エアカナダ・羽田~トロント直行便プレミアム・エコノミー搭乗記

エアカナダにボーイング最新機種787が配備された当時、新たに設定されたプレミアム・エコノミー。今回のブログは、このテーマについて書いてみたいと思います。

この記事の目次

搭乗したのはB787の就航初便(2014年7月)。この後トロント直行便(羽田)機材はB777に変更になりましたが、内装はB787と同じものに作り替えられましたので、どちらの機材が来ても機能としては同じになっています。

ゲートから機内へ

羽田空港のエアカナダ出発ゲートは、セキュリティーを抜けて出国審査を終えたら右方向へ歩き、突き当りまで延々と歩きます。途中 DFS(免税店)やコンビニ、フードコート的なものがありますので、機内で飲む飲料はそこで調達しておくと良いでしょう。

搭乗アナウンスはゾーンで呼ばれます(チケットに表記)制を取っていて。ビジネス(ゾーン1)と子供連れなどアシスタントが必要な乗客が先に通され、その後順番に番号で呼ばれます。プレミアム・エコノミーはゾーン1の優先入場対象ですから、行列をスキップできます。なおラウンジは利用できません。

チケットチェック後、機内手前入り口付近でサインを確認。プレミアム・エコノミーは右に進みます。

座席周り

 

 

機材によって設定が変わりますが、イメージとしては機首側に2つのビジネスクラス席エリア、その後ろがプレミアム・エコノミーとなります。

座席レイアウトは2+4+2で、真ん中4席は詰まってくるとエコノミーと雰囲気が変わらなくなってしまいますね。シートの大きさはゆったりですが、やはり両端の2席が落ち着きます。

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先頭の12A。レッグルームが広いので、空いていればここがいいですね。

頭上の荷物置き場はタップリですが、これはエコノミーと変わりません。エコノミーのプリファード・シートだとここが小さくて困ることがありますが、安心です。特に一番前の席は座席下に手荷物が置けませんので、大きくないと困ります。小柄な身長だとノブが高い位置にあって届きにくいのがたまにキズです。

席に着くと、ウエルカムドリンクのサービス(オレンジジュースかミネラルウォーター)があります(この日は初便だったので記念グッズが配られました)。

座席にはあらかじめメニューが置かれていますので、早めに目を通しておきます(英語になっていますが、裏は日本語です)。ウエルカムドリンクが配られるタイミングでディナーのチョイスを聞かれます。

出発直後(ディナー):ビーフかチキンのどちらか
フライト中:サンドイッチとクッキー
到着前(朝食):お粥かスクランブルエッグのどちらか

これらはビジネスのサービスと流れが同じになっています。

 

ビジネスと同じアメニティ・グッズとイヤホン。

 

ディスプレイは通常は前の座席の背にありますが、最前列の場合だけ右側(窓側席は左側)肘掛の蓋を開け、ボタンを押してモニターのロックが外し引っ張り出します。USB とイヤホンジャックはモニターの正面左下にあります。

タッチスクリーン式なので、見たい映画や聴きたい音楽をタッチして選びます。音量のコントロール、スクリーンの明るさ調整(オフモード)スクリーンで選択。頭上のライトのスイッチは画面右下、左隣の人形マークはCAさんの呼び出しボタンです。

お食事

食事用のテーブルは、中央の肘掛の蓋を開けて引っ張り出します。

二つ折りになっているので飲み物だけの時はそのまま、

お食事の時は開いて配られたテーブルクロスを広げておきます。

 

まずは前菜のサラダプレート。その後に飲み物を選びますが、ロゴ入りのグラスで出てくるのが嬉しいですね。サラダのドレッシングは、小さなボトルに入ってきますので、それをサラダにかけてたべる、という具合です。飲み物もこのプレートに載せていきますので、ちょっと混雑してきます。

サラダが終わると、メインのプレートがやってきます。サラダのお皿は片付けて、スペースを作る必要があるので、やりくりが大変。この辺りはビジネスと違って小さなテーブルですので、仕方ありません。飲み物をこぼしたりしないように注意しながらのお食事です。

ディナーの締めにもお飲み物。コーヒーを注文すると、ちゃんとしたカップで淹れてくれます。

中間のスナック。

あさごはん。この時はオムレツを注文しましたが、これはエコノミーと同じですねぇ。初便だったので、用意が間に合わなかったのでしょうか。

サービスの概要は上記に加えて荷物がプライオリティ扱いになりますから、ターンテーブルでは最初に出てくるのは嬉しいです。

料金比較

料金の位置付けはエコノミーとビジネスの中間。実際どうなっているかを、予約システムで表示させてみます。

今の時期(夏)はチケットが一番高くなるので8月末出発で予約システムを見ると、こんな料金が出てきます。最近はこうやって料金比較ができるようなウエブシステムに変更されたため選択肢が広がり、料金を見ながら日付を選べるようになって便利になりました。

日付を決めて先に進むと、こう行った画面に代わり、さらに料金を詳しく見ることができるようになっています。画面は片道料金ですが、エコノミーとプレミアム・エコノミーは料金が倍と差が大きいのに比べて、ビジネスはプレミアム・エコノミーから僅か300ドル差。話題がそれるのでこれ以上触れませんが、タイミングによって興味深い現象が起きるのは、こういうシステムを見ることができるようになっているお陰です。

プレミアム・エコノミーを詳しく見ると料金は2種類あり、最安料金はキャンセル不可という縛りをつけて買いやすくしているわけです。日程が決まっていて絶対変更しないのであれば、安い方がいいですね。

結論

予約そのものは、旅行代理店でも自分でやっても料金に変わりがなくなりました。担当者にもよりますが、カナダに詳しくない方がほとんどだと思いますから、ウエブでの予約が有利と考えます。

エアカナダでは24時間前のオンラインチエックインの際、アップグレードのお知らせが来ます。利益率の高いシートをできるだけ埋めようということで、座席に空きがある場合に限りオプションが出てくるわけです。料金はその時によって変動しますが、プレミアム・エコノミーへのアップグレード料金は片道5〜6万円ほどだったと記憶しています。

最初からプレミアム・エコノミーを往復で予約するだけの余裕がある場合はともかく、片道だけでもアップグレードしてもいいかな? という状況ならば、表示されるアップグレード料金と、「ちょっと疲れてしまった」「ゆっくり足をのばして帰りたいかな」などその時の状況に応じてアップグレードを上手に使うのもやり方の一つでしょう。

私にとってプレミアム・エコノミーはそう言った位置付けです。

 

 

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