以前にも書いたエアカナダの機内インターネット接続について、最近乗った飛行機が対応している機材だったので、おさらいに加えて実際のスピードなども含めた利用記をまとめておきます。

この記事の目次

インターネットが使用できる機材

乗る予定の飛行機で機内インターネットが使えるかどうかを知る方法はいくつかありますが、エアカナダの公式ウエブサイトで簡単に調べられます。
https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home/fly/onboard/wi-fi.html

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例えばトロント直行便で調べる場合、出発地点をHND〜終着地点をYYZとし、出発日を入れます。これで赤の FIND ボタンを押すと、WiFiが使えるかどうかが表示されます。

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あとは、機内のディスプレイにこうしたモノが表示されていれば、インターネットが使える機材であることがわかります

利用料

基本的にインターネットの利用は有料です。

料金は、インターネットを提供しているサービスプロバイダ Gogo の公式サイトに提示されている下記3種類(2018/10月現在https://www.gogoair.com/ac-bbyf/)。

1時間〜$6.50/1日〜$21.00/1ヵ月〜$65.95

1ヶ月はビジネス用で、我々は使い方によって1時間か1日かを選ぶことになるでしょう。

ちなみに1日は 1フライト(トロント直行便のような長距離便)に加えて、カナダ国内を飛ぶ接続便も対象。例えば今回のようにトロント→エドモントン〜エドモントン→バンクーバーも、1日でカバーされます。

買い方は簡単。上のリンクを使ってページにアクセスすると、パソコン、スマホやタブレットからできます。なお支払いは、クレジットカード払いのみになります。

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接続することがわかっている場合はあらかじめ買っておいても良いですし、機内でも簡単に買うことができます。初めての場合はアカウントを作るので、ID とパスワードを用意しておきます。事前に買った場合などは、この時作った自分のアカウントにログインすることでインターネットが使えるようになるという仕組みですので、忘れないように覚えておきましょう。

今回は出発前に自宅であらかじめ買っておきました。

接続方法とスピードなど

今回乗った国内便はインターネットができる機材だったので、早速試してみることにしました。

最初はトロント→エドモントン。エアバス A321 と中型機です。

飛行機が飛び立ち安定飛行に入ると、こうした表示でインターネットが使える状態になったことが知らされます。特に機内アナウンスなどはありませんので、適宜正面のエンタテイメント画面で確認すると良いでしょう。

iPhone の場合は設定ページで Wi-Fi をオンにし、ネットワークに ACWiFi を選択。

ブラウザを開き、airborne.gogoinflight.com にアクセス。機内ネットが使用可能になっていると、英語かフランス語の選択画面が出てきます。

言語を選択すると、この画面になります。機内で買う場合は、ここで PASS を選んでアカウントを作り、支払いを済ませるという流れになります。

今回は事前に買ってあるので、画面左上の3本線をタップしてメニューを出します。

ログインを選び ID とパスワードを入れると、事前に買ってあったパスが表示されるので、「Redeem」を選び、使用可能にします。

使用可能になると画面には飛行している場所が表示され、ネットを通じてアップデートの通知がはじまるので繋がったことがわかります。

例えば iPhone → iPad → Macbook というように複数の機器でアクセスしたい場合はまず、接続している機器でログオフしてから次の機器でログオンするということを繰り返すことで1つのアカウントで複数の機器を使ってインターネットを使うことができるようになります。

実際の接続スピードですが、写真が表示されるブログなど多少動作にもたつきはあるものの正しく表示されるというレベルでした。

ラインなどテキストベースであれば問題なく使えますし、こんな風に写真も送ることはできます。

暇つぶしのツムツム。

Spotify のストリーミングも可能でした。これにはびっくり。

試しに iPhone で写真を撮って空の上からツイートしてみたところ、写真データを送るのにかなりな時間がかかっていましたが、エラーが起こることもなく送信できていました。

動画も同様にして機上で撮って送ってみましたが、さすがにこれはかなり時間がかかり8秒ほどのごくごく短いものでも5分ほどかかっていました。これくらいの長さならばエラーも起こらず送信が可能。規定では細かく速度制限などがあるようなので、不必要なことはしない方が良いかと思いますが、昔に比べたらずいぶんスピードがでていると感じました。

エドモントンへのフライト中は、こうしたテストの後はほとんど Spotify をストリーミングして聞いていましたが、特に問題は起きませんでした。

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乗り継ぎ便のエドモントン→バンクーバーで乗った便もまたインターネット仕様。機内では同じアカウントを使ってログインし、最初に買った1日利用料で済ませることができました。

実際に今回使ってみて思ったことは、やはりネット接続は便利だということ。有料という点が気になりますが、機上でも普段と同じように繋がっているのは便利です。今後対応機材が増えてくることを期待したいところです。

とくに羽田直行便が対応する機材になっているのは、長時間フライトで退屈しのぎの大きな助けになることでしょう。私自身 Spotify のストリーミングを普段から聞いていて、空の上でもお気に入りの音楽リストにアクセスができるとは思いませんでした。その意味で Gogo の接続は思いの外速いと感じました。

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