違います。

お酒は日本酒、洋酒ともかなりのセレクション。

グラスを置いてボタンを押すだけでビールを注いでくれる機械。

海外に出る直前に、日本のカレーも食べられます。

こんな風に食べ続けると、機内で食事が取れなくなってしまいますね・・・

機内へは、優先入場。行列に並ばずに乗り込む事ができます。

フルフラットシートについて

足をゆったりと伸ばせるシートは、長時間のフライトでも窮屈さがなくリラックスできるので、体の疲れが違います。

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現在では777と787両方で、このタイプのシートに統一されました。

座席には、クッションとブランケット(白)、スリッパ(グレー)、アームレストにはアメニティキットとお水が置かれています。

アメニティ・キットの中身はこんな感じです。

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座席のコントロールは、アームレストのタッチパネルで。左のボタンを押すと、予め決まったシートの形にすることができ、シートの矢印ボタンでは傾きを細かく変えることができます。

エンタテイメント・システムのコントロール

ビジネスシートで最も目を惹くのが、正面にある大きなディスプレイ。

エンタテインメント・システムのメニュー構成は基本的に全ての座席で同じですが、画面が大きいのでとても見やすいです。

テーブルは二つ折りになっていて、手前に引いて広げるとかなり大きくなります。

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一方座席に寝っ転がっている場合はディスプレイに手が届かないので、リモコンを使って手元で操作します。

機内サービス・ウエルカムドリンク

機内に乗り込むとすぐ、おしぼりとメニューが配られ、ウエルカムドリンク(ジュースにシャンペン、アルコール)のサービスが始まります。

ビジネスなので、エアカナダのロゴ入りガラス製コップで出てきます。ミックスナッツはお代わりすると温めてあるものがサーブされます。

機内サービス・ディナー2種

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メニューは座席に挟んでありますので、早速確認をします。

最初に出て来る夕食のチョイスを聞いてきますので、チキン/ビーフ/日本食から選んで伝えておきます。

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お料理はアペタイザー、メイン、デザートと順次進みます。

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デザートはシュークリームだったかな? 

デザートの前にチーズ。

チーズに白ワインをいただきました。

デザートは、キャロットケーキとフルーツ盛り合わせ。コーヒーをいただきます。

和食を選ぶと、アペタイザーがこのように出てきます。

なかなか手の込んだ料理が出てきます。

小皿料理はお酒のあてにちょうど良い感じです。

味付けが上品で美味しいです。

メインは、ビーフでした。お味噌汁とお番茶がつきます。

デザートはプディングとベイリーズ。

就寝。フルフラットシートは、やはり楽ですね。

機内サービス・朝食

朝食はおかゆをいただきました。

結論

さすがビジネスクラス、ポイントポイントで「余裕を持って」行動できるところが良かったです。12時間を超える長時間のフライトの場合、やはりフルフラットにできるというのは私のような年齢になってくるとそれだけでもビジネスにする価値はあると感じました。

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トロントからケベックシティへ約1時間半のPORTERエア

瀟洒な街並みが人気のケベックシティ。最も速く到着するには、トロントから飛行機を使います。2箇所ある空港のうち、ダウンタウンからのアクセスが速い(すでにダウンタウンにいる場合は)トロントアイランドのシティー空港から1日1便を飛ばしているPORTER エアを使います。

ここは小規模なシティ空港なので、セキュリティの行列がさほど長くないのも、ありがたいこと。予約番号で事前にウエブチェックインを済ませておけばメールでチケットが送られてくるのはエアカナダと同じ。料金は変動しますが、片道$150から。飛行時間は約1時間半です。

https://www.flyporter.com

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荷物は MUJI のキャリーケースとリュック。空のキャリーケースには珍しいケベックビールを入れて、帰りは鉄道で帰って来ようというショッピング目的です。これを機内に持ち込みます。

