【トロントのレストラン探訪】牛角は要予約の人気店でした

たまに食べたくなる焼肉。トロントでは長く、焼肉と言えば韓国スタイルの焼肉店と決まっていましたが、先日トロント牛角に行ってきました。 続きを読む

広告

トロント・サマリシャス2018完全ガイド

トロント市が主催するレストランイベント。2018年の今年は7月6日~22日まで17日間、200件の参加レストランが趣向を凝らした3コース・メニュー(prix fixe)を提供します。

この記事の目次

ちょうど今日(2018年6月21日)から予約が始まりましたので、今年のまとめを書いておきます。

サマリシャスの仕組み

基本的な決まりは以下の通り。

・3コース(前菜/メイン/デザートの3品)
・ランチとディナーを提供
・3種類の値段設定

それぞれのレストランは、通常営業の価格帯に合わせてランチ($23スタートで$5間隔)/ディナー($33ドルスタートで$10間隔)の価格を選びます。

年々値上がりするにもかかわらず安定した評価を得て、2003年にスタートした時にはわずか35軒(もともとはランチが$15スタート、ディナーは$25スタート)だった頃とは見違える充実ぶりになりました。

レストランの探し方

結果として、超がつく人気レストランは予約が取れない、どのレストランへ行くったらいいかわからない、という問題が出てきています。最も高いディナー($53)でも「ランチは5時なら空いております」といった状態で、トロントのレストランがいかに高騰しているかを表しています。この辺の事情はあらかじめ頭に入れておいたほうが良いでしょう。

選ぶ際に最も便利なのは、公式ウエブサイト。よくできています。

https://www.toronto.ca/explore-enjoy/festivals-events/summerlicious/summerlicious-restaurants-menus/?view=tabList

200件ですから、カテゴリー検索で行きます。

カナディアンを選ぶと、瞬間的に199件の中から42件がリストアップされます。

次の項目はエリア。

ダウンタウンを選び、さらにランチで$23を選ぶと、4軒まで絞られます。

一番上のバノック(Bannock)をタップすると(ちなみに iPad 上でやっています)、レストランの詳細が出ます。偶然出てきましたが、ここはロケーションもいいしたまに訪れるレストランでした。自分的には「美味しいほう」にリストアップされています。

1タップでメニュー、しかもサラダ/メイン/デザートの3種がランチ/ディナー共に一発で見比べられるのは便利。実際席に着くと何を食べるかの選択に迷うことが多いのですが(それも楽しみの一つ)、あらかじめわかっているに越したことはありませんよね。その点で、この検索は非常によくできていると思います。

最近のトロントは Farm to Table が定着して、地の素材を使うのが大きなトレンド。メニューにローカル(Local)の文字が踊ります。多くのレストランがベジタリアンにも対応しているのは多様な街トロントらしいところです。

ウエブサイトや SNS へのリンクもありますから、詳しく知ることもできます。

予約方法

予約は、同じ画面の Reserve Lunch / Reserve Dinner をタップ。すると別ウインドウで OpenTable が開きます。このサービスを介して予約(あるいは変更)をすることになります。繋がらない電話をかけるよりも手軽です。

どうしても行きたいレストランがある、確実な口コミ情報がある場合は別ですが、食べてみたい料理のカテゴリーとエリアを絞り、最後にランチ・ディナーの料金で検索を絞って行けば、かなりな確率で好みのレストランにたどり着けるはずです。期間中の週末(金〜日)は大変混み合いますので、時間や日程を調べる意味でもウエブサイトは役に立つはずです。

結論

どうしても有名レストランに行きたい場合は、とにかくしつこくウエブサイトで空きを見るより仕方ないでしょうね。軒数が多いので、場所で行くのか、値段で行くのか、料理の好みで行くのか、検索項目の重点をどれだけ絞れるかが成功のカギです。

このイベントに参加していないレストランも多く、特に普段から人気のレストランは敢えて条件の厳しいサマリシャスを出す必要はありません。(2018年注目のレストランリスト

