これまでトロントの携帯プランについて色々と書いてきましたが、今回は普段使いしている携帯を解約した時のことについてまとめておきたいと思います。

この記事の目次

解約は電話でのみ

トロントで携帯を契約する方法ですが、代表的なのはダウンタウンの代理店でエージェントを通して行うのがごく一般的で手軽な方法です。必要な書類を提示するだけで手早くやってくれるので、我々のように英語がそれほど上手でなくても契約を行うことができます。

これは大手(ロジャースやテルアスなど)は当然として、格安の Freedom mobile も同様なのには驚きました。携帯の代金をセーブするためこういったキャリアを使っていたのですが、途中で転居などで住所変更が必要になった場合や解約の際に何が起きるのか、なかなかそこまでは頭が回りません。こうした手続きは当然ネットでできるだろうとたかをくくっていましたが、後になって実はそれができないということを発見。

条件はそれぞれのキャリアにもよるのかと思いますが、Freedom mobile の場合はダウンタウンの代理店に行っても「そういう手続きは私たちではできません。直接電話でやってください」と言われてしまいました(2018年現在)。

 

電話対応の問題点

正直言って、電話は面倒です。例えば住所変更について。

専用の電話番号にかけるので電話代はかからないと思いますが、問題はその先。オペレーターの方々の英語がクリアではなく、いろいろな訛りがあって私にはとても聞き取りにくい状態でした。

しかもトロントの細かな住所が伝わりにくい。

理由は、どうやらオペレーターにトロントの土地勘がないこと。さすがに街の名前はわかるとしても、ストリートの細かな名前が伝わらないと延々電話で言い直したり、さらにはスペルを言ってもBとDがわかりずらいなど「沼」にはまってしまいました。

結局四苦八苦して住所変更を完了するという次第でした。

 

電話のパターン

さらに解約となると、さらに面倒です。

実際の会話のパターンはほぼ決まっているようで、2回電話をした感じでは以下のような流れになっていました。

1)まずは電話の目的を問われるので、解約(キャンセル)であることをはっきり伝える

2)解約の理由を問われるので、絶対に解約せざるを得ない理由を述べる

基本的にオペレーターはセールスと考えてよくできるだけ解約しないように会話が続くので、絶対的な理由(帰国など)を用意しておきます。

例えば日本に帰国しますと言った場合、先方は最初に「アカウントを引き継ぐような友達や家族がいるかどうか」を聞いてきます。「いない」と言った場合、次に出てくるのはローミングが効くエリアかどうかを調べ、対応しているとアカウントを継続できるというようなセールスが始まるほど徹底しています。

どのような場合でも解約をすることが決まっていることを、強く伝えます。

 

解約即時発効の不便さを乗り切る方法

ここまでくると、「解約が成立した場合、すぐに電話が使えなくなりますが、それでもいいですか?」と聞かれます。会話としてはこれで最後です。実際しばらくすると回線が使えなくなり、特に解約のお知らせメールなどは届きませんので、使えなくなったことで解約が成立したと考えていいでしょう。

実は最初に電話した時にはまだ使わなければならなかったので別日にかけなおすことになりました。理由は「今月末で解約」などということができなかったこと。これは大変不便でした。

滞在期間中ギリギリまで携帯を使いたい場合、日本に戻ってからの解約が難しそうなので(トールフリーに日本からかけられるかどうかが不明な上、解約に失敗した場合課金され続ける)、面倒ですが以下の手順で事前に掛け捨ての電話番号に切り替えておく方法しかなさそうです。

1)出発1か月前に Freedom mobile を解約する

銀行口座など電話連絡が必要な場合は、下の新規電話番号に変えることで対応する。

2)新規の掛け捨て(Chatr など)をクレジットカードを使わずに新規契約

解約した後に回線が繋がらなくなったことを確認し、新規の掛け捨て対応な格安携帯キャリアと契約をします。この時の支払いは必ず1月のみだけの契約にしておきます。これでカナダを離れた後に SIM を捨てるだけで良くなります。

カナダでの滞在が1年未満あるいは短期の場合最初の契約から1か月単位にできるキャリアを選び、毎月チャージするという設定にしておけば、カナダを出る時に掛け捨てにできる利点があります。

最初の契約の際に解約のことを考えておくと、あとあと面倒なことにならないので一考の価値はありそうです。

 

 

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