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時間になると搭乗口のアナウンスがあり、ロビーの自動ドアがアンロックされます。乗り込みます。カウンターではチケットを目視で確認だったので、iPhone でチケットを表示させて機内に乗り込みます。

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機材はボンバルディエ Q400 というプロペラ機。ほぼ満席でした。

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座席の上のストレージはキャリーケースNG。縦にしてようやく座席下に。リュックは上です。レッグルームはこのような感じです。午前11時5分発に乗ってケベックシティにつくのが12時35分と飛行時間は1時間20分ですから、あっという間に着いてしまいます。

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空港到着。ロビーはこんな感じ。観光地の旧市街へはタクシーで向かいます。公共交通機関だとバスになりますが、停留所が歩いて2キロという大変不便な場所にあるため利用はしませんでした。

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この通路の先にTAXIの受付があり、歩いていくと係員が出てきて乗るところまで誘導してくれます。英語でどこに行くのかと聞かれたので、ダウンタウンのホテルと答えておきました。

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ホテルの予約シートを見せると知っていると言うので、あとはお任せ。この辺はタクシーの便利なところですね。市街地まで約20分。40ドルほど払った記憶があります。

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選んだホテルは Manoir de la Terrasse(http://manoirdelaterrasse.com/)。チェックインは3時だったので、荷物だけを預けようと思っていましたが部屋は用意されていたのにはびっくりしました。受付の男性が私にはとても親切で、小さなホテルだとこういう所が良いと感じます。

1泊100ドル程度の予算優先でしたが、場所がよかった。シャトーの真裏で、旧市街の中心へ徒歩1分。とてもアクセスが良い宿でした。

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禁煙の一人部屋のトイレ・シャワー付き。日本のビジネスホテルといった間取りですが、ゆっくり寝ることができてシャワーがあれば充分。快適に過ごすことができました。

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ロジャースセンターのボックスオフィスで MLB チケットを買う

3月のトロント。春はまだまだ先ですが、冬気分はそろそろ終わりにしないと。そんなわけで、今日は MLB のチケットを買いにロジャースセンターのボックスオフィスに行ってきました。

今年のブルージェイズ、開幕戦は3月29日(木)。土曜日までの3連戦は対ヤンキースです。木曜日の午後3時過ぎの開幕戦だからとタカをくくっていたら、チケットはほぼ完売状態。前の晩にネットで調べるとなんとか一人席はありそうだったので、売り切れてしまう前にと思いついたわけです。

ユニオン駅から歩いて10分ほど、ボックスオフィスはCNタワーを通り越し、スタジアムの西側ゲート9の隣。午前10時のオープン直後だったこともあり、ガラス窓越しにずらりと並んだブースは一番手前しか空いていませんでした。係員には、開幕戦でレベル500の中央寄りの席をお願いします、と伝えます。この後、支払い方法は? と聞かれて会話は終了。モノを買うなどのシチュエーションでは、最初にどんな会話が予想されるのかを知っていれば、中学英語でも全然問題ないんじゃないかと思います。もちろん英語が話せれば、予算がこれくらいでこんな感じの席はありますか? という話になります。

ネットだと画面で見て注文するだけなので、英語の能力は必要ありませんね。今回は味気ないスマホ画面だったりコピー用紙のプリントではなく、レトロな紙チケットを記念に持っておきたいと考えた末、ボックスオフィスに足を運ぶことになったわけです。チケットはこんな風にちゃんと封筒に入れてくれました。

レベル500は一番安い席。一度だけ行ったことがありますが、ビックリするくらいに高所から見下ろす席です。高所恐怖症ですが、開幕戦でどんな風景が見えるのか頑張ってみたいと考えていますが・・・

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本格四川料理、水煮牛肉をテイクアウト

今日は、我が家から地下鉄で3駅先 Sheppard-Yonge のWhole Foods 正面にあるフードコートにできた Eupin というテイクアウト店へ。

店のことを知ったのは数日前のこと。早速行ったのは、メニューにある「水煮牛肉」と「青椒肉絲」。これらをテイクアウトできる店は初めてです。

お馴染みのフードコートの一角にあるテイクアウト専門店という風貌。この手の店は、いわゆる飯のせスタイルで、発泡スチロールの容器に入った大量の中国米、脂っこい炒め物をどっさり乗せで10ドルくらいの値段をつけるというのが定番。

