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Public Mobile のプリペイドSIMを買ってわかったこと

トロントで旅行者向けのプリペイドSIMはありませんが、一部キャリアで発売しているモノを旅行者目線で買ってみるとどうなるか、試してみました。

この記事の目次

海外での利用を考えると、データ通信(ネット)が主で通話は2次的になるため、その部分を集中して見ることになります。残念ながらメジャーキャリア(Bell/Telus/Rogersなど)では、そもそも使い捨てできるプリペイドがない、あるいはデータ通信とのパッケージがないので除外します。

このカテゴリーで使えそうな条件のパッケージは Public Mobile と Chatr の2キャリアにありました。今回はその一つ、Public Mobile を試してみました。
https://www.publicmobile.ca/en/on/

なお使い方は、外出時の Google Map、情報検索、SNS(写真)、LINEなどで動画は除きます。

料金と対応機種

プランを調べたところ、30日限定の3つが良さそうです。ネットスピードは3GとLTEの2種類、料金は$35〜$45の3種類になっています。スピードを気にしないのであれば3Gの1GBだと1週間程度までなら充分カバーできます。

この$35という料金設定は、日本でWifiルーターを4泊5日借りた料金とほぼ同一(レンタル料を1日700円程度と考えた場合)。ルーターだと予備バッテリーなど持ち物が増えるので、現地プリペイドがコスト的にも視野が入ってきますね。

対応機種は原則としてアンロックされているスマホになります。手持ちの iPhoneX(日本とトロントのアップルストアで購入されたもの)とiPhone 6(トロントのアップルストアで購入)にSIMを挿してみましたが、どちらも問題なく動作しています。

上の画像は、日本のアップルストアで買ったiPhoneX。ドコモのSIMが刺さっていますが、Public Mobileで使えるかどうかは公式ホームページでIMEI番号を入れることで調べられるようになっています。表示された情報は(IMEI番号は決してあります)Your device should work on our Network.とあり、動作保証はしないが動作するはずだ、というニュアンスの文章が書かれています。新品として買ったので、盗品ではないという表示が出て当然ですね。

こちらはトロントのアップルストアで買ったiPhoneX。モデル番号が若干違っていますね。北米仕様と日本仕様では数字が一つ違っていますが、同じ表記です。原則カナダで使えるスマホは使えると表記されています。私はアンドロイドを持っていないので、詳しくは下記公式ページでIMEI番号を入れて確認しておくと安心です。

https://www.publicmobile.ca/en/on/get-started

使い捨てできるのか?

30日限定でプリペイドなので、原則更新をしなければ期間が終わると使えなくなります。

店舗で購入手続き

Public Mobile では基本ネットでSIMを注文し、自分でアクティベートするという手続きが推奨されています。これだとカナダの住所を持っていない旅行者は手が出せませんよね。そこで扱っている店舗を探すのですが、これがごくわずか。ようやくそれらしい場所を2店舗を見つけたので、購入手続きに向かいました。

Public Mobile
4750 Yonge St unit 159, Toronto, ON M2N 0J6

今回向かったのは、ミッドタウンのSheppard-Yongeエリア。地下鉄だとダウンタウンからSheppard-Yonge駅まで約20分弱です。駅を降りたら交差点の反対側にある緑の大きなコンドミニアムを探します。余談ですが、道を隔てた正面がWhole Foodsですから、エコバッグを探す途中に立ち寄っても良いかもしれません。コンドの1階は店舗になっていますが路面店ではなく、回って建物内に入りフードコートの手前に目的の店舗があります。

これがその店舗。

ここでプリペイドSIMが欲しいんだけど、と声をかけたらPublic Mobileの話を始めたので、やはりこれ以外のチョイスはないんでしょうね。

アクティベーション

店舗に行く理由は2つ。

1)Public Mobileはプリペイドであってもカナダのクレジットカードしか受け付けてくれません。日本のクレジットカードしか持っていない(あるいはクレジットカードそのものを持っていない)場合は、バウチャーを店舗で買ってそれで支払いをします。

2)店舗で買うと、その場でアクティベーションまでやってくれるので、あとはSIMを挿すだけと手間が省けます。

なので、店舗に行ったら

プリペイドSIMが欲しい
カナダのクレジットカードがないので現金で払う
どのプランにするのかを伝える

これが基本的な会話です。

今回は45ドルのLTE/2GB/Talkプランを選択しました。手続きで聞かれることは、住所とメルアドだけです。終わると1時間くらいして契約内容がメールが届きます。お店で渡されるのは、SIMが入ったパッケージのみ。これは別料金で10ドルを支払います。

スクリーンショット 2018-05-14 13.14.21

店舗で登録したメールアドレスでアカウントを作りログインすると、もし30日を超えた時などチャージができるようになります。もちろんプリペイドなので、店舗でアクティベーションをした場合にはアカウントを作らずそのままSIMを使い続けて構いません。

https://selfserve.publicmobile.ca/

改めて店員さんオススメのプランは 2GBの4GLTE/国外へのテキスト/オンタリオ州内無制限通話 プランでした。これって内容はウエブ上の$45プランと内容は一緒。店舗だと2ドル上乗せされるんですね。

結局SIM代込みで税金も入れて総額で60ドルほどになってしまいました。ここが店舗の難しい所です

スクリーンショット 2018-05-14 12.57.14

ちなみにドコモの海外パケ放題はこの値段。

海外ルーターレンタルの大手イモトのWifiだとトップページには「一日定額680円〜」となっていますが、カナダの料金表を出すと、3Gで1日500Mが使えて980円、4Gだと1,580円。ちなみに60カナダドルは日本円で約5,000円と換算すると、SIMはイモトのWifiで3Gが5日分の料金となります。

滞在が5日を越えるかどうかが、判断の基準と考えて良いでしょう。

スマホにSIMを挿してみました

その場ではやってくれる雰囲気ではなかったので、家に戻ってから自分でSIMを取り替えます。

パッケージを開いた見た目。右側の切れ込みの所にSIMが入っています。

これがSIM。3サイズが一つになっていて、必要なサイズのものを抜き取る感じになっています。iPhoneはナノですから、一番小さいサイズです。

念のためiPhoneの電源を切り、SIM抜きます。予めピンを用意しておきましょう

アクティベーションが済んでいるので、SIMを入れて電源を入れれば自動的にキャリアを選択して一発開通(写真はiPhone6)。

データ通信も特別な設定をせずに一発開通です(写真はiPhoneX)。iPhone 6/X両方とも同じでした。日本で買ったiPhoneXのテストはまだですがIMEIは通っているので、来月にも実機でやってみます。

結論

全体的には問題なく、スムーズに進んだかと思います。実店舗はダウンタウンのチャイナタウンにもあるらしいので、もしこのお店が使えるのであればさらに便利でしょう。

難点は、空港に店舗がないのでこれができないのと、総額60ドルは日本のレンタルWifi以上にコストがかかってしまうことでしょう。もともと旅行者用のパッケージではないので、無理があるのは仕方ないところです。

ただ、旅慣れた人で現地SIMが便利と分かっていて「5日以上滞在」するのであればこちらのほうがお得です。SIMのみのデータ通信2GBは使い方によってはすぐに一杯になってしまいますから、スタバやカフェなどのフリーWifiも上手に併用すると良いでしょう。

1点、SIMを交換して初めてLINEを開くとこんなメッセージ画面になり、とりあえずキャンセルをタップして放っています。また、iPhone のシステム側から「信頼できる電話番号が変わりましたか?」というアラートがでますが、それも放っておきました。

その後、1カ月期間が終わりましたが、特に問題なく終了。1カ月の掛け捨ては無事終わりました。

SIMまとめ
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