トロントで遊ぶクリスマス2018

クリスマスは12月25日と決まっていますが、トロントのイベントを考えると1ヶ月前の11月から始まります。今回はクリスマスをトロントで遊ぶ方法について書いてみたいと思います。 続きを読む

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【ニュイ・ブランシェ】どうする? 2018年のトロント Nuit Blanche を楽しむ方法をご紹介

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【写真を撮る】カメラを持ってトロントの屋外遊園地 CNE に行ってきました

トロント夏の伝統行事「CNE(カナディアン・ナショナル・エキジビション)」は今年も始まりました。このイベントはカメラを持って出かけると楽しいので、今回は写真目線で書いてみたいと思います。 続きを読む

【トロント国際映画祭】パッケージ・チケット購入後〜見たい映画の候補を探す

フレックス12を買った今年のトロント国際映画祭。上映スケジュール発表までおよそ1週間。映画のリストがだいぶ出揃ってきているようです。パッケージ・チケットはすでに購入済み。次は、見たい映画(パッケージはガーラ+スペシャル・プレゼンテーションから12本)を決め選択日を待つわけですが、どんな映画が上映されるのか公式サイトで見ながら候補を選ぶことにしました。

この記事の目次

公式サイトの映画リストの読み方と邦画情報

スタートは公式サイトの紹介ページ(https://www.tiff.net/tiff/films.html)から。

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サムネール画像とタイトル、カテゴリーと紹介文という形式。左側のメニューには、

・Programme(ガーラ/スペシャル・プレゼンテーション/マスターズなど)
・Gene(アクション/ドラマ/犯罪/家族向けなど)
・Language(英語/日本語など)
・Country(アメリカ/フランス/イギリスなど)

など絞り込みリストが縦に並んでいます。

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邦画ラインナップがどうなっているかを、Language から「日本語」を選んでみます。

Contemporary World Cinema
Asako I & II
Ryusuke Hamaguchi

最初に出て来た映画は英語表記なのでピンと来ませんが、調べると9月1日公開の監督・濱口竜介/主演・東出昌大「寝ても覚めても(英題:ASAKO I&II)」。コンテンポラリー・ワールドシネマ部門ですので、私のパッケージでは選べませんね。

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2018年11月24日公開予定の、監督・塚本晋也/出演・池松壮亮、蒼井優「斬、(英題:killing)」は、マスターズ。

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そしてカンヌ国際映画祭で受賞した話題作、是枝裕和監督の「万引き家族(英題:Shoplifters)」は、スペシャル・プレゼンテーションにラインアップ。これはオッケーです。

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河瀬直美監督の「Vision」はすでに日本で公開済み。スペシャル・プレゼンテーション。私のパッケージば是枝監督と河瀬監督の作品がカバーされていて、それ以外は単独チケットで買うことになります。

 

選ぶ際の自分ルールを決めて取り掛かります

日本語だと部門横断になりますが、私のチケットに割り当てられているガーラ(16)/スペシャル・プレゼンテーション(35)を左のメニューから選ぶと、部門別映画リストが出てきますから、それを順番に見て行きます。初心者の私にとっては膨大な数なので、選ぶにあたりルールを決めることにしました。

・100分程度の上映時間
・監督/出演者にこれまで見たことのある映画に出演済みの人がリストアップされている
・話題の映画
・バイオレンス的なもの、暗いテーマはできるだけ避ける
・できればカナダの映画も一つは見てみたい

選ぶ決め手は公式サイトに掲載されている情報が頼り。短い物語のあらすじだけではなかなか判断は難しいですね。予告編がある映画は大変助かります。

見たい映画12

なんとか現時点での候補を選んでわかったのは、改めて12本って結構な数。毎日1本ずつ分散されれば・・・というスケジュール的な心配が出てきます。

1)A Star is Born(邦題:アリー スター誕生)
Bradley Cooper / アメリカ / 2018
恋愛ドラマ(135分)

1937年に発表された映画の3度目のリメイク。ミュージカル映画。日本では12月21日(金)公開。出演:レディー・ガガ/サム・エリオット/アンドリュー・ダイス・クレイ
予告編:http://wwws.warnerbros.co.jp/starisborn/

2)Can You Ever Forgive Me?
Marielle Heller / アメリカ / 2018
107 min
コメディ

落ちぶれた伝記作家が出所した友人(強盗)と共に、図書館から盗んだり自ら偽造した手紙をお金に変えることを思いついた、その顛末。出演:メリッサ・マッカーシー/リチャード・E・グラント
予告編:https://youtu.be/UvJIaNsf_bY

3)Colette
Wash Westmoreland / イギリス / 2018
ドラマ(112分)

フランスの小説家コレットの生涯を綴る。出演:キーラ・ナイトレイ/エレノア・トムリンソン/ドミニク・ウエスト
予告編:https://youtu.be/Mqdyyk-iOvY

4)Everybody Knows
Asghar Farhadi / スペイン・フランス・イタリア / 2018
サスペンス(133分)

幸せな結婚式中に起こったショッキングな事件と、そこに隠された秘密が暴かれて行く。出演:ペネロペ・クルス/ハビエル・バルデム
予告編:https://youtu.be/MnoBx999MZM

5)First Man
Damien Chazelle / アメリカ / 2018
アドベンチャー(133分)

人類初の月面に降り立った宇宙飛行士ニール・アームストロングの、月への挑戦を描く。出演:ライアン・ゴズリング/クレア・フォイ
予告編:https://youtu.be/O9Y7DTCn7Cc

6)Red Joan
Trevor Nunn / イギリス / 2018
サスペンス(105分)

アカデミー賞受賞者のジュディ・デンチ、ソフィ・クックソン出演。ロシアKGBに対するイギリス人スパイ・ジョアン・スタンレーの複雑な人格とレガシーを描く。

7)万引き家族
Hirokazu Kore-eda / 日本 / 2018
(121分)

8)The Front Runner
Jason Reitman / アメリカ / 2018
ドラマ(112分)

1988年のアメリカ合衆国大統領選挙に出馬したゲーリー・ハート議員が、不倫スキャンダルで失脚していく様を描く。出演:ヒュー・ジャックマン/ヴェラ・ファーミガ

9)The Land of Steady Habits
Nicole Holofcener / アメリカ / 2018
コメディー(98分)

引退した父であり夫の主人公が自由を求めて離婚をするものの、これまでの習慣から抜けられない・・・出演:ベン・メンデルソン/エディー・ファルコ

10)The Old Man and The Gun
David Lowery / アメリカ / 2018
コメディ(93分)

銀行強盗にして脱獄者のフォレスト・タッカーの生涯を描く。出演:ロバート・レッドフォード

11)The Public
Emillio Extevez / アメリカ / 2018
ドラマ(122分)

大勢のホームレス・グループが天候悪化のため図書館閉館時間になっても退去しない事態に・・・・出演:エミリオ・エステベス/アレックス・ボールドウィン

12)Widows
Steve McQueen / イギリス・アメリカ / 2018
サスペンス(128分)

四人の武装した強盗が殺害され、残された彼らの未亡人が立ち上がり残された仕事を終わらせる・・・監督は、スティーブ・マックイーン。

ガーラ/スペシャルプレゼンテーション映画全リスト

現在(2018年8月)はさらに増えちゃいましたが、最初に発表された後に取ったガーラ+スペシャル・プレゼンテーションの上映情報をもとにして選んだので、念のために下記リストアップしておきます。

アメリカ(19)/カナダ (4)/イギリス(7)/フランス(7)/イタリア(2)/中国(2)/インド(2)/韓国(1)/レバノン(1)/ポーランド(1)/スペイン(1)/オーストラリア(1)/日本(1)/ハンガリー(1)/アイルランド(1)/メキシコ(1)

国別の分布はこんな感じでした。やはりアメリカがダントツでした。

1)A Star is Born(邦題:アリー スター誕生)
Bradley Cooper / USA / 2018
恋愛ドラマ(135分)

2)Beautifyl Boy
Felix van Groeningen / アメリカ / 2018
ドラマ(111分)

3)Ben is Back
Peter Hedges /アメリカ / 2018
ドラマ(98分)

4)Burning
Lee Chang-dong / 韓国 / 2018
サスペンス(148分)

5)Can You Ever Forgive Me?
Marielle Heller /アメリカ / 2018
107 min
コメディ

6)Capernaum
Nadine Labaki / レバノン / 2018
ドラマ(123分)

7)Cold War
Pawel Pawlikowski / ポーランド・イギリス・フランス / 2018
ロマンス・ドラマ(90分)

8)Colette
Wash Westmoreland /イギリス / 2018
ドラマ(112分)

9)Dogman
Matteo Garrone / イタリア・フランス / 2018
犯罪ドラマ(103分)

10)Everybody Knows
Asghar Farhadi / スペイン・フランス・イタリア / 2018
サスペンス(133分)

11)First Man
Damien Chazelle /アメリカ / 2018
アドベンチャー(133分)

12)Galveston
Melanie Laurent /アメリカ / 2018
犯罪ドラマ(94分)

13)Giant Little Ones
Keith BVehrman / カナダ / 2018
カナダ映画・ドラマ(93分)

14)Hidden Man
Jiang Wen / 中国 / 2018
中国映画・ドラマ(137分)

15)High Life
Claire Denis / ドイツ・フランス・ポーランド・イギリス / 2018
Sci-fiドラマ(110分)

16)Hotel Mumbai
Anthony Maras / オーストラリア / 2018

17)Husband Material – Manmarziyaan
Anurag Kashyap /インド / 2018
インド映画・ドラマ(150分)

18)If Beale Street Could Talk
Barry Jenkins /アメリカ / 2018
恋愛ドラマ(117分)

19)Life Itself
Dan Fogelman /アメリカ・スペイン / 2018
恋愛ドラマ(118分)

20)Manto
Nandita Das / インド / 2018
インド映画・歴史ドラマ(112分)

21)Maya
Mia Hansen-love /フランス / 2018
ドラマ(107分)

22)Monsters and Men
Reinaldo Marcus Green /アメリカ / 2018
ドラマ(96分)

23)Mouthpiece
Patricia Rozema /カナダ / 2018
カナダ映画(91分)

24)Non-Fiction – Doubles vies
Oliver Assayas /フランス / 2018
コメディー(106分)

25)Papi Chulo
John Butler / アイルランド / 2018
98 min

26)Red Joan
Trevor Nunn /イギリス / 2018
105 min

27)Roma
Alfonso Cuaron / メキシコ / 2018
135 min

28)Shadow
Zhang Yimou /中国 / 2018
116 min

29)Shoplifters – Manbiki Kazoku
Hirokazu Kore-eda / 日本 / 2018
121 min

30)Sunset – Napszallta
Laszlo Nemes / Hungary,フランス / 2018
144 min

31)The Front Runner
Jason Reitman /アメリカ / 2018
112 min

32)The Hate U Give
George Tillman, Jr /アメリカ / 2018
129 min

33)The Hummingbird Project
Kim Nguyen /カナダ / 2018
111 min

34)The Kindergarten Teacher
Sara Colangelo /アメリカ / 2018
97 min

35)The Land of Steady Habits
Nicole Holofcener /アメリカ / 2018
98 min

36)The Old Man and The Gun
David Lowery /アメリカ / 2018
93 min

37)The Public
Emillio Extevez /アメリカ / 2018
122 min

38)The Sisters Brothers
Jacques Audiard /アメリカ・フランス・ルーマニア・スペイン / 2018
121 min

39)The Wedding Guest
Michael Winterbottom /イギリス / 2018
94 min

40)The Weekend
Stella Meghie /アメリカ / 2018
86 min

41)Through Black Spruce
Don McKellar /カナダ / 2018
111 min

42)What They Had
Elizabeth Chaomko /アメリカ / 2018
101 min

43)Where hands Touch
Amma Asante /イギリス / 2018
122 min

44)White Boy Rick
Yann Demange /アメリカ / 2018
116 min

45)Widows
Steve McQueen /イギリス・アメリカ / 2018
128 min

46)Wildlife
Paul Dano /アメリカ / 2018
104 min

アウトドアでビールを満喫! トロント・ラウンドハウス・ビールフェスティバル2018

トロントで行われるビール・フェスティバルは数ありますが、今回はユニークなロケーションのラウンドハウス・ビールフェスティバルをご紹介します。

この記事の目次

日程とアクセス

日程は、2018年8月11日(土)、12日(日)の開催。それぞれ正午〜午後6時までです。

アクセスは、トロント・ユニオン駅から徒歩10分。ちょうどCNタワーのお膝元。タワーを目指して歩いて行くとわかりやすいでしょう。

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入り口はCNタワー正面と、手前のこの公演の看板がある所(右斜め前がCNタワー)の2箇所。こっちが空いています。

チケットと現地でのトークンの買い方

このイベントは、アルコール飲料のあるアウトドアイベントなので、入場はチケット制+IDチェックがあります。政府発行の写真付きIDの提示を求められます。オンタリオ州が発行する運転免許証やID、日本のパスポートになります。

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これが入り口の見た目。ここは「Advance Tickets Entrance Only」と書いてある通り、事前チケット購入者のみ。だから空いているんですね。入場料はオンラインは$25。現地では$30になりますが、売り切れてしまうこともあるようなので、どうしても行きたい場合は事前に公式サイトから購入するのが無難でしょう。

入場すると、ロゴの入ったグラスをもらえます。会場内では、ビールや飲み物を買う時に現金は使わず、すべてトークンというコイン状のものと交換する仕組みになっています。従って、最初にトークン(一個$1で$10/$25が袋に入っています)を買います。これは後に買い足すことができます。基本的にキャッシュのみ(だった)と記憶していますので、現金を用意しておくと良いでしょう。

こちらは、当日売りチケットの場合に入るCNタワー正面入り口。

チケット購入は公式ウエブサイトへ
https://craftbeerfest.ca/

楽しみ方

31のクラフトビール醸造所が集まりますので、どれを選ぶかが問題ですよね。

それぞれのテント前には看板が置かれていますので、どんな種類なのかはだいたいわかります。それ以上のことは店員さんに聞くことになります。

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グラスは、ビールを注いでもらう時に使います。ビールを注ぐ量は、ハーフグラス/フルグラスの2種類。注文時にハーフで(グラス半分)/フルで(グラス一杯)というように注文します。テイスティング的に楽しみたい時はハーフグラスにするとトークンが少なくて済み、沢山の種類を飲むことができるようになっています。

トロントはほとんどがエールビールです。日本では喉越し重視のラガーですよね。カナダのクラフトビールはエールの本家イギリスのロンドンに通じています。そういうわけで、それぞれの製法で作り出されたエールビールが中心です。最近のトロントはサイダーづくりも盛ん。サイダーと言っても、日本の炭酸飲料のそれとは種類が違う弱いアルコール飲料を楽しむのも良いでしょう。

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会場にはビールだけではなく食べ物を提供するテントとフードトラックがあります。

ここは芝生のあるエリアですが、ビールのエリアには別にテント仕立ての屋台もありますので、おつまみのセレクションが豊富です。

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これもトークンを使って支払います。ビールに比べて食べ物はトークンの消費量が多いので、いろいろ食べていくと結構すぐなくなってしまいます。キャッシュオンリーでしたね。

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広い会場内には、ステージも作られていて生バンド演奏があります。

日付 時間 バンド名
11日(土) 午後2時45分 GOOD KID
11日(土) 午後3時45分 BUELLER
11日(土) 午後4時45分 BAD WAITRESS
12日(日) 午後1時半 BULLIT
12日(日) 午後2時半 BLOODSHOT BILL
12日(日) 午後3時半 BLIND MATTY

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また、アウトドアを利用した巨大ジェンガなどがあるプレイグラウンドがあります。

もう一つ、ここは昔の鉄道の操車場なので、ミニ蒸気機関車が走ります。ここだけは別なチケットを買います。

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飲むだけでなく遊ぶことができる、これがアウトドアで行われるラウンドハウスの面白いところ。CNタワーに乾杯!

トロント「テイスト・オブ・ザ・ダンフォース(Taste of the Danforth)」で、ギリシャ文化と料理を楽しむ方法

北米最大と呼ばれるギリシャ街のお祭り「テイスト・オブ・ザ・ダンフォース(Taste of the Danforth)」。2018年の今年は25周年記念。8月10日(金)〜12日(日)の日程で、トロントのダウンタウンで開催されます。

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会場・日程・アクセス

会場は、ダンフォース通りをゆっくり歩くと1時間くらいかかる歩行者天国。参加者は160万人とも言われているのですが、昼夜関わらず歩くのが大変なほどの盛況ぶりになります。

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2018年の日程は以下の通り。

日付 時間
8月10日(金) 午後6時〜午後11時
8月11日(土) 正午〜午後11時
8月12日(日) 正午〜午後10時

アクセスは、地下鉄で。ブロードビュー駅(Broadview)が西の起点、さらにチェスター駅(Chester)、ペイプ駅(Pape)と進み、東の起点ドンランズ駅(Donlands)と4つの駅のどこで降りても会場にアクセスできます。

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ダウンタウンからは、ブローア・ダンフォース線ケネディ行きに乗り、ブロードビュー駅で下車するか、ちょうど中心点のペイプ駅下車でも良いかもしれません。あるいは一気にドンランズまで行き、そこから戻るという方法もあります。

詳細情報やスケジュールは、下記公式ウエブサイトへ。
http://tasteofthedanforth.com/

みどころ(1)ギリシャ料理を食べる

このフェスティバルのみどころは、大きく2つあります。その一つは、ギリシャ料理。

普段からこの界隈は本格的なギリシャ料理を出すレストランが数多くあります。これに加え、お祭りの期間中は沿道に屋台がたくさん出店します。

屋台で提供される料理は$6以内のテイスティング・メニュー。気軽にギリシャ料理を楽しむことができるようにという主催者側の配慮があります。良く見て回ると、ギリシャ・チーズがたっぷりかかったポテトフライやスイーツ(ハニーボール)など、普段はあまりお目にかかることのない変わった食べ物に出会うことができます。

もちろんレストランも通常営業。多少の待ち時間覚悟なら、冷房が効いている屋内の食事も楽しいですね。お野菜たっぷり、本格的なギリシャ料理を食べることができます。(写真はMezez

みどころ(2)ステージ・パフォーマンスを見る

過去にはギネス記録を狙って大きなダンス大会を開催したこともあるこのお祭り。毎年ギリシャをテーマにしたイベントが行われるのが名物。

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今年もステージは全部で3つ。下記のスケジュールでパフォーマンスが行われます。

ステージ名 金曜日 土曜日 日曜日
グリークステージ 午後6時〜午後10時 正午〜午後10時 正午〜午後9時
ショーケース・ステージ
by NXNE
午後6時〜午後11時15分 午後1時〜午後11時15分 午後1時〜午後8時30分
セレブリティ・ステージ 午後6時〜午後9時45分 正午〜午後10時 正午〜午後9時

なお開会式は午後8時よりグリークステージで開催。

その他気になることなど

2018年7月に今回の会場となる一角で起きた銃撃事件は、かなり大きなニュースとして報じられました。それから1ヶ月がたち、トロントで特に大きなイベントが行われるこの時期の安全問題は多くの人の関心事です。

この事件とイベントには直接の関係はありません。トロントは安全な街と言われて久しいわけで、20年住んでそう思いますが、ここのところ急速に変わってきているとも感じます。特に今年、凶悪な事件が立て続けに起こったことが影響しているのかもしれません。

とは言え、トロントは安全で楽しい街です。ただ人が多く集まるこういったイベントに参加する際に、心の片隅に注意信号を置いておかれると良いのではないかと、そんな風に思います。

明日(8月4日土曜日)トロントで開催のカリビアン・カーニバル、グランド・パレードについて現時点で分かっていることのまとめ

カリビアン・カーニバル(旧カリバナ)イベントの締めくくりを飾る、グランド・パレード。いよいよ明日(2018年8月4日)になりました。今日は現時点で分かっていることをまとめたいと思います。

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詳しいことは発表されていない

残念ながら、公式ガイド(https://www.caribanatoronto.com/event/caribanaparade)では、以下の基本的なことしか発表されていません。

Hours 8:30AM – 6PM
Dates Saturday August 4th, 2018
Price $20-$25 Note($10 – $20 to enter the exhibition place)
However, most of the parade is held on Lakeshore Boulevard which is FREE!

時間:午前8時半〜午後6時
日付:2018年8月4日(土)
料金:$20〜$25(うちエキジビション・プレースへの入場料$10〜$20を含む)
パレードの大部分が行われるレイクショア・ブルーバードは無料

このイベントはトロントで行われるものの中でもなかなか情報が取りにくいものの一つ。実際に行ってみないとわからない、ということは了解しておかれると良いと思います。

今回のまとめではっきりと確認されている情報は、上記の4行だけです。が、かなり大きなイベントのため、事前発表なしに大掛かりな変更はないのも例年の流れ。以下、例年のイベントに沿って「何が起きる可能性が高いのか」についてまとめていきたいと思います。

会場への行き方、有料&無料エリアのイメージ

ちょっとしたスケッチを書いてみましたので、これをもとに説明します。

会場はエキジビションプレースです。行き方はユニオン駅からストリートカー(509 Houbourfront to Exhibition Place)に乗り換えになります。

パレード会場全体はこのようになっています。

個人的なおススメは、Manitoba Dr at Strachan Ave Westside(マニトバドライブ・アット・ストローンアベニュー・ウエストサイド)で下車する方法。地図でいうと青い星印が付いているところです。下車すると右手奥方向に入場ゲートがありますが、これは有料エリア。

地図にグレーの線で囲われた部分はだいたいのイメージですが、フェンスで囲われていて、数カ所のチェックポイントからしか入ることができないようになっています。

現場は終始ごった返しているので、もし有料で見たい場合チケットはあらかじめオンラインで買っておいた方が良いでしょうね。

無料エリアは、ここを右手に見て大通りを渡り(レイクショア・ブルーバード)、その道沿いにあります。地図でいうと、紫の線です。従ってタダで見る場所へたどり着くには、ストローンで降りて南下するルートが最短ということになります。

会場でのパレードの見え方

これは有料エリアでのパレードの見え方。左にフェンスのようなものがみえるかと思いますが、これが有料エリア。$20で入れるエリアは簡単な観客席がある(自由席)もありますが、大部分は立ち見です。右側に白いテントのようなものが見えます。これは値段の高いVIP席です。

有料エリアで一番盛り上がるのは、ジャッジ席周辺。マスバンドの皆さんの最大の目的は、ここで高得点を上げ優勝すること。かなり気合を入れて踊ります。ジャッジ席周辺は人の出入りが多くメディア以外は近づくことが難しいので、VIP有料チケットを持っていると、ジャッジ席の近くで見ることができますが、$100以上と高額です。

これは、レイクショア・ブルーバードを行進するパレード・シーン。無料エリアはちょうど右側のフェンスの向こう側になります。先ほどの地図の星印からここまでをブラブラ歩くと、約30分くらいはかかるでしょうか。結構な距離を観覧することができるようになっています。

結論

有料か無料かは迷うところではありますが、早めに見たいのであればルート的に先に見ることができる有料エリアになるでしょう。ただしお金を払ったからと言って観客席に必ず座れるというわけではなく、立ち見覚悟というのが例年の習わしです。

ただ施設が使えるので、お手洗いや飲み物などの調達、ディレクト・エナジーセンターに入れれば涼むことはできます。

一方無料エリアは付近にはお手洗いはなく、給水所も日陰になるような場所もありません。これまで毎年撮影をしてきましたが、カメラ機材を持って会場を走り回っていたら数年前には熱中症になりかけたことがありました。その時は大きなトレーラーの陰に座り、シャツを脱いで水分を補給してしばらくしたら気分が戻りましたが、木陰を探すのが大変だったという印象があります。

この時期はとても暑くなるので、水分補給や日焼け止めなど日差し&暑さ対策は充分にしておでかけください。

錦織選手をはじめトップ選手が出場するトロント・ロジャースカップ観戦ガイド

毎年8月初旬に行われるプロ・テニストーナメント、ロジャースカップ(カナディアン・オープン)。男子はマスターズ1000で女子はプレミア5。このレベルはランキング上位選手の出場が義務付けられているため、トロントで年一度この時期、プロテニスのトップランキング選手を間近で見ることができる大会になっています。

この記事の目次

目次に従って順次見てゆきたいと思います。

会場へのアクセスはとても便利になりました

大会はトロントとモントリオールの2都市で男子と女子が交互に入れ替わる変則的な開催方法を取っているため、今年(2018年)のトロントは男子になります。

今年は残念ながらフェデラーは休場。トップシードにはナダルが指名され、復調したジョコビッチと錦織選手が出場選手として名前を連ねています。

公式ウエブサイト:http://www.rogerscup.com/

会場へは、ダウンタウンからTTC地下鉄を使って約1時間。今年からはパイオニアビレッジ駅を下車すると目の前が正面入り口になります。これまでは地下鉄とバスの乗り継ぎで行きずらかったのですが、アクセスが良くなりました。

2018年スケジュール

開幕は8月4日(土)。最初の週末2日間(4日と5日)は 407 フリーコミュニティー・ウイークエンドと称して入場は無料。様々な家族向けのイベントが行われると同時に、予選ラウンドも進行します。

フリーイベント情報:http://www.rogerscup.com/fan-experience/407-free-community-weekend/

試合日程の詳細は下記の通り。開場は最初の週末を除いて午前10時(お昼の部のチケット)と午後5時(夜の部のチケット)の2回で、各スタンドは入れ替え制になります。

セッション 日付 ラウンド 開場 開始時間
01 8/4(土) 予選 10:00 a.m. 11:00 a.m.
02 8/5(日) 予選 10:00 a.m. 11:00 a.m.
03 8/6(月)昼 1st round 10:00 a.m. 11:00 a.m.
04 8/6(月)夜 1st round 5:00 p.m. 7:00 p.m.
05 8/7(火)昼 1st round 10:00 a.m. 11:00 a.m.
06 8/7(火)夜 1st/2nd round 5:00 p.m. 7:00 p.m.
07 8/8(水)昼 2nd round 10:00 a.m. 11:00 a.m.
08 8/8(水)夜 2nd round 5:00 p.m. 6:30 p.m.
09 8/9(木)昼 3rd round 10:00 a.m. 11:00 a.m.
10 8/9(木)夜 3rd round 5:00 p.m. 6:30 p.m.
11 8/10(金)昼 準々決勝 11:00 a.m. 12:30 p.m.
12 8/10(金)夜 準々決勝 5:00 p.m. 6:30 p.m.
13 8/11(土)昼 準決勝 11:00 a.m. 12:30 p.m.
(ダブルス)
3 p.m.
(シングルス)
14 8/11(土)夜 準決勝 5:00 p.m. 6:00 p.m.
(ダブルス)
8 p.m.
(シングルス)
15 8/12(日)昼 決勝 11:00 a.m. 1:30 p.m.
(ダブルス)
4 p.m.
(シングルス)

ただしこの時期は結構雨があるので、必ずしも予定通りには進みません。正確な公式発表は下記の場所に発表されます。

・公式サイトのスケジュールページ:http://www.rogerscup.com/schedules-and-results/tournament-schedule/
・公式ツイッター:https://twitter.com/rogerscup

会場周辺はレストランなど特に施設がありません。例えば朝から雨が降っている場合にどれくらい現地は雨なのかとか、コートの乾かしは始まっているのかなど経験的にはツイッターは情報が早いので、アカウントを持っている方はフォローされると良いと思います。

特に今年からは地下鉄駅下車すぐとなったので、試合再開の様子をダウンタウンで待っていてアナウンスがありそうな雰囲気になったら出発する、ということも可能になりそうです。

入場の際に注意すること

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駅を降りて正面、メインコートが見える方向に進みます。入り口では簡単なセキュリティー・チェックがあり、バッグ類は中を見せるように言われます。

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特に夏のこの時期になると、飲み物のボトルがバッグの中に入っていることが多いと思いますが、ボトル(水筒)で持ち込めるのは透明なプラスチックの水筒のみ。ガラスや金属製のモノは持ち込もうとすると、このように入り口に置いて行くように指導されます。

セルフィー・スティックは禁止。カメラ(スマホ)は持ち込めますが、試合中のフラッシュ撮影(これが一番多い)、動画撮影は禁止。フラッシュを炊くと選手と主審からその場で注意されるという恥ずかしいことになり、動画はやっていると係員が飛んできます

会場のレイアウトと各コート

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会場全体は、上のマップの通り。

正面入り口の目の前がセンターコート。そこを回るようにして奥へ進むと、イベントと公式グッズや特設レストランのテントがあり、その先に練習用コート、そして小コートが6面あり、一番奥がグランドスタンドになります。

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センターコート裏のイベントエリア。

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こちらは開場前のセンターコート。トップランキング選手の試合は全てここで行われます。

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お客さんが入ると、こんな感じになります。全席指定です。

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小コートはこんな感じ。これらのコートは、第二ラウンドくらいまでは盛んに使用されます。手前に鎖が見えますが、プレーが始まる前に係員が鎖をこのようにつけて座席への出入りができないようにします。全て自由席なので、空いている席に座ります。

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練習用コート。

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これは、グランドスタンド。センターコートに次ぐ大きさですが、自由席です。

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メディアセンター。

http://www.rogerscup.com/tournament-info/maps/

トーナメントが始まると、公式サイトと現地の各所にその日の対戦時間とコートが発表されますので、それに従って観戦します。

チケット料金

チケットはすでに販売され、シングルチケットに残りがあるようです。いわゆる一般入場料というものはなく、センターコートで行われる試合(昼・夜二部制)のチケットを購入します。このチケットでセンターコートでの試合はもとより、その他のコートで行われる試合を観戦することができます。

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料金は$20〜となっていますが、最安のチケットのお席は・・・

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センターコートの一番上、ここ。かなり怖いです・・・これでも決勝戦になると$95になります。

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夜の試合は、場合によっては深夜まで続くことがあります。これまでで一番長かったのは、11時50分終了のジョコビッチ戦。本人も「勝ててよかった」とインタビューで言っていましたが、翌日夜には準決勝に出場していました。

チケット料金(公式サイト):http://www.rogerscup.com/tickets-3/price-list/

 

レインポリシー(天候不順による順延)

開催時期は8月初旬。夏とは言え雨が降りやすい天候になります。毎年必ず数回雨が降る状態がやってきます。にわか雨の場合もありますし、雷雨を伴う本降りもあります。そういった場合に、主審の判断で試合が中断されることもままあります。

試合前から雨が降っていれば上がるのを待つだけですが、試合途中に雨が降り出したりするとなかなか判断が難しい状態になります。

スタッフは一生懸命にこのようにコートの雨を乾かす作業をしますが、雨が完全に上がるのを確認してから1時間ほどはかかります。これが午後のセッションだったりすると、今度は夜の試合開始時間に影響を与えることになり、場合によっては試合は順延ということも起きます。

予定が立つ場合は良いでしょうけれど、その日のそのスポットだけしか行くことができないとなると、チケットをどうしたらいいのかな? という疑問が湧いてきます。公式サイトではこうした天候など不可抗力に対するチケットの払い戻し規定がありますので、その部分を抜粋します。

If one ATP World Tour match is completed or 90 minutes of play has taken place on Centre Court in any one session, that session is considered complete and therefore no exchanges, credits or refunds will be issued.

センターコートの組み合わせのうち少なくとも1試合が完了あるいは90分を経過した場合、チケットの払い戻しはいたしません。

In the event that less than one match or less than 90 minutes of play is completed on Centre Court due to weather or other acts beyond our control, any tickets not listed in the exemption list above may be exchanged by the original purchaser (exception for Ticketmaster verified resale tickets) for a session on the following day or the ticket value of paid tickets (less processing and delivery fees) may be used as a credit towards a future session of tennis of the same year’s event.

天候不順やその他の事情でセンターコートで1試合が完了せずさらに90分未満で中断された場合、交換不可と記入された以外のチケットは、購入元において交換することができます(チケットマスター認証のリセールチケットを除く)。その場合、翌日に行われる試合あるいは払い戻し(少額の手数料などを除く)が同じ年の別な試合に対するクレジットとして行われます。

If session 14 or 15 is cancelled/rained-out, tickets will be honoured for the rescheduling of the session. Parking, lounge and suite access is only available for the original sessions purchased. Exchanges take place on site at the Box Office only.

セッション14あるいは15(準決勝および決勝)が雨天順延となった場合のチケットは、当該セッションにおける再試合に適用されます。駐車場やラウンジ・スイートへのアクセスは、元々のセッションにのみ有効。チケット交換は、会場ボックスオフィスのみにおいて行われるものとします。

ここで読む限りにおいては、基本的にチケットの払い戻しは不可、順延された試合のチケットに交換となります。一旦払ったお金は戻ってこないと考えて良いでしょう。

ルール(公式サイト):http://www.rogerscup.com/tournament-info/faqs/terms-conditions/

【トロント国際映画祭】チケット買い方〜買ってみました!2018年版

いよいよあと1ヶ月半に迫った、2018年のトロント国際映画祭(以下TIFFと表記)。取材(撮影)経験しかない私が今回は初めて、映画三昧をしてみようと考えました。

いざそうなると、何があるのか? どう買えばいいのか? など基本的なことを知りません。今回はこんな初心者目線で、チケットを購入するまでに学んだこと、理解したこと、起きたことをまとめておきます。

この記事の目次
どんな種類のチケットがあるの?

TIFFのチケットは、種類がちょっと複雑。調べていくと、下記の3つに分類するとわかりやすくなりました。

種類 内容
1)パッケージ・チケット 先行販売の回数券のようなもの
2)単独チケット 映画ごとに1枚ずつ買う
3)ラッシュチケット 残っているチケットを上映直前に劇場で買う

口コミを読むと、人気が高い上映チケットは発売日に売り切れてしまうこともあるほどの状態で、9月に始まる一般チケット前売り日には、公式サイトのサーバーが重くなりなかなか予約が通らないという事態が毎年起きるそうです。

2018年の単独チケットは、9月3日午前10時販売開始です。

単独チケットの値段

種類 内容
指定席 レギュラー:$18-42/プレミアム:$25-82

指定上映会場:Roy Thomson Hall/ Visa Screening Room at the Princess of Wales/Elgin/Winter Garden

自由席 ・レギュラー(Evenings & Weekends):$28-35
・Weekday Daytime:$18-25
・Weekday Daytime (Under 25):$10
・プレミアム:$52-59指定上映会場:Ryerson/Scotiabank/Jackman Hall/TIFF Bell Lightbox
ラッシュチケット レギュラー:$20/プレミアム$40

単独チケットの料金は細かく分かれています。また上映会場は全席指定と全席自由に分かれていますので、自由席会場の入り口は長蛇の列となります。

「チケット争奪戦、行列や待ち時間もTIFFの一部」といわれるほど様々な解決策が議論されていますが、初心者の私にはこの議論さえ難しいというのが最初のステップでした。

振り返ってみると、多くの人が最初に指摘した「覚えておくべき重要な日程」は、やはり最重要だったので、次の項目で「チケット入手までの日程的な流れ」を押さえておきたいと思います。

TIFF開幕までに何が起きるの?

チケット販売関係の日程については、公式サイトに発表されています。2018年は、以下の通り。

日付(2018年)
7/20 午前10時に一般向けパッケージ販売開始
8/1 TIFF会員加入締め切り
8/13 パッケージ販売終了
8/20 パッケージ(Flex)購入者の選択日時指定のメールが送られる
8/21 全スケジュールをtiff.net にて公開
8/23 パトロン・サークル(Patrons Circle)単独チケット前売り
8/26 TIFFメンバー・パッケージチケット保持者の映画前売り
8/28 一般・パッケージチケット保持者の映画前売り
8/30 午後10時、パッケージチケット保持者の映画前売り終了
9/1 TIFFメンバーによる単独チケット前売り
9/2 インサイダー(Insider)単独チケット前売り(要コード)
9/3 一般向け単独チケット前売り開始(午前10時)
9/3 単独チケット、オンライン再販
9/5-16 TIFF開幕

チケット前売りは、7月〜9月の間波状的に行われるという独特なプロセスを踏みます。まず押さえておきたいポイントは以下の5つ。

・フレックスパッケージの販売開始日が一番早い
・TIFF会員は常に先行して前売りが行われる
・フレックスパッケージの前売りは、会員の後
・一般向けのチケット販売は、一番遅い9月に入ってから
・ラッシュチケットは上映開始直前10分前

どうやったら希望の映画チケットを確実に入手できるかを、この4つの条件を組み合わせながら考えて行くことになります。これを踏まえ、次の項目では一般販売の単独チケット前売りを選ぶとどうなるかについて検討してみます。

もし一般単独チケット狙いで行った場合どうなる?

誰でも買うことができる一般単独チケット前売りは、9月3日午前10時にチケットマスター(ticketmaster.ca)かフェスティバル・ボックスオフィス(午後4時まで)で始まります。なおこの日は公式ウエブ(tiff.net)では行われず、翌日4日からになります。

ネットで調べると、この一般単独チケット発売日初日は相当な混雑ぶりで、サバイバル法を書いている数多くの記事を見かけるほど。一番安く入手できる日付ですから当然といえば当然で、目的の映画にたどり着けないということも多々あるようです。

実はこの発売日までに、相当数のチケットがすでに販売されている、というのがこの日の混雑に拍車をかけている原因。具体的に2018年の日付で見ると、一般前売りの9月3日より前に、

8月26日:TIFF会員かつパッケージ保持者の前売り
8月28日:一般パッケージ保持者の前売り
9月1日:TIFF会員の単独チケット前売り

当然ながらチケット前売りには優先順位がつけられているため、高い下馬評&注目されている映画オシの場合、特定の上映会には優先権を持った会員が集中し、最後に始まる一般チケット前売りが始まる前にある程度が売れてしまっていますから、入手は困難を極めるというのも理解はできます。

ここで公式サイトが勧めている解決策が、以下の2つ。

・TIFFメンバーになってしまう(いち早く押さえられる)
・パッケージを買ってしまう(メンバーの次に押さえられる)

ざっくり言うと、この2つにお金を払って保険をかけるわけです。その場合どれくらいのお金がかかるのか、まずはTIFF会員になるための費用を調べてみました。

クラス 金額
インディビジュアル $99
デュアル $160
ファミリー $175
コントリビューター $450
アンバサダー $675
ベネファクター $1,200
パトロンサークル(ブロンズ) $2,000
パトロンサークル(ゴールド) $6,000
パトロンサークル(プラチナ) $8,000
パトロンサークル(リーダーシップ) $12,000

一番上まで行くと、凄いですね・・・・改めてスケジュールを見ると、最強の優先権を持つ「パトロンサークル」会員が、実は最も早い8月23日に単独チケットを買うことができるように設定されています。

次に優先権を持つ8月26日の会員販売日には「レベルによる(determined by level)」という但し書きがついています。この意味は、会員レベルによって時間差があると理解してよいでしょう。

ここから分かることは、今回急遽 $99 のメンバーに加入したとしても、会員での優先権は一番下だということ。それでも一般よりは早く手に入りますよという言い方で、年間会員を増やしたい映画祭事務局の思惑が見え隠れします。

そもそも会員は年間でカナダの映画産業をサポートするという意味合いがあるため、チケット入手のためにあるわけではありません。TIFFが盛り上がることによって、カナダから多くの優秀な人材を輩出することが最終ゴールだということも考えに入れておきたいですよね。

何を買ったの?

結論的に初心者の私にとっては、チケットが手に入りやすそうな「フレックス・パッケージ」が良いのではないかと考えました。利点としては、

・あらかじめ決められた枚数がセットになっている
・一般発売前に先行して見たい映画を選ぶことができる

この辺が自分に合っていると思いました。

パッケージは4種類あり条件と料金は様々ですが、なかなかのお値段です。

1)レギュラー 6/10/20/30/40/50/60/70/80/90/100(料金:$150〜$2,010)
枚数が多いパッケージ程安くなる
2)プレミアム 6 /12(料金$425/$850)
プレミアム上映会限定
3)ウイークデイ・デイタイム 10/20(料金:$165/$330)
上映時間が5時以前に始まる映画限定
4)バックハーフ 6/12(料金:$105/$210)
9月12日〜16日までの上映映画限定

バックハーフは、最初の週末を超えるとある程度落ち着くTIFFの状況をよく表しています。取材している時も、最初の週末はスケジュールがクレイジーで、月曜日からはゆったりだったのを思い出します。

今回ですが、せっかくの映画祭参加ですから特別なイベントがある上映会に参加したい。そこでプレミアム上映会限定のフレックス・パッケージを選んでみました。

残念ながら、発売開始からすでに1週間もたってるため6は売り切れ! 残っているのは12のなかなか高額チケットのみで、1枚あたり71ドル(6だと1枚75ドルと5ドル安くなる)、1枚6,000円のチケット。6がすでに売り切れている事から、特別なインセンティブのあるチケットであることが想像されます。

Know the difference between types of screenings

At TIFF, not all screenings are created equal. “Galas” and “Special presentations” are formal screenings that typically feature the talent and the director. These are what’s known as the “premium” tickets. These events feature Q and A discussion following the screenings. The cast and director actually take questions from the audience, so it’s an orgasmic experience for film lovers. Of course, you pay for the privilege of attending these fancy pants film screenings, as they cost $49 versus $25 for regular screenings.

この辺についてDailyhive のビギナーズガイドによると、プレミアム・チケットは「ガーラ(Galas)」「スペシャル・プレゼンテーション」と呼ばれる特別上映会に出席できるもの。この上映会は、映画後に、出演する映画俳優と監督らがQ&Aセッションを行うイベントだということで、お目当ての俳優さんたちをひと目見たい映画ファンにとっては、まさにプレミア。誰がトロントに来るのかについては直前までに発表になります。

散々迷った挙句、プレミアム・フレックス12を買いました。送られてきたレシートには、「Section FLX012(パッケージ名)、Row ***、Seat ***」という表記があります。これはどういう意味なのでしょうか? 予めこの席が予約されているということなのでしょうか?

今の段階ではチケットの権利を得たというだけで、実際のチケットを手にするためにもうひと段階の手順を踏む必要があります。座席がすでにホールドされているのだとすると、これまで見てきた優先権とはまた違った設定が、このパッケージにあるということなのでしょうか? これについては、現時点でははっきりとしたことはわかりません・・・・

フレックス・パッケージについて現時点でわかっていることは、

・8月20日にメールが来る
・このメールに、チケット前売りスケジュールが書かれている
・8月21日に全体の上映スケジュールが発表される
・8月26日にはTIFF会員の前売りが始まる
・8月28日の一般パッケージ保持者の前売り開始

理屈でいうと、20日のメールには26日〜28日のどこかの時点の日付と時間が書かれてあって、そのタイミングでチケットを指定するのでしょう。初めてなので、8月20日に送られて来るEメールの内容が気になります・・・・・

パッケージ購入後、早速送られてきたEメールにはこんなことが書いてありました。

Please note assigned seating is available only at Roy Thomson Hall, Visa Screening Room at the Princes of Wales Theatre, Elgin Theatre and Winter Garden Theatre. For all other venues, seating in General Admission (noted GA or GEN on your ticket). Seat rows and numbers on tickets indicate to Front of House staff which section to direct you to, including reserved sections if applicable.

「指定されている座席は、ロイトムソン・ホール/プリンセス・オブ・ウエールズ劇場VISAスクリーニングルーム/エルギン劇場・ウインターガーデン劇場のみ有効です。これ以外の上映会場では、座席指定はなく一般入場となります(チケットにGA/GENと表記)。着席の際には、座席の列・番号を係員に提示していただければご案内いたします。」

We recommend arriving one hour prior to your screening. Seating is guaranteed only until 15 minutes before the scheduled start of the screening. We start admitting the Rush line 10 minutes prior to start time.

「劇場へは1時間前までに到着しておいてください。座席は開演15分前まで有効。それ以降になりますと、10分前から始まるラッシュ・ラインチケットの販売に回ります。」

これは要するに遅れるとチケットが無効になる、ということなのでしょうか? だとしたら、時間厳守!

Visit tiff.net/mobiletickets to learn how to access your tickets on a mobile device.

「モバイルチケットの詳細については、tiff.net/mobileticketsまで。」

今後の流れは現時点で分かっていないことも多いわけですが、このようにEメールで連絡などがあり明らかになってくることでしょう。

(追記)チケットの実際の購入までの流れ

8月20日午前10時、事務局からの発表の通り以下のようなメールが送られて来ました。

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「Redemption」という手続きは、私の場合12枚の購入権利を、実際の上映に合わせて購入するという意味になります。これはウエブ上で行い、「START TIME」と書かれた時間にログインすると、チケットを12枚実際に選べるようになります。

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ログイン画面への入り方は、公式サイト(https://www.tiff.net/)の右メニュー「Manage & Buy Tickets」をクリック。そこから「….redeem my Festival package」をクリック。

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会員用のログイン画面が出て来ますので、あらかじめ設定した(チケットを買った時の)ログイン情報でサインインします。

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アカウントの中の「Premium Flex12」をクリック。

スクリーンショット 2018-08-29 17.02.02.png

チケット選択画面になります。説明としては以下の2つ。

・12枚を選ぶこと

・売り切れの場合など希望のチケットがない場合にはバウチャーを選び、9月3日午前10時の一般販売時にもう一度トライする方法が残されている

実際に日付を開けて目的の映画を選んでみます。

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「Select」をクリックすると、チケットがある場合はこのようになります。

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座席は Price Level A/B/Cの三つがあり、「Best Available」にしておくとその中から最適な座席を自動的に選んでくれます。

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売り切れの場合はこのようになります。

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決められた枚数(12枚)を選び終わらないと発券作業に進むことができません。今回は一番下の「Premium Vouchers」を選ばず、すべての選択を終了。一番下の水色のボタンを押して先に進みます。

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画面が変わり、システムが自動的に座席を選んで発券準備が整ったことがわかります。通常追加料金は発生しないのですが、1つだけ Price Level A が開いていたためそれが課金されていますね。

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基本的にはここはゼロですが今回一つだけ Price Level が上がったので、そのぶんだけを追加で支払います。チケットはモバイルにしておきました。

(追記)プレセール・チケットの実際の購入方法

一般のチケット販売日の前日に行われる「TIFF Insiders」プレセール。公式サイトからメルマガを登録しておくと、ログインに必要な情報が送られて来ます。

スクリーンショット 2018-09-03 17.07.30.png

これがそのメールのスクリーンショット。「Get pre-sale code」をクリックすると、

スクリーンショット 2018-09-02 8.25.16.png

こういう画面になり、Facebookかメルアドでログインすると、コードをゲットすることができます。

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チケットは「Browse by Programme(プログラム別)」「Browse by Venue(劇場別)」「Browse by Date(日付別)」に分類されています。あらかじめ買いたいチケットをどう探すか、準備しておくと早くたどり着くことができます。

スクリーンショット 2018-09-02 9.34.46.png

チケット販売は、チケットマスターの特設サイト(https://ticketmaster.ca/tiff2018)になります。プレセールの時間になるまでは、このような画面になり、あとどれくらいで販売が始まるかどうかのカウントダウンが行われます。

スクリーンショット 2018-09-02 10.00.21.png

時間になるとチケット選択ボタンが出て来ますのでクリックすると、取得したコードを入れるようにと促されます。

スクリーンショット 2018-09-02 10.01.16.png

コードを入れると、チケットを実際に買うことができるわけです。

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人気のFirstManは、あと1席のみ。プレセールでも売り切れ間近です。今回のチケット購入経験を通して感じたのは、「どれだけ早くチケット購入にたどりつけるか」が重要。特に人気のチケットについては早い者勝ち状態であることがよくわかりました。

(追記)一般チケットの実際の購入方法

いよいよ9月3日の一般販売日。チケットを入手することはできるでしょうか?

スクリーンショット 2018-09-03 17.17.16.png

プレセール同様、チケットマスターの特設サイト(https://ticketmaster.ca/tiff2018)に行きます。買い方は基本的にプレセールと同じです。

結論

まとめとしては、

・最初の週末に上映される人気のプレミア/ガーラを中心に、注目の映画を数多く見たい! というなら迷わずパッケージ
・それ以外で好みの映画を見たい場合は、じっくりと一般単独チケット狙う

プレミアム・パッケージを買った今(2018年7月27日)私のすべきことは、8月20日に行われるスケジュール発表までに、見たい映画の候補をしっかり決めておくこと。

こう書いたのですが、実際今回(8月29日)チケットを実際に選ぶ際になって、結構高額なパッケージを買っていても

・あらかじめ選んだ映画リストで売り切れがあった
・時間的に見ることができない(上映時間が変わったり、回数が減った)

こういうことが起きたため、限られた時間内に追加で選ばなければならないという事態が発生しました。

今回日本映画は一切選べなかったので、9月3日の一般販売でチャレンジしてみたいと思います。

【トロント国際映画祭】どうする? 2018年の映画祭を楽しむ方法をご紹介

毎年9月に行われる、伝統のトロント国際映画祭(TIFF)。2018年の最初の上映スケジュールが先日発表になりましたので、今回のブログはこのイベントについてまとめてみたいと思います。

この記事の目次
日程と場所

2018年の開催日程は、9月6日(金)~16日(日)。場所はダウンタウンですが、特にエンタテイメント地区が中心地です。

まず訪れたいのは、TIFFの本部がある Bell Lightbox。カナダの映画産業・文化の中心地として建てられ、2010年9月に完成しました。場所は地下鉄St. Andrew 駅を下車しキング・ストリートを西に向かってストリートカーに乗り2駅。この周辺が映画祭の中心地です。

上の写真は完成まえのメディア・ツアーに参加した時の珍しい光景ですが、建物は1階がエントランスとボックスオフィス、ギフトショップ、上の階にはスクリーニング・ルームや教育施設などがある複合施設になっています。https://www.tiff.net/visit/

映画祭のボックスオフィスは、期間中 Lightbox 近くの建物内に設置されます。

映画の上映は、ダウンタウン内に設置される会場で行われますが、特にガーラと呼ばれる特別上映は Bell Lightbox 近くの Princess of Wales 劇場や Roy Thompson ホールなどで行われます。

昼間のロイトムソン・ホール裏ではマーケットが行われていたりして、ちょっとノンビリムード。昼間のレッドカーペットはここまで近くに寄って見ることができますので、立ち寄ってみると楽しいかもしれません。

注目の映画を見る

世界初上映など注目の映画をいち早く見ることができるのは、この映画祭の楽しみでしょう。今年も魅力的なラインナップが発表されています。最初の上映リスト(ガーラ/スペシャル・プレゼンテーション)は、すでに発表されています。
https://www.tiff.net/tiff/films.html

ガーラでは、映画スターがレッドカーペットを歩く上映イベント。スペシャル・プレゼンテーションは世界各国の著名な映画監督による映画をフィーチャーします。注目はたくさんあるかと思いますが、レディー・ガガ主演「A Star is Born」、ロバート・レッドフォード主演「The Old Man & The Gun」、「ラ・ラ・ランド」のダミアン・チャゼル監督「First Man」、スティーブ・マックイーン監督「Widows」、是枝裕和監督「万引き家族」(クロージング)など目白押しです。

今年は初めてチケットを買ってみました。
【トロント国際映画祭】チケット買い方〜買ってみました!2018年版

最新情報は下記公式ウエブサイトへ
https://www.tiff.net/tiff/

ガーラで映画スターをひとめ見る

日付として注目は、最初の週末(7〜8日)。ガーラのレッドカーペットを歩くため、世界の映画スターが勢ぞろい。映画祭が最も賑わう期間です。

会場のキングストリート周辺、そして高級レストランやブティックが集まるヨークビル、今年はフェアモント・ロイヤルヨークホテルがガーラのスポンサーになっていますから、ユニオン駅周辺でもスターに出会える確率は高くなるかもしれませんね。

ひとめ見る最も確実な方法は、ガーラやスペシャル・プレゼンテーションが行われる会場のレッドカーペットへ向かうことでしょう。

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メディアが一番多く集まる一番大きなレッドカーペットがあるロイ・トムソンホールを例に取ってみます。

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ここはメディアだけでなく、ファンエリアが設置されています。ここに早くから皆さん並ぶわけですね。

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時間になるとスターが黒塗りのSUVで入ってきて、まずはメディア向けのフォトセッション。

その後、振り向いて反対側にいるファンの所に歩いてゆきます。これがルーティン。何時間も前から大勢の人が集まり、一緒に写メを撮ってもらったりサインをもらったりと、ファンとの距離が近いのがトロント国際映画祭が市民フェスティバルと呼ばれる所以でもあります。

そしてカーペットを歩くわけですが、ここはメディアのフォトグラファーとTVインタビュー場。一番手前でもう一度フォトセッションをし、その後は移動しながらインタビューをこなし、上映会場へと入って行きます。

イベントに参加する

会場のあるキング・ストリートを歩行者天国にして行われるイベント「フェスティバル・ストリート」は、無料で誰でも参加できるイベントとあって、毎年大人気。ストリートカーを通行止めにするため地元から意見が出ているものの、今年も開催が決定し、最初の週末 2018年9月7日(金)〜9日(日)の日程が発表されました

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公式情報:https://www.tiff.net/tiff/festival-street.html

楽しむポイントの第一は、地下鉄 St.Andrew 駅を降りてすぐの所に設置されるロゴサイン

ここは毎年セルフィー・ポイントとして有名で、係員がいて写真を撮ってくれることもあります。昼間もいいですが、夜が印象的です。

公式サイトを見ると、今年も無料屋外映画上映会(John St の Wellington と Mercer St 間)、キングストリート沿いのフードトラック(屋台トラック)、VRシネマ体験(Bell VR Experience)、カンヌ映画祭へのビジネス航空券が当たる Air Bistro Paris by Air France、360度セルフィーが撮れる Beforeifly Virtual Reality Photo Booth™ など、昼夜を通しさまざまなプログラムやアトラクション的なイベントが行われますので、散歩気分で歩くと楽しいですよ。

 

セントローレンス・マーケットの夏イベント「St. Lawrence Market Summer Series」

トロントの台所にして観光名所のセントローレンス・マーケット。夏に行われるスペシャルイベントはシーズン3として今年も今日(2018年7月19日)行われます。今回は、昨年参加した写真とともに、このイベントについてご紹介します。

この記事の目次
場所と日時、入場料

会場は、ダウンタウンのセントローレンス・マーケット。生鮮食品を扱う市場の建物を囲むようにパティオがありますので、そこを使ってフードイベントを行うという企画。昨年シーズン1/2が行われ、その成功をもとに今年も継続開催される運びとなりました。

場所は地下鉄ユニオン駅下車、徒歩10分ほど(Google Map)。沿道にはレストランも多く、歩いていてなかなか楽しいストリートです。

入場はチケット制で、オンラインを勧められますが、会場入り口でも買うことができるようです。(公式ウエブサイトはこちらから

会場への入り方

会場はこんな感じで設営されています。茶色い煉瓦造りの建物がセントローレンスマーケット。イベントは建物を囲んでいるパティオで行われます。

入り口近くにはこのような看板が。

予めチケットは買っておいたので、レジストレーションはスマホの画面を見せるだけ。列に並ばなくてすみます。

入場券というのは特にありませんが、フライヤー(宣伝パンフ)とマップ、チケット(GRUBと書いてあるカード)が2枚渡されます。

フードの買い方

パティオの中はこんな感じで会場間もなくの到着でしたが、なかなかの人。トロントに住む人たちはイベント好きで、チケット制にしてもたくさんの人が集まってきます。

チケット2枚だと明らかに足らないので、買い足しておきます。何枚だったかは忘れましたが、20ドル分を買って2人で食べて飲んでちょうどよかったと記憶しています。

チケットが何枚必要かは、こんなふうにそれぞれの料理のところに表示されています。1GRUB TICKET というのは、チケット1枚と交換という意味です。

シーフードベジタリアン・パエリアという珍しい食べ物があったので、注文してみました。何を食べるかの判断は様々ですが、あまり量が多くなくインパクトの見た目で選んでみました。これはパエリアを作っていたおばさんの迫力に押されて注文。

ほかにも、スパイシー・サーモンやタコス、ミニバーガーなど色々注文。このイベントは一口サイズが多いので、いろいろ食べることができます。アルコールもあります。

結論

イベントの入場料が$30というのはちょっと高いような気がします。それでも人気なのは、歴史的な煉瓦造りの建物を背景にしながら屋外のパティオというオープンな雰囲気が味わえるロケーションは一つにはあるでしょう。

食べ物は一口サイズですからその点は安心。最初に渡される2枚は、1フード&1ドリンクという感じで、あとはお腹の空き具合で買い足します。チョイスも数種類あったと記憶しています。

フードイベントですがソーシャル的な要素が強く、生バンド演奏など賑やか。家族やお友達と連れ立って行くと、より楽しいはずです。

スタートは午後6時からで、日が沈む10時までやっています。状況としては7〜9時頃が一番混むようです。

トロント・ユニオン駅のポップアップ 夏イベント Union Summer 2018

現在開催中の、トロント・ユニオン駅前広場を使って、屋外フードコートとライブステージもあるミニ・マーケット風イベントユニオン・サマーをご紹介します。

この記事の目次

基本情報

場所:TTC ユニオン駅
開催:2018年7月1日~8月19日 午前11時~午後9時まで
公式ウエブサイト:https://torontounion.ca/unionsummer/

出店は下記の通り。

良くあるフードコートと同様、食べ物を注文して受け取る形式です。

この記事の目次

AMANO〜パスタ屋さん(駅地下にも出店中)公式ウエブサイト
BANANZA〜フローズン・バナナ 公式ウエブサイト
mean bao〜中華点心 (公式ウエブサイト
fugo〜アイスクリーム店 (公式ウエブサイト
HARRY’S BURGERS〜バーガー店 (公式ウエブサイト
The Plant YYX〜ローカル食材のみを使ったヘルシーフード店 (公式ウエブサイト
WVRST〜ソーセージ店 (公式ウエブサイト
UNION CHICKEN〜フライドチキン店 (公式ウエブサイト

一回りして気になったのは、mean bao(麺を食べている人がいた)とUNION CHICKEN。見て回るのも楽しみですよね。

ランチをしてみました

会場はこのようなレイアウト。左側奥にステージがあり、時間でライブ演奏が行われます。中央のクロックタワーを囲むように座る場所があり、壁際1〜9にフードベンダーが並んでいます。

結局、サンドイッチ/バーガー系の UNION CHICKEN にしました。

カウンターで注文をすると名前を聞かれて、このようにレシートを手渡されます。

出来上がり。

チキンサンドイッチとプーティン。

チキンは柔らかく揚げてあって美味しかったです。

食べていると、ライブ演奏がスタート。ここのところは猛暑なので、こういうアウトドア・マーケットはトロントらしくていいですよね。

フォトジェニックポイントもしっかり。8月中旬まで開催していますので、ちょっとしたタイミングで立ち寄って見てはいかがでしょう?

【イベントまとめ】トロントの夏(7月~8月)を遊ぶ2018

カナダデー(カナダ建国記念日)が終わると、トロントは本格的な夏。今回は7月~8月末に行われる主なイベントをまとめてみます。

■Toronto Beaches Jazz Festival(無料)
http://beachesjazz.com
日程:2018年7月6日~29日
場所:ビーチ地区

■YDS – INDIE FRIDAYS(無料)
https://www.ydsquare.ca
日程:2018年7月6日(毎週金曜日午後8時~11時)
場所:ヤング・ダンダススクエア

■Toronto Outdoor Art Fair(無料)
https://torontooutdoor.art
日程:2018年7月6日~8日
場所:トロント市庁舎前広場

■Evergreen Brickworks Saturday Farmers Market(無料)
https://www.evergreen.ca/
日程:2018年7月7日(毎週土曜日午前8時~)
場所:エバーグリーン・ブリックワークス

■Distillery District Sunday Market(無料)
http://www.thedistillerydistrict.com/events.html
日程:2018年7月8日(毎週日曜日正午~)
場所:ディスティラリー地区

カナダデー明けの最初の週末に行われるのは、以上の4つ。この時期お天気が良くなり気温が上がってきますから、ファーマーズ・マーケットが市内各所で盛んに行われます。週末のセントローレンスマーケットが有名ですが、変わったところでブリックワークスとディスティラリー地区に足を伸ばせば、ローカル感がたっぷりと味わうことができるでしょう。

この2つのマーケットにはそれぞれ雰囲気の良いカフェやレストランがあり、週末のブランチを兼ねて出かけるのがトロント流。

ローカル感と言えば、ビーチ・ジャズフェスティバル。こちらのブログにまとめを書きましたが(2018年ビーチジャズご紹介)、週末ごとにほぼ1カ月かけて行われる屋外コンサート・イベントは必見。

トロント市庁舎前広場で行われるアートフェスティバルでは、ひと味違ったローカルアーティストの作品を眺めることができます。この広場は地下鉄駅からも近くほぼダウンタウンのど真ん中。ショッピングや観光の途中にふらりと寄ることができるアクセスの良さも人気の秘密です。

■トロント・カリビアンカーニバル(無料&有料)
https://torontocarnival.ca
日程:7月10日~8月4日
場所:トロント市内各所

■Honda Indy Toronto(無料&有料)
http://hondaindy.com
日程:2018年7月13日~15日
場所:ダイレクト・エネルギーセンター

■Pedestrian Sundays(無料)
http://www.kensingtonmarketbia.com/
日程:2018年7月29日、8月26日(毎月最終日曜日)
場所:ケンジントンマーケット

2週目は夏のトロント・メジャーなイベントが2つ。どちらも有料と無料入場ができるイベントです。

カリビアンカーニバルはほぼ1カ月間行われていて、関連イベントが多岐に渡っています。

特に注目は最終日のパレードと、その週末に行われるイベントのキング&クイーン・ショー。結構な大音響の音楽と露出度が高い派手めのコスチュームが人気で、毎年観客よりも出演者の方が多いのではないかと思わせるほどですが、やはりカリビアンな雰囲気にどっぷり浸かることができるのが人気です。

モータースポーツではF1が有名で、ホンダがF1にカムバックしたこともあり大きく注目されています。トロントで行われるのは、その北米版とも言われるインディー・カーレース。こちらもホンダカナダがメインスポンサーで、佐藤琢磨選手が毎年やってくることでも有名です。毎年初日の金曜日は無料開放(ドネーション)されるので、まだ見たことがないという方はぜひ金曜日に。

7月の〆はケンジントン・マーケットの歩行者天国。こちらはローカルなネイバーフッドで行われるぐっとノンビリしたイベントですが、トロントの中でも異彩を放つエリアならではの雰囲気を味わいたい向きにはピッタリです。

■Rogers Cup(無料&有料)
http://www.rogerscup.com
日程:2018年8月4日~15日
場所:アヴィヴァ・センター

■Taste of the Danforth(無料)
http://tasteofthedanforth.com
日程:2018年8月10日~12日
場所:ギリシャ街

8月に入り、第1週はテニス・トーナメントのロジャース・カップ、第2週の週末には、ギリシャ街で行われるフェスティバルが行われます。

ロジャース・カップは毎年トロントとモントリオールで男女が交互に開催されるという変則的な形式ですが、2018年はトロントが男子。トーナメントのスケジュールはグランドスラムのNYに向けて直近で行われるATP1000ですから、例年トップ選手がずらりと顔を揃えます。グッドニュースはTTC地下鉄が延伸となり、地下鉄で行けるようになったこと。アクセスが抜群に良くなりました。

ギリシャ街で年一度行われるテイスト・オブ・ザ・ダンフォースは、北米で最も人が集まるギリシャ系のイベント。ストリートを閉鎖して歩行者天国にし、沿道にはたくさんの屋台が出ます。特設ステージではコンサートが行われるので、屋台で買った食べ物を持ちながらブラブラ歩くのも楽しいでしょう。時間帯によってはレストランに入る方が良かったりしますので、混雑具合を見ながらの判断になります。

Messini、Mezez、Astoria など人気レストランは入るのに時間はかかりますが、おいしいと評判ですからトライしてみてもいいかもしれません。

■CNE(有料)
https://theex.com
日程:8月17日~9月3日
場所:ダイレクト・エネルギーセンター

■Festival of South Asia(無料)
http://www.gerrardindiabazaar.com
日程:2018年8月18日~19日
場所:ジェラード・インディアバザー

■Busker Fest(無料&ドネーション)
http://torontobuskerfest.com
日程:8月31日~9月3日
場所:ウッドバイン公園

■トロント航空ショー(無料&有料)
https://theex.com/main/entertainment/canadian-international-air-show/air-show
日程:9月1日~3日
場所:レイクショア地区

8月の〆は、トロント夏の伝統的イベントのCNE。ひとこと言うと、屋外に設営される移動式遊園地で、入場料を払って入った後はアトラクション・チケットを買うスタイルです。オススメは夜。日没後に暗くなる10時頃に、遊園地の遊具のイルミネーションがきれいで、それを撮るためにカメラを持ってやってくるほどの人気です。

最終日の航空ショーは必見。

この他個性的なイベントとして、大道芸人フェスティバルと南アジアフェスティバルが行われます。入場無料の大道芸人フェスティバルは、パフォーマンスを楽しんだらチップを渡すユニークなシステム。夜には炎を使った規模の大きなパフォーマンスも行われます。

トロント・ビーチジャズ2018年の楽しみ方

今年で30周年を迎えるトロント・ビーチジャズフェスティバル(Toronto Beaches Jazz Festival)。今年は7月6日~29日に開催が決定されました。

この記事の目次

今回はこのテーマについてまとめてみます。

大きく5つに分かれるフェスティバル

期間的には3週間になりますが、全日程行われるわけではなく、場所を移動しながらの週末開催になります。

ローカルアーティストを中心に、ステージはすべて無料というのが伝統。週ごとにテーマが分かれていますので、トロントのネイバーフッドを味わうなら1)、ラテンが好きなら2)などという具合に選んで出かけます。

1)7月6日(金)~8日(日)
SOUNDS OF LESLIEVILLE / JIMMIE SIMPSON PARK

http://beachesjazz.com/sounds-of-leslieville-riverside/

2)7月13日(金)~15日(日)
LATIN CARNIVAL STAGE / WOODBINE PARK

http://beachesjazz.com/beach-salsa-festival/

3)7月20日(金)~22日(日)
TD PRESENTS BIJF CONCERTS / WOODBINE PARK

http://beachesjazz.com/td-main-stage-a-cappella/

4)7月26日(木)~28日(土)
STREETFEST ON QUEEN STREET EAST

http://beachesjazz.com/street-fest/

なお、BEACH VILLAGE MUSIC SERIES のみ7月8日~8月26日まで Kew Gardens Piazza で変則的に開催されます。

http://beachesjazz.com/kew-beach-world-beat-stage/

オンライン・ガイドブック:http://online.anyflip.com/tdfr/qbub/mobile/index.html#p=5

今年の注目は?

個人的な注目として、2つを選んでみました。両者に共通するのはストリートジャズを味わえる点。やはりビーチジャズと言ったらこの設定が伝統です。

まずは最初の週のブロックパーティー。

ジミー・シンプソン公園のメインステージを中心に、周辺の街ナカに小さなステージを作り「路地裏ジャズ」を展開するユニークな設定で音楽を楽しみます。周辺には美味しいレストランが数軒ありますから、土曜の午後などゆっくりランチを挟んで時間を過ごすのに良さそうです。

メインステージ:
7月6日(金)午後6時~午後8時半(最後のステージ開始時間)
7月7日(土)正午~午後8時半(最後のステージ開始時間)
7月8日(日)正午~午後4時半(最後のステージ開始時間)

ブロックパーティー:
7月6日(金)午後6時~午後10時
7月7日(土)正午~午後4時
7月8日(日)午後5時~午後9時

詳細http://online.anyflip.com/tdfr/qbub/mobile/index.html#p=4

次に注目は、ビーチジャズ・フェスティバルのハイライト〜7月26日(木)~28日(土)に行われる STREETFEST。

訪れる理由は、他の日程とは段違いの賑わいと、2.5キロにもわたる歩行者天国に数々のバンドが演奏を行うユニークな設定。ビーチジャズ名物は必見です。

演奏は、下記の時間帯に行われます。

26日(木) 7:00 pm – 11:00 pm
27日(金) 7:00 pm – 11:00 pm
28日(土) 7:00 pm – 11:00 pm

詳細:http://online.anyflip.com/tdfr/qbub/mobile/index.html#p=12

アクセス

行き方は、地下鉄クイーン駅下車後、ストリートカー501 東行きに乗り換えます。ブロックパーティーはシンプソン公園前で下車(10分ほど)、ストリートフェストは、Coxwell(コックスウエル)で終点になりますからここからは徒歩となります(全行程30分ほど)。

ストリートカーは時間が読めないところがあるので、時間には余裕を見て行動されることをオススメします。

【直前情報】トロントジャズフェスティバル2018を楽しむ方法

毎夏トロントでは、2つのジャズフェスティバルが開催されます。今回はダウンタウンで行われるTDジャズフェスについて書いてみます。

この記事の目次
会場はヨークビル

昨年からメインステージの場所が変更になりました。

中心はカンバーランドストリート。アクセスは地下鉄ベイ駅の真上と大変便利です。この辺はレストラン・カフェ・ブティックなどが密集しているヨークビル。ボックスオフィスと本部がある建物は Whole Foods のあるビルで、ショッピングのついでに立ち寄ることもできます。

(マップはこちら http://torontojazz.com/sites/default/files/yorkville-map.png

魅力の無料コンサート

コンサート・スケジュールは以下のように発表されています。

WEB版:

http://torontojazz.com/sites/default/files/calendar.html

PDF版:

http://torontojazz.com/images/calendar.pdf

会場は建物が密集するダウンタウンでの開催ですから、やたらと大音響で演奏するわけにもいかない難しいところがありますが、地元商工会の全面協力で、良い移転先が見つかりました。

企画としては、道行く人々が足を止め、その時間を音楽で楽しんでもらう小ぢんまりとした屋外の無料コンサートが中心。今年も3カ所に屋外特設ステージが作られます。

設営や歩行者天国の実施もあり、それぞれ初日の金曜日は午後5時スタート。

OLG Stage on Cumberland St.

7月22日(金)~7月1日(日)

ウエブサイト:http://torontojazz.com/venue/olg-stage-cumberland

ここは地下鉄ベイ駅の真上、ヨークビル地区でもっとも賑わうストリートで、全期間開催されるメインステージ的な役割を果たします。

ここは全体が横長の公園になっていて、ステージに横の巨大な岩に座ったり(充分注意してください)、芝生やベンチで音楽を聴くことができます。

OLG Stage on Yorkville Ave

7月22日(金)~24日(日)

ウエブサイト:http://torontojazz.com/venue/yorkville-ave-street-stage

ここはオープニング・ウイークエンド限定ステージ。フォーシーズンスからベイを渡って向かい側、ブティックが並ぶストリートの入り口付近にあります。

手前にはパイプ椅子の観客席が作られますが、基本は立ち見です。

OLG Stage on Hazelton Ave

7月25日(月)~7月1日(日)

ウエブサイト:http://torontojazz.com/venue/olg-stage-hazelton-ave

会場は、地下鉄ベイ駅のカンバーランド側を出たら、路地を抜けて正面の通りを奥へ。ちょうどホールフーズのある建物への抜け道です。

このステージ横の路地を入ると、イベント本部のある Yorkville Village という建物に入れます。ここはブティックやセレクトショップが集まるビルで、最近リノベーションが終わり綺麗になりました。

建物内には、オーバル・ラウンジ・レインウエイと3つのステージが作られます。ウインドーショッピングやフードコートでの食後、ホールフーズでのショッピングの際に立ち寄ってみると楽しいかもしれませんね。

ヨークビルにはヘーゼルトンというブティック・ホテルがあります。この1階の ONE RESTAURANT のパティオは、お天気の良い日には気持ちのいいお食事ができる評判の良いレストランです。ここに宿泊してジャズフェスティバルの雰囲気を味うというのは、良さそうですよ。

会場マップ

http://torontojazz.com/venues

ユニークな有料コンサート

いわゆるビッグネームと呼ばれる超一流ミュージシャンはめっきり減りました。原因はいくつかありますが、フルサイズのジャズフェスティバルを企画できるほどのスポンサーが付きにくい時代になっているのは事実でしょう。

ここでは、トロントならではのユニークな場所や企画をピックアップしてみます。

ROM Friday Night Live: Jazz Club (7月22日金曜日)

ロイヤルオンタリオ博物館を会場にして行う Friday Night Live プログラムの一環として行われます。

ステージは各階に分散し、DJ付きのダンスフロア・スタイルになります。館内は自由に歩けるので、貴重な展示物に囲まれて過ごす夜はなかなかユニークです。

またこのイベントに限り、館内での飲食が許可されます。各階に屋台風のステーションが設営され、事前に買ったフードチケットで支払います。

ここを訪れる時は、地下鉄ミュージアム駅からアクセスするとより雰囲気が増します。

http://torontojazz.com/concert/rom-friday-night-live-jazz-club

Gregory Porter が出演する Elgin and Winter Garden Theatre Centre はとても美しい、カナダの史跡となっているダブルデッカーホール。音楽はもとより、ぜひコンサートホールの美しさを楽しんでください。

http://torontojazz.com/concert/gregory-porter-5

Herbie Hancock、Sealなどが出演するソニーセンターは、ユニオン駅から徒歩5分。近代的で大きなホールです。

数年前にアース・ウインド・アンド・ファイアが来た時はオープニングから総立ちで、観客席がディスコ化していたのにビックリしたのを思い出します。

http://torontojazz.com/concert/herbie-hancock

結論

ヨークビルの街の雰囲気を楽しむくらいのつもりで行くジャズフェスティバル、というのも新しいかもしれません。ちょうどモントリオール・ジャズフェスティバルをやっているので、ハシゴも楽しいかもしれませんね。

トロント・プライド2018、注目イベント15選

6月になると、気になる月末にかけて行われるプライド・イベントの確定情報。今回は公式ガイドブックを元に、ポイントをまとめてみたいと思います。

なお最新情報は、下記リンクから(英語)。

公式ウエブサイト:http://www.pridetoronto.com

公式ガイドブック:http://www.pridetoronto.com/wp/wp-content/uploads/2018-Pride-Guide.pdf

この記事の目次
注目イベント15

プライドと言えば最終日のパレード、はもう過去のこと。それ程充実したイベント・ラインアップを見ると、どこに行くかが悩みどころですね。まずはオンラインの公式ガイドブックでフィーチャーされているものを中心に、15のイベントをリストアップしました。

1)プライド旗掲揚

日時:6月1日

場所:トロント市庁舎前広場

2)AGO First Thursday イベント

日時:6月7日 午後7時~

場所:AGO 美術館

3)Showtunes Karaoke! カラオケ大会

日時:6月11日(月) 午後7時15分~

場所:The Second City Mainstage (51 Mercher St)

4)トロント交響楽団演奏会

日時:6月13日(水)午後8時~

場所:Roy Thomson Hall

5)NUIT ROSE フェスティバル

日時:6月13日~17日

アート・音楽・ダンス・映像の NUIT ROSE フェスティバル。最終日16日(土)午後9時から Light Parade を開催

場所など詳細:nuitrose.ca

6)Cabana Pool Party

日時:6月14日(木) 午後6時~11時

公式キックオフ・パーティー

場所:Cabana Pool Bar (11 Polson St)

7)Friday Night Live

日時:6月15日(金) 午後7時~

場所:ROM 博物館

8)Toronto Island Party

日時:6月17日(日) 午後1時~9時

場所:トロントアイランド島 ジブラルタル・ポイント

9)Aids Candlelight Vigil (キャンドルサービス)

日時:6月19日(火) 午後9時~

場所:Barbara Hall Park (519 Church St.)

【プライドウィーク(6月22日~24日)】

10)Night at the Aqueerium

日時:6月22日(金) 午後8時~0時

場所:トロント水族館

11)Street Fair フェスティバル

日時:6月22日(金)~24日(日) 正午~(金のみ午後7時~)

場所:チャーチストリート(ベイからダンダスまで歩行者天国)

12)2018 Trans March

日時:6月22日(金)午後7時

場所:チャーチストリート(Church at Hayden St)から出発

13)Dyke March 2018

日時:6月23日(土) 午後2時~

場所:チャーチ・ストリート(Church at Hayden St)からヤングストリートへ

14)Drag Ball

日時:6月23日(土) 午後6時~

場所:YDS メインステージ

15)Pride Parade

日時:6月24日(日)午後2時~

場所:Bloor X Church を出発

なお、閉会式は午後5時より YDS メインステージで。

押さえておきたいイベント5

鉄板は、プライド・ウィークの週末。チャーチストリートが歩行者天国になるため、歩いているだけでプライドな気分に浸ることができます。加えて5つ、個人的に気になるイベントを上のリストからピックアップしてみました。

5)NUIT ROSE フェスティバル

アートフェスティバルということですが、昨年まで行われていたのでしょうか? メイン会場のチャーチストリートとは離れた所で行われるようなので、ひと味違ったイベントになるようです。

7)Friday Night Live

博物館の営業時間外を利用して行われる人気イベントのプライド・バージョン。飲食をしながら(ルールあり)博物館内を歩き回ったり、クラブ風のライブバンドとDJがつくユニークなイベントです。

9)Aids Candlelight Vigil (キャンドルサービス)

なかなか賑やかなプライドですが、取材を始めた7~8年前は今ほどの規模ではなく、様々な問題に寄り添ったイベントが多く行われていました。これは、そんな当時を思い起こさせるものです。

11)Street Fair フェスティバル

チャーチストリートを歩行者天国にして行うお祭りには、パレードのある日曜日になるとジャスティン・トルドー カナダ首相もやってくる程有名なイベントになりました。ファミリーイベントとして、なかなか楽しい雰囲気を味わえます。

13)Dyke March 2018

最終日の大規模なパレードは有名ですが、アピールの強いダイク・マーチは、よりトロント・プライドらしさが表現されます。

パレード見物で予め知っておくべきこと

年々規模が大きくなり、観客が増えるプライド。パレード直近の週末は、どこもごった返す人。

カナダのトルドー首相も常連さんです。

賑やかなのは良いことですが、あまり人が増えすぎると本来の趣旨からそれてしまうことも起きるかもしれません。イベントが盛り上がるのは結構なことですが、特にパレード沿道にはものすごい人が集まります。

場所によっては、一旦入ったら身動きできない状況になることもあります。お天気によっては30度を越す暑さになります。昔は消防車から盛大に放水をしたものですが、今はそういうことも控えめ。暑さ対策&水分補給ができるように準備をしておいてください。

ただ、ルート内にはスタッフがかなり配置されていて、中にはメディカル専門の方々もいますので、気分が悪くなったりしたらとにかく周りに声をかけてください。迷惑になるというようなことは一切ありません。プライドは皆んなで助け合う精神で行われています。

見どころですが、メディアとしてコース内を撮影してきた経験から言うと、ブロア交差点付近、ウエレズリー交差点付近、カレッジ交差点付近、ヤングダンダス・スクエア前は、かなりな盛り上がりがあります。

ブロア交差点はヤングに向かって曲がって行くので、他では見られない景色になります。スタート地点に近いここは、人混みをできるだけ避けてパレードを見るポイントとなります。

ウエレズリー交差点前にはコンドの前に大きな階段があって、ここが観客席のように使えるので見やすいと人気。歩行者天国のチャーチからも近いので、多くの人が集まります。

ここから南はずっとこんな感じで続きます。

カレッジストリート交差点付近。

ヤングダンダス・スクエア付近。ここは地下鉄駅の真上のため、パレードが始まるともう身動きができなくなります。

いかがでしたでしょうか。弾けるトロントの夏を、プライドで存分にお楽しみくださいね。

トロント Taste of Little Italy 2018 最新情報

毎年6月上旬にダウンタウンのイタリア街を歩行者天国にして行われる Taste of Little Italy。2018年の日程は、6月15日(金)~17日(日)と発表されています。

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今回は、トロントに夏のイベントシーズンがやって来たことを知らせるこのイベントについて書いてみたいと思います。

公式ウエブサイト:

https://tolittleitaly.com/taste-little-italy/

この記事の目次

会場は地下鉄カレッジ駅あるいはクイーンズパーク駅からストリートカー506に乗り換え、約10分。歩行者天国のため、ストリートカーはバサスト・ストリートで降ろされますから、あとは徒歩で向かいます。

スケジュール

公式発表されているのは、下記の通り。これはストリートが閉鎖になる時間帯です。

6月15日(金)午後7時~午前1時
6月16日(土)午前11時~午前1時
6月17日(日)午前11時~午後10時

パティオ&屋台

ストリートカーを降りて歩いていると、すぐに人だかりが見えてきます。その理由は、通りを占領しているパティオ&屋台。Taste of Little Italy 最大の楽しみです。

レストラン前の路上には様々な屋台が出ています。まずは一回りして、どんな屋台があるのか見て回るのも良いでしょう。$5~$10程度で歩きながらでも食べることができるアペタイザー的なものが多く、手軽さが受けています。

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もう一つの楽しみは、路上に簡易の柵で囲われたパティオ。とにかくごった返すので、普段のようにスムーズには行きませんが、ゆっくり過ごそうと考えているのであれば座るのも良いと思います。

混雑しているためウエイターさんはなかなか来ないと思っておいて良いでしょう。注文は一回で全部言ってしまうと、喜ばれます。追加注文はものすごく待つことになります。

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ビール、サングリア、ワインなどを選び、ピザ・パスタ・マッスル・サラダなどの定番が安全です。期間限定メニューが出てくるレストランは待たされるかもしれないので、できるだけオススメに沿って注文をするとうまく行きます。

ロケーションは Cafe Diplomatico 周辺が中心地。野外ステージがあって、ちょうどこのレストランの斜め前ではイタリアの民族民謡を着て演奏するバンドが出演します。これを BGM に雰囲気たっぷりの時間を過ごすのが、なかなかトロントらしいものだと思います。ただここは行列必至なので、早めに入ってしまいましょう。

ライブ音楽

ここ数年、カレッジ&マーカムの交差点にメインステージが設置され本格的な音楽を楽しむことができるようになっています。ステージ前にはパイプ椅子が置いてあり、下記のスケジュールで演奏が行われます。

20130614_190557.JPG

6月16日(土)
午後2時~3時~3時半~5時、5時半~7時、7時半~9時、9時半~11時
6月17日(日)
午後2時~3時、3時半~5時、5時半~7時、7時半~9時

この他、カレッジ・ストリート沿いでも各所で演奏が行われます。これらは時間差で街角ライブ的に行うものです。ここでは演奏時間の枠組みだけ書いておきます。

6月15日(金):午後7時~午前0時
6月16日(土):午後1時~午前0時
6月17日(日):午後1時~10時

詳細は2018年公式ニュースレターを参照:

https://mailchi.mp/e557ce337766/tolittleitalymar2018-431501

注意事項

ここ数年、夕方が近くなると身動きができないほどの大混雑に見舞われるようになりました。そのような状況になったら、バッグ類は正面に持つなど身の回りのものには充分に注意してください。

トロントは北米でも比較的安全な街とは言われていますが、深夜の深い時間にウロウロするのは避けた方が良いと思います。特に飲酒をして騒ぐなどしている集団には目を合わせない、近づかない等は基本中の基本。たとえ友達同士でも裏路地には入らない、意味なく話しかけてくる人とは目を合わせない、などを心がければ気分を悪くすることも減るでしょう。

トロントで遊ぶカナダデー2018

毎年7月1日はカナダ建国記念日の祝日(カナダデー)。今年(2018年)は当日がちょうど日曜日ですから、前日の土曜日、翌日の月曜日と合わせて3連休の週末。たっぷりと過ごせそうです。
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画像

トロントで行われるイベントリスト2018

毎年恒例のイベントリストをまとめました。なお日程や内容等については、事前に主催者のウエブサイト等で確認をしてください。

この記事の目次
春(5月)

トロントの桜
日程:4月下旬〜5月初旬頃
ダウンタウン各所で見ることができる。

■Kensington Market 歩行者天国
公式ウエブサイト
日程:5月~9月まで毎月最終日曜日

ケンジントンマーケット全体が歩行者天国になり行われる、ローカルなフェスティバル。

■Doors Open Toronto
公式ウエブサイト
日程:5月下旬

週末の2日間限定で、普段は公開されないトロントの史跡や名所に入ることができる日。この期間だけの特別公開も計画される。

夏(6月〜8月)

■Taste of Little Italy
公式ウエブサイト
日程:6月上旬

イタリア街(Bathurst X Collage)行われる、カルチャーイベント。ストリートを閉鎖し、パティオや屋台が沿道にずらりと並び、ライブ演奏・キッズ用アトラクションも用意される。初夏一番のオススメ。

■Pride Toronto
公式ウエブサイト
日程:6月下旬

カルチャー色豊かなトロントの醍醐味を味わうことができるイベント。昨年は世界大会である「ワールド・プライド2014」の会場となったが、今年は「プライド・トロント」として通常の開催となる。

■Toronto Jazz Festival
公式ウエブサイト
メジャーのジャズプレイヤーがトロントに集まるイベント。ジャズを越えて様々なジャンルの音楽が市内各所のコンサートホールやジャズクラブで行われる。

■Redpath Waterfront Festival Toronto
公式ウエブサイト
日程:6月下旬

オンタリオ湖畔のH2Oパークを会場に様々なアクティビティが行われる。

■Toronto Beaches Jazz Festival
公式ウエブサイト
日程:7月初旬

ストリートで行われるジャズフェスティバル。ローカルのミュージシャンも多く、無料でクオリティーの高いストリート・ジャズが聴ける必見のイベント。

■Honda Indy Toronto
公式ウエブサイト
日程:7月中旬

F1スタイルのレースカーがオンタリオ湖畔を走り抜ける、カナダの代表的モータースポーツ・イベント。日本人レーサー佐藤琢磨選手が走る。

■トロント・カリビアンフェスティバル
公式ウエブサイト
日程:7月~8月

マルチカルチャーを体験できる、カリビアンフェスティバル。7月初旬の開会式に始まり、約1カ月間イベントが連続して行われる。最終日の日曜日には、ハーバーフロントエリアで盛大なパレードで締めくくられる。

■Rogers Cup
公式ウエブサイト
日程:8月初旬

ATP男子とWTA 女子のプロ・テニストーナメント。トロント近郊のアヴィヴァ・センターで開催。毎年男子と女子が交代で行われる。

■Busker Fest公式ウエブサイト
日程:8月下旬

ヤング・ストリートを閉鎖して行われる世界各地から大道芸人が集まる楽しいイベント。大勢の人が見に来るのでなかなかお目当ての大道芸人を見るには場所取りに苦労しますが、のんびりぶらぶらしながら、というのも良いかもしれません。

■CNE
公式ウエブサイト
日程:8月下旬〜9月初旬

夏休みの最後を飾る移動遊園地のCNE。夕方以降は気温も若干下がり、夜景が綺麗だ。

■トロント航空ショー
日程:9月初旬

CNEの最後のウイークエンドに行われる航空ショーは、レイクショア(オンタリオプレースの横)の芝生からは無料で観覧可能。CNEの会場からはそのまま湖畔の特設席に入ることが出来る。

秋(9月〜10月)

■トロント国際映画祭公式ウエブサイト
日程:9月初旬

日本で公開の映画もかかる、おなじみの映画祭。ハリウッド・スターがやってくる最初の週末は、多くの映画ファンでごった返す。

■Nuit Blanche
公式ウエブサイト
日程:10月第1土曜日

トロント市主催、街中をアートのイベント場と化す一夜限りのアートイベント。夕方から翌日の明け方まで開催。

■Toronto Waterfront Marathon
公式ウエブサイト
日程:10月中旬

トロントで行われるマラソンのメジャー大会。

■ Niagara Falls Marathon
公式ウエブサイト
日程:10月18日

マラソン日程でもう一つ、ナイアガラで行われるマラソン大会\。日本からもランナーが参加するメジャー大会。

クリスマス(11月〜12月)

■ サンタ・パレード
公式ウエブサイト
日程:11月初旬

トロント市内をサンタクロースとフロートが練り歩く、クリスマス・パレード。

■ Cavalcade of Lights
公式ウエブサイト
日程:11月末

トロント市の公式クリスマスツリーの点火式から始まる冬のイベント。。初日は市庁舎で花火をはじめとする様々なイベントが行われる。

■ Toronto Christmas Market公式ウエブサイト
日程:11月末からの2週間

Distilley Districtで行われる、ヨーロッパスタイルのアットホームなクリスマス・イベント。

冬(1月〜4月)

■Toronto Marlies
公式ウエブサイト
日程:10月〜5月初旬

カナダの冬スポーツはアイスホッケー。NHLの下部リーグAmerican Hokey Leagueに所属トロント地元チームのトロント・マーリーズは、ダウンタウンの「リコー・コロシアム」で試合開催中。NHLのメープルリーフスもエアカナダ・センターで行われています。

■Toronto Raptors
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日程:10月〜4月初旬

アイスホッケーの殿堂エアカナダ・センターを本拠地とする地元チーム「トロント・ラプターズ」の試合が開催中。

■ウインタリシャス
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日程:1月下旬

トロント市をあげて行われるレストラン・イベント。プリフィックスで安心して楽しめるメニューが人気で、超有名レストランが安価にトライできることでも有名。要予約。

■氷の祭典
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日程:2月下旬

ブローア/ヨークビル地区で行われる「Ice Fest」は今年で10周年を迎える氷の彫刻を競うイベント。特に夜のライトアップが綺麗。

■Canada Blooms
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日程:3月中旬

インドア会場で行われるオンタリオ州を代表する花とガーデニングのディスプレイが、一足早くトロントに春を告げる。

■One of a Kind Spring Show and Sale
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日程:3月下旬

イースターにあわせてクラフト&手作りグッズが展示販売される。一点ものも多く、ここでしか買えないものを探すのには最適。

■「聖パトリック・デーのパレード」
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日程:3月中旬

アイルランド系移民が多く住むトロントで行われる、アイルランドのお祭り。週末になると、ケルティックダンスが披露される市内のアイリッシュ・パブでは、ギネスを片手に多くの人々がお祭りを楽しむ。

■「エルマイラ・メープルシロップフェスティバル」
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日程:3月下旬〜4月上旬の1日限り

カナダと言えばメープルシロップの産地。世界最大のメープルシロップフェスティバルは、午前7時~午後4時まで。トロントからはクルマでしかアクセスできません。午前中の早めがお勧め。

■「ウォータールー・ローカル鉄道」
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日程:3月下旬〜10月

ウォータールー市とエルマイラを結ぶ、観光ローカル鉄道。レトロな蒸気機関車の運行もある。

■「イースター・パレード」
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日程:イースター(毎年祝日が変わる)

今年のイースター祭日におこなわれる毎年恒例のイースター・パレードはビーチ地区で、午後2時スタート。

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CNタワーでカナダ建国記念日の花火

今年(2017年)のカナダデーは、花火を撮っています。昨晩はCNタワーへ。

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花火の撮影場所を考えながらうろうろ。この姿が気に入りました。

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展望台の色がカラフルに変わるイルミネーションに気づき、日が暮れるまで暇つぶし。「Canada 150」とロゴが投影されていたのは、パソコンの画面で初めてわかりました。

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夕暮れ時になると、騒がしくなってきます。皆さんもどこで花火を見ようかとウロウロ。気持ちは一緒ですね。

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花火が始まりました。もっと全体的に花火が来るかと思ったのですが、最後まで一番上の展望台周りで花火が踊って、レンズ間違いをしてしまったようです。

α7に GOPRO をつけておいたので、ムービーも撮っておきました。6分30秒のフルバージョンでどうぞ。

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クロップするとしっかり撮れていますね。

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肉眼ではなかなかわからない部分が、写真にすると鮮やかに出てくるのが花火写真の楽しみです。

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トロント市庁舎前の花火

昨晩(2017年6月30日)から始まった、トロント市庁舎前広場の「CANADA DAYS」イベント。月曜日までの4日間、カナダ建国150周年記念ということで、毎晩花火が上がります。

花火の撮影は一にも二にも場所選びから。昨日は夕方6時半に場所を確保し、花火が始まる10時50分まで始まるのを待ちます。

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α7に使い慣れた12ミリ広角をつけるのは、花火と群衆を同時に収める狙いがあるため。三脚+レリーズも使います。万全の体制を整えても突然の出来事は起こるもの。花火が始まる直前にポツポツ雨が降り始めたため、雨つぶがつかないよう手でレンズを覆ってやりすごし、6分間の撮影を待ちます。

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TORONTO サインが明るいので ISO を落とし、F11、シャッタースビードは10秒。タイミングを見ながらシャッターを切り続けます。α7で長時間露光撮影は初めてだったのでいくつか調整すべき点に気づいたものの、データを100%に拡大して見ると思った以上によく撮れたのでホッとしました。フォクトレンダーはよく写ります。欲を言えばキリがありませんが、これだけ撮れれば充分。とてもきれいな花火でした。

この動画は2日後(7月2日)日曜日のもの。最初から最後まで、α7のホットシューにつけておいた GOPRO で撮った5分のムービーをご覧ください。

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メインステージにはシークレット・ゲストのドレイク登場。彼の呼び込みで花火がスタート。カナダ各地で花火は上がっていると思いますが、トロントはカナダ建国150周年を超えて未来に向かいさらに成長し続ける自由なエネルギーに満ち溢れている街になっていくと実感しました。

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今回の目標は、花火を囲む多くの人たち。そのイメージに近い一枚を撮ることができました。Flickr に上げてあるので、この写真をクリックし元画像ををクリックすると100%のサイズで見ることができます。

美しい花火を楽しませてもらいました。