【搭乗記】エアカナダ・ルージュ関空発〜バンクーバー線に乗ってみました

エアカナダには通常の直行便と違う、ルージュ(Rouge)というブランドの路線があります。今回のブログは関空〜バンクーバー線の搭乗記です。なお乗ったのは2015年7月になりますので、多少情報は古い部分はご了承ください。

この記事の目次

日本のルージュは2系統

レジャー/バケーション向けの航空他社に対抗するため、2013年よりヨーロッパ/カリブ海/アメリカ便を就航させたものです。公式サイトでは、

エア・カナダ ルージュは、エア・カナダが設立した新しいレジャー航空会社です。トロントを起点とし、ヨーロッパ(エジンバラ、ベネチア、アテネ、リスボン、ダブリン、 ニース、バルセロナ、ローマ、マンチェスター)、 カリブ(キューバ、コスタリカ、ジャマイカ、ドミニカ共和国)、メキシコ(複数都市)、アメリカへの人気の観光路線において運航。2015年6月には、ルージュがアジア路線で初めて関空-バンクーバー線に就航。そして2017年6月、名古屋-バンクーバー線に!

このように紹介されているように、始まりはトロントではカリブ海のリゾート行きのちょっと変わった路線、というイメージでした。最近ではヨーロッパ各都市への就航が相次ぎ、日本向けは関空が最初で、2017年に名古屋線が就航。2都市に増えました。

機体は、中距離型旅客機ボーイング767/エアバスA321/A319を使用。現在日本向け路線はボーイング767-300ERが就航しています。

バンクーバーまでの所要時間と料金は?

勘違いしやすい部分はありますが、ルージュはLCCではありません。日本の場合、直行便がない関空/名古屋からバンクーバーまで一気に行くという理由でルージュが就航しています。

種類 内容
関空〜バンクーバー直行(ルージュ) 9時間30分
関空〜成田経由〜バンクーバー 18時間25分
名古屋〜バンクーバー直行(ルージュ) 9時間10分
名古屋〜成田経由〜バンクーバー 17時間45分

航空券の予約をする際には、同料金で2系統のルートが出てきます。料金は一緒ですが、所要時間が約半分になっているところがルージュの魅力といっていいでしょう。

ルージュは期間限定、運行曜日限定です

関空便:2018年5月12日~10月27日

出発地 便名 出発 到着 運行期間 運行日 運行曜日
関西 AC1952 17:15 10:55 5/13~10/27 5/13〜6/1
6/2〜6/18
6/19〜6/27
6/28〜10/3
10/5〜10/15
10/17〜10/27
水・金・日
月・水・金・土
月・火・水・金・土
月〜土(毎日)
月・火・水・金・土
月・水・金・土
バンクーバー AC1951 13:00 15:45 5/12~10/26 5/12〜5/31
6/1〜6/17
6/18〜6/26
6/27〜10/2
10/4〜10/14
10/16〜10/26
火・木・土
火・木・金・日
月・火・木・金・日
月〜金・日
月〜金・日
火・木・金・日

中部国際空港セントレア便(2018年6月2日~10月26日)

出発地 便名 運航曜日 出発時間 到着時間
中部国際空港
セントレア発
AC1956 水・金・日 17:15 10:25
バンクーバー発 AC1955 火・木・土 13:20 15:45(翌日)

変更になる場合もあるので、下記公式サイトで確認してください。

関空発公式サイト:https://www.aircanada.jp/rouge/KIX/
名古屋発公式サイト:https://www.aircanada.jp/rouge/NGO/

まずは関空へ

普段は羽田〜トロント直行便しか使っていませんでしたが、就航初年の2015年7月に初めてルージュでカナダへ向かうことを思いつきました。今回ご紹介する行程は

羽田〜関空〜バンクーバー〜トロント

です。搭乗口などは変わっている可能性があるので、あくまでも就航初年度ということで下記ご覧ください。

最初に戸惑ったには、持って帰る荷物。日本の国内便は機内持ち込み制限があり、エアカナダでは持ち込めるサイズのキャリーケースが入らないので、預け入れのためにカウンターに並びます。

乗った機材はボーイング B767-300。なかなか狭いですねぇ。羽田を出発して1時間ほどで関空に到着です。

出発までには時間があったので、空港をぶらぶら。荷物は邪魔なので、コインロッカー(1日600円)に預けておきます。

関空〜バンクーバー

表示を見ると、搭乗手続きが始まっていたので、ゲートに向かうことにします。この時の搭乗口は10番でしたので、保安検査場を抜け表示に従って歩きます。

通路のどん詰まりまで行くと、ターミナル間列車「ウイングシャトル」が待っていました。中の表示を見るとゲート10は「先端駅」とありましたので、終点まで行きます。列車を降りたら、エスカレーターで階下へ。そこが搭乗口フロアになります。

ショップ&カフェとありましたので、何かあるかと思い探すと、カフェは「立ち食いそば屋」のような形でした。せっかく大阪にいるので、きつねうどんを注文。とてもおいしかったです。

のんびり待っていると、ルージュと書いてある機体がゆっくりとやってきます。

・事前座席指定が無料
・運賃種別に関係なく受託手荷物が2個まで無料 (サイズ・重さに制限有り)
・機内持ち込みの手荷物1個・身の回り品1個が無料
・国際線はブランケット・枕が無料
・国際線は機内食が無料
・ソフトドリンクが無料
・機内エンターテインメントサービスが無料 (お手持ちのアップル・アンドロイド端末をご利用ください)
・ディズニー人材育成トレーニングを修了したホスピタリティあふれるキャビンクルー

公式サイトでは、ルージュのサービスがこのように説明されていますが、実際はどうでしょうか?

搭乗時間になりましたので、中に入ります。

機材はボーイング767-300。羽田〜関空で乗った全日空機と同型機で、レッグルームはギリギリ。これで9時間はちょっと辛いかもしれないですね。

 

公開されている機体情報を見ると、シートピッチは76cm。羽田発トロント直行便のボーイング777-300ERを見ると、78.7cmと(2.7cm)1インチ大きい。この差は、乗ってみると大きいです。

電源は前の座席、足元にありましたが、かがんで充電器を挿しケーブルをつなげるスタイルは、777の場合正面にある画面下にUSBポートがあるので非常に使いずらいと感じました。

ルージュには、国際線ではおなじみのディスプレイがありません。これはルージュのひとつの特徴です。どうやって映画などを見るかというと、自分のスマホやタブレットを使うということになっています。

離陸してしばらくすると、エンタテイメントシステムが使えるようになったとアナウンスがありましたので、機内 Wifi に自分のタブレット(あるいはスマホ)を繋げてログインします。

9時間ほどのフライト。食事をして寝てしまうのであれば関係ありませんが、ずっと起きてようと考えると、先ほどの電源問題が出てきます。

また、お食事の時にタブレットを持ちながら映画を見ないとならない点が、チョット不便です。

食べ物の内容ですが、夕食は羽田直行便とあまり変わらなかったと感じましたが、朝食はヨーグルトとサンドイッチでした。

キャビンクルーですが、個人的にはあまりディズニーの効果はなかったかもしれない、と感じました。

バンクーバーでカナダ入国

バンクーバー国際空港で、カナダへの入国審査を受けます。

これは私の記憶ですが、トロント便への乗り継ぎのため、関空で預けた荷物を一旦受け取り税関を通り、再び保安検査を受けてトロント便へ預け替えたと記憶しています。

関空で飛行機に乗る前に爽健美茶を2本買って機内に持って入ったのですが、それを保安検査場で捨てなければなりませんでした。ちょっと注意が必要ですね。

バンクーバーからトロントへ

バンクーバー国際空港では延々歩かされて、ようやくトロント便の搭乗口にたどり着きました。ここからさらに約4時間半かけてトロントに向かいます。

エアカナダではストップオーバー制度があるので、ここで数日遊んでトロントに向かってもいいかもしれません。私はトロントに家があるので、バンクーバーをお昼の便で飛び立ち、夕方トロントにまっすぐ直帰です。

結論

振り返ると、羽田〜関空〜バンクーバー〜トロントと長い道のりでした。通常はこんな乗り方はしないすごい遠回りでしたが、ルージュに乗ってみてわかったことがいくつかあります。

・日本国内とカナダでの荷物のルールが違うので、機内持ち込みのサイズに注意
・ルージュのエンタテイメントシステムは、食事中は使いにくい
・お食事の質は、あまり感心しない

一方で、関空/中部国際空港から直接バンクーバーへ9時間で到着できるのは、非常にありがたい限り。羽田と成田以外の2都市から直接カナダへ乗り換えなしでアクセスできるのは、ルージュのセールスポイントだということは実感できました。

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