参加レストランでも最初に「サマリシャスにしますか?」と聞かれます。予約はあくまで席の予約でサマリシャスの予約ではありませんから、席に着いてから自由に選んで構いません。

なお料金に含まれないのは飲み物、チップ。最近のトロントではチップは$18〜$20 が中心で、昔から言われている「チップは15%」とは状況が変わっていますので念のため。もちろんサービスに対する感謝(Appreciation)としてのチップですから、別に少なくて怒られることはありません。

トロントのベトナムサンドイッチ Banh Mi Boys

ランチにふと思い立って、息子を連れて近所のベトナム・サンドイッチ店に行ってきました。トロントに8店舗を構えるチェーン店のバーミー・ボーイズ(Banh Mi Boys)は、安価で美味しいと若者に評判です。

店舗ロケーション:http://www.banhmiboys.com/locations.htm

この赤い星が目印。

店舗内は明るくて綺麗。一番奥に注文カウンターがあります。

メニューは大きく、サンドイッチ(Banh Mi)、タコス(Taco)と蒸しパン(Steamed Bao)の3つに分かれています。

サンドイッチは、グリルポーク($6.50)、グリルチキン($7.00)、レモングラス豆腐($6.50)、蒸し煮ビーフ($8.00)、5種スパイスの豚バラ($7.50)、プルドポーク($6.50)、牛カルビ($8.50)、イカ($7.50)、鴨のコンフィ($9.00)。

蒸しパンは、5種スパイスの豚バラ($4.50)、蒸し煮ビーフ($4.50)、プルドポーク($4.00)、フライドチキン($4.50)、パン粉揚げ豆腐($4.00)。

タコスは、牛カルビ($4.50)、プルドポーク($4.50)、グリルチキン($4.50)、イカ($4.50)、豆腐($4.50)。

公式ウエブサイトのメニュー:http://www.banhmiboys.com/menu.htm

息子はサンドイッチの蒸し煮ビーフ、私は蒸しパンの蒸し煮ビーフを注文。サンドイッチはお馴染みサクサクなフランスパン風のバンズに具はタップリ、なかなか食べ応えがありますが、蒸しパンは小ぶりで食べやすいです。

サンドイッチのバンズにマヨネーズ・ソースがよく合います。

柔らか蒸しパンと、酢漬けの人参千切りがなかなか美味。サイズが小さいので、ちょっと食べたい時に最適です。このサイズ感は、なかなかトロントではお目にかかれませんので、貴重です。

タコスはまた別な機会に試してみたいです。

トロント郊外でオーべルージュを探す

オーべルージュというのは、レストラン付きホテルのこと。特に郊外にあることが多く、クルマで出かけて食事をし、そのまま泊まることができるように20〜30室のこぢんまりとした宿がついている施設を指します。

続きを読む

トロントアイランドのカフェ「Island Cafe」

ビクトリアデー(2018年は5月21日)が近づいてくると思い出す、ワーズアイランドのおしゃれなカフェ。冬の間はクローズしていますが、今年もそろそろオープンですね。
続きを読む

画像

イギリス式サンデーブランチ

週末になると、レストランの看板に「Brunch(ブランチ)」の文字が書かれ、それぞれ工夫を凝らした料理が供されるのが、トロントでも一般的になりました。今回は、よく行くイギリス風パブ・レストランのQueen and Beaver(QB)のブランチのご紹介です。
https://queenandbeaverpub.ca

イギリス人によって開拓されたトロントは、今では大都会として「世界中のどこにでもあるような街」の仲間入りを果たしつつあります。先日もニューヨークに関連するある読み物を読んでいて、ダウンタウンは栄える一方「らしさ」が失われてしまったことに落胆し、クリエーターたちが鉄道で1時間ほどの郊外に続々移り住み新しいコミュニティーを作り始めている、という記事に触れると、やっぱりどこでも同じなんだなと思うわけです。

確かにトロントも、似たり寄ったりの状況です。ここに長く住んでいる者にとって街が便利になるのは良いこと。一方、日本風の居酒屋やラーメン店が盛んにできたり、有名店がトロントに出店してくるのを横目で眺めながら、「トロントらしさは薄まっていくよね」と正直思います。チェーン店やショッピングモールで沸きかえる街中で、「トロントらしさって何?」と聞かれて、ちゃんと答えを持っていたいとも思うわけです。

そんな問題意識もあってここ数年、トロントの歴史や北米史、イギリスの歴史などを少しずつ学んでいる身としては、この街がもともと「イギリス人によって開拓された」という部分に注目していて、開拓はどのように進んだのか、イギリスはトロントをどうしようとしていたのか、トロントは結局どうなったのか、などなどといった問いが次々に出てきて、これらはすべて「トロントらしさ」を解き明かす重要な鍵のように思えてなりません。

72__9241333

文化は食べ物に良く現れると言った人がいます。その意味では、トロントが何を食べてきたのかには興味があります。例えば最初の写真は、QBの土・日の正午から供される「Sunday Roast(サンデー・ロースト)」。イギリスの伝統的な日曜日の食事と言われているものです。

サンデーローストの起源は、イギリスの産業革命が起こった時代まで遡ります。1週間の長い労働から解放された週末の食事が豪華になるのも、理解できます。

72__9241338

トロントでも宗教や生活習慣は多様化していますので、こうしたライフスタイルは一部の人々のものになりつつありますが、生活習慣として頷けるものがあります。そしてQBのメニューに「正午から」と但し書きがあるのが、この歴史を知ると「なるほど」と頷けるものになります。昼間ですが、まずはカスクをパイントで1杯。ローストの出来上がりを待ちます。

72__9241343

少し時間がかかったようですが、運ばれてきたサンデー・ロースト。なかなかの迫力です。内容としては、ヨークシャー・プディング、ローストビーフ、ローストした野菜、ポテトというのが基本のようですが、QBにはポテトはついていなかったかな?

上に乗っているのが、ヨークシャー・プディング。割ってみると空洞で、言ってみればシュークリームのシュー皮と言ったところでしょうか? グレービーが染み込ませてあって、なかなかの美味。ミディアムに焼きあがり、食べやすいようにカットされて出てきたローストビーフと付け合せの野菜。なかなか食べ応えがありました。

たぶん、晩御飯はいらないかな、というくらいの満腹感。カスク・ビールとも良く合います。ブランチをガッツリ、しかも旨いローストビーフが食べたい、という日にぴったりです。お値段は28ドルですから、お財布にはまあまあ優しくはありませんので、念のため。

トロントで今話題のレストラン・リスト

地元誌「Toronto Life」が発表した、2018年ベストレストラン。ラインアップは、全部で26店舗。随分多いですね。
https://torontolife.com/tag/best-new-restaurants-2018/

ぱっと見た感じでは以下の3店が行ってみたい感じですね。

General Assembly (ダウンタウンのカジュアルなピザ屋)
Kay Pacha (ミッドタウン St. Clair West のペルー料理)
Amano (ダウンタウンのイタリアンですが、ロケーションがユニオン駅なかというトロントにしては珍しい場所)

以下は全リストとそれぞれの店舗のウエブサイトです。

1 Skippa (http://skippa.ca)
2 Aloette (https://aloetterestaurant.com)
3 Bacchanal (https://bacchanal.ca)
4 Hexagon (http://www.hexagonrestaurant.com)
5 La Palma (http://lapalma.ca)
6 LaBora (https://labora.to)
7 Kiin (http://www.kiintoronto.com)
8 Estia (http://www.estiatoronto.com)
9 Atlas (https://www.atlasrestaurant.ca)
10 Cafe Cancan (https://www.cafecancan.com)
11 General Assembly (https://www.gapizza.com)
12 Chubby’s Jamaican Kitchen (http://chubbysjamaican