この店の場合、ちょっと違うスタイルを目指しているようで、おかずとご飯は別容器で、紙袋に入れてくれます。

カウンターのメニューをお借りして、写メしました。これはメイン。値段が高い。

裏目はサラダや飲み物。トマトオムレツが結構出てました。

私達家族がトロントに来たのが、今から20年も前のこと。子供を通して知り合った友人に「美味しい中華料理屋さんがあるから、ぜひ連れて行きたい」と言われ、生まれて初めて食べたのが「水煮牛肉」でした。友人は、激辛好きの中国人。本場の舌には敵いません。別な日に家族だけで訪れて「辛くない」メニューを選んで注文。餃子、冷製豚足、卵スープ、鉄板牛肉、鳥の唐揚げ、チャーハンなどどれも美味しく、多い時は週3回も通う常連さんになってしまいました。

しばらくして、激辛「水煮牛肉」のことを思い出し、日本人の私達用にすこし辛さ控えめのものをお願いすると、柔らかく煮込んだ牛肉と白菜のバランスが美味しく、トロント思い出の味となりました。

話が長くなりましたが、家に戻り Eupin のそれを食べてみると、私達が食べてきたあの味と全く同じでした。

この他に青椒肉絲もありましたので、念のためにそれも注文。肉が太い食べ応えのあるもので、こちらも美味しかったです。

値段的には2つで31ドルとテイクアウトのお値段ではありませんでしたが、食べたい時にあの味と同じ「水煮牛肉」を食べることができる、と言うのが今回の収穫でした。

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UP Express 季刊のフリー・ブック

空港へ行くたびに楽しみにしているのが、「ON THE UP」という車内誌。トロント・ユニオン駅とピアソン国際空港を結ぶ UP Express という空港鉄道が出版している、情報誌です。

総ページ数は78ページ。たった25分の滞在にも関わらず、これだけのボリュームある雑誌が無料配布されています。UP Express は決して儲かっている路線ではありませんが、創刊号からずっと上品な紙質とお洒落な写真+イラストをふんだんに使う手法が一貫しています。

手元にあるのは、以下の6冊。

BEGINNINGS – Launch Edition / June 2015

GROWTH – Summer 2016

MAKERS – Fall 2016

EXPLORARTION – Winter 2017

THE FUTURE – Spring 2017

FOOD AND DRINK – Winter 2018

いまどきの個人旅行はネットを使ってタダで情報検索が主流。英語初心者でも頑張れば現地ブログサイトなどの写真と地図を見るだけで、だいたいの雰囲気がつかめる便利な時代になりました。唯一難点があるとすれば、ネット情報は常に流れていくので、ある視点でしっかりと情報がまとまっているわけではない、ということ。やりたいことがはっきりしていれば情報は有効活用できますが、そうでない場合はなかなか大変です。

この雑誌の良さは、写真が綺麗なこと、毎号のテーマに従った取材と情報の整理がしっかりしていること、レイアウトが見やすくイラストがきれいなこと。雑誌のテーマは「URBANISM – TRAVEL – CULTURE」ですが、2018年冬号は「FOOD AND DRINK」。今回もかなり充実しています。

この雑誌はトロントに来て UP Express に乗らないと手に入らない、というところも気に入っています。というかこの目的で今回 UP Express に乗ったので、現地に住んでいてもこの雑誌の存在を知る人は少ないかもしれませんね。トロントに来た際にはぜひ手にとって見てください。

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スペシャルデザインの PRESTO は完売

今日はしばらくぶりに UP Express を見にユニオン駅から空港までを往復してきました。

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こんな時は、送迎用限定で往復4時間制限の Meeter and Greeter Return という料金が12ドル35セントと格安でいつもこれを使ってでかけます。安いのはありがたいですが、まあ見事に残念なチケット・・・こういうものにコストはかけられないのは理解できますが、レシートというのは味気ない限りです。

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さて今回の目的は、旅行者にとっても便利な PRESTO カード。トロント国際空港に到着してすぐ入手する方法として、自動販売機で買うことができるようになりました。カードの自動販売もできる端末は UP Express ホーム入り口左側。グリーンのサインがついたもの一台のみで、実際に買ったことがなかったので試してみたいと思い、今回訪れてみました。

画面の通り進んで出てきたのはグリーンの普通のカード。買い方そのものは、TTC のものと一緒です。ただ、これまで2015年の開業以来販売し続けていた特別デザインのカードは、終了してしまったようでした。見るともなくホームのカウンターでカードを買っている人を車中から見ていると、やはりグリーンのカードを手渡されていました。随分長いこと売っていたような気がしましたが、いよいよ在庫がなくなったようです。

PRESTO のデザインは3種類。それぞれに保存用と使う用に2枚ずつ持っていますが、お洒落なイラストつきのカードはもう手に入りませんので大事に使わないといけないですね。

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トロント TTC の自動販売機で PRESTO カード購入

前回書いた、トロント TTC(Vaughan Metropolitan Centre)駅の PRESTO 自動販売機。日本では自販機は一般的でどこにでもありますが、こちらではまだまだ珍しい。特に TTC の自販機はレトロなものばかりで、交通系スマートカードを買うなどとは考えても見なかったので、実際に体験してみることにしました。

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2台ある機械の左側が、販売機。右側は残額を確認したりチャージするためのモノなので、今回は使いません。

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まずはディスプレイの中央にある PRESTO カードを買うボタンをタッチします。すべてはタッチスクリーンというのは、便利ですね。

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最初に出て来るのは、この画面。カード本体は6ドル。先に進むには画面左端の「Continue」を押すようですが、

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この時点ではグレーになっていて進めません。

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PRESTO を初めて買う時にはカード代の他に運賃として使う分のチャージの必要があります。これは、画面左上の緑のボタン「Load Funds」をタッチすると、その画面が出てきます。

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$5、$10、$20、$50がチャージ可能金額。今回は$10を選びました。

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画面右下の「Continue」がグリーンに変わり、次に進めるようになります。

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「Choose payment type」とは支払い方法のこと。今回は$20札で払うため、左のキャッシュを選びます。緑のボタンの上のアイコンが直感的にわかるように工夫されていますね。

お札は、ランプが点滅している機械右側の現金差込口に入れます。最初は戻ってきてしまったので、入れ直してセーフ。すると画面が変わり、下の出口のライトがつきます。画面には、ここからカードとお釣りの小銭が出て来るまで待て、と書いてあります。

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カード情報が書き込まれます。

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カードを取るように、と画面いっぱいに表示されます。

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出てきました。グリーンの PRESTO カードがお釣りと一緒に出てきました。

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初めてでしたが、意外に簡単。画面表示に従うだけで、しかも表示はわかりやすくできていると感じました。あとは改札でタッチして入るだけ。

トロント国際空港での入手方法は、UP EXPRESS ホーム入り口のこの券売機から。

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未来的デザインのトロントTTC地下鉄新駅

かつて Downsview 駅と呼ばれていた Sheppard West 駅。ここから終点 Vaughan Metropolitan Centre までの6駅がライン1の延長新線として、昨年開業しました。

今日は時間があったので、ユニオン駅で用事を済ませてそのまま40分かけて終点駅まで行ってみることにしました。駅名は以下の通り。

Downsview Park

Finch West

York University

Pioneer Village

Highway 407

Vaughan Metropolitan Centre

今回の延長で便利になるだろうと予想できるのは、ヨーク大学駅、パイオニアビレッジ駅。特にこれまで大変だったパイオニアビレッジや、隣接するロジャースカップの会場となるメインコートへのアクセスが、(それでもバスに乗り換える必要はあるものの)良くなりそうです。

終点駅だけ外に出てみましたが、新駅だけあってデザインが斬新で美しい駅舎でした。周りは開発中。今後大きく変わりそうです。

駅舎内で最も印象的な場所は、改札を出て地下から1階へと上がるエスカレーターから眺める風景。これは Paul Raff Studio によるパブリックアート。コンセプトは、「Atmospheric Lens」。反射板が独特な雰囲気を作り出しています。思えばトロントの駅は、一部を除いて無機的で機能的なデザインでしたが、その流れは徐々に変わって行くのでしょう。

もう一つ、改札付近には PRESTO カードの自動販売機が設置されていました。これは TTC の最近のトレンドで、カナダとしては珍しいことでもありますが、今後こういった販売機は増えて行くことでしょう。トークン、キャッシュ、紙のチケットというこれまでのレガシーな方法は人的コストがかかります。初期投資は大変そうですが、長期的に見れば PRESTO のようなスマートカードの導入と同時に、こうした自動販売機の設置は避けて通れません。

実はこの駅では「PRESTO を買うように」と書かれています。原則的に、トークン、キャッシュ、紙のチケットは使うことができないと決められているからです。これは徐々に全駅へと広げられて行きます。現状はようやく各駅に自動改札機が設置され始めた段階ですから、この流れが TTC 全体に行き渡るにはさらに数年がかかるはずです。この駅を訪れてみて改めて興味深く思うのは、TTC は大きく変わろうとしていること。この駅がこれから先何十年先も続く新しい TTC の姿を表している、というところでしょうか。

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トロントで レトロなデザインの TTC 定期券を買う方法

毎年コンセプトが変わるTTCの定期券デザイン。初めて買ったのは昨年でした。この時はどちらかというと無機的なデザインでしたが、今年はまた違ってカラフルな絵柄が採用されています。

今回は、この自動パス販売機で購入。

画面の右下をタッチ。

大人の定期券を1枚。

146ドルと出てきます。「Accept」をタッチ。支払いは銀行カードで。

カードが出てきます。

交通系スマートカードでは日本は随分進んでいて、東京とトロントを行き来していると自然と両都市の違いを考えたりします。iPhone を Suica に入れて改札を抜ける感じは便利で、コンビニで使えたり残金がその場でわかるところも含めて「便利」だと思います。特に東京は忙しい街ですし、機能重視は当然だと感じます。

トロントで暮らしていると、カナダ最大の都市だと言われているけれどもやはりのんびりしているのは事実。それほど便利で多機能である必要はなく、どちらかというとシンプルでわかりやすい使い勝手の方が「トロントらしい」と思います。街には沢山の移民が集まり、多くの文化や言語が入り混じっています。当然考え方が根本的な人々が寄せ集まって生きているわけですから、のんびりやらないとまとまりがつかないという現実もあると思います。

日本の定期券は、スマートカードであっても乗車区間と有効期限が書いてあるのが一般的ですが、トロントの場合はこんな仕上がりになるのが対照的で面白いですね。旧型ストリートカーやバス乗車の際に運転手さんに見せる際、絵柄でその月の定期券とわかるのは便利だと思います。微妙にローテクでレトロな理由は、こんなところにもあるかもしれません。

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ローテクとは言え時代の流れの中で、着々と進化は遂げています。PRESTO 導入に伴う自動化ゲートはその一つ。TTC の近代化に成果を上げた CEO はニューヨーク地下鉄にヘッドハンティングされたのは昨年のことでした。週末ごとに工事で止まる TTC の評判は芳しくはありません。利用者が激増する中で、より多くの人を効率的に運ぶための新しいシステムの導入のためのようです。

といろいろ書きましたが、特に必要もないのに買ってしまったので、TTC を使って今月もせっせと出かけることにします。