今回は、トロントからバンクーバーへ、エアカナダでエドモントン乗り継ぎ便で向かった際の荷物トラブルの経験をまとめておきます。

この記事の目次

トロント国際空港でスキャンエラー

ここ最近、トロント国際空港のチェックインカウンターが新型の荷物スキャナーを使って自動化されたのはすでに書いたことですが、今回は前回までに経験しなかったトラブルを経験しました。

それが起きたのは、いつものように24時間前のウエブチェックインを済ませた後、空港のキオスクでの荷物タグ出しの後いつものように自動荷物預け入れ機に載せてチェックインを終わらせようとした時のこと。

大きなスーツケースはうまく機械を通りコンベヤに乗ったのですが、もう一つの小さいキャリーケースが何度やってもエラーで通りません。これまで経験したスキャナーでの警告はもっぱら重量オーバーなわけですが、今回はエラー。ディスプレイには

「ケースを横にした状態で上になる取っ手にタグをつけて荷物を置くように」

とスーツケースの置き方に関する警告が繰り返し出て、何度やっても先に進みません。

あいにく私のキャリーケースには、スキャナーが言うような横向きの取っ手がないためにスキャンがうまくいきません。困って係員に言うと、

「別な機械で試してみて」

と不機嫌そうに言われ、試してみるとやはりNG。最終的には同じ係員に誘導され、空席になっている通常カウンター横から荷物をそのまま出す形となりました。そのままで大丈夫だろうかと聞くと

「たぶんだいじょうぶ」

という返事。

カナダではこういったことは良くあることとはいえ、スキャンが通らないというエラーはさすがに慌てますよね。でも荷物はすでに行ってしまっていたので、あきらめて保安検査場に向かうこととしました。

 

スーツケースは届いたのか?

この日の私のフライトは、エドモントン経由でしかも空港での接続は約1時間しかないというスケジュール。あらかじめチケットには「エドモントンでの荷物の受け渡しはありません」と明記されていたのでそのまま乗り換え、バンクーバーでの荷物受け取りとなりました。

念のためトロント国際空港で印刷された荷物タグを確認。YVR(バンクーバー)と書いてあるので間違いありません。

そして結論的には、無事2つのスーツケースは出てきました。まあまあタイトなスケジュールでしかもトロントで多少のトラブルがあってもちゃんと荷物は届いて良かった。それでも自動化してスキャンエラーが出るというのは、エアカナダだから仕方ないか・・・という諦めもあり、結果オーライではあったものの顧客対応としてはあまりよろしくないという感はあります。

 

トラブル対処法

実は空港で、私以外にも大型のボストンバッグでひっかかっていた人がいました。新型スキャナーでトラブルが起きるのは、小型キャリーケースを横にした時に上向きにタグがつけられる取っ手がないタイプのものに加え、形が安定しないボストンバッグのようなタイプのもののようです。この手のものを持っている場合、スキャンエラーが起きる確率は多いのだろうと想像します。

こういったことが起きた場合不安なことこの上ありませんが、できることといえば、

・タグに目的地の空港コードが書かれているかを確認
・スキャナー台に載せる前に係員が荷物タグを手元の機械で登録済みかを確認
・すぐに係員に対応してもらうように声掛けをする

結局「自衛する」。このことが、カナダで起きる出来事に対処するにあたってもっとも効果的なこと、と言う他はありません。

日本の航空会社のサービスに慣れていると、こういったことに驚いてしまうかもしれませんね。でも、割に頻繁に起きますので心の準備は必要だと思います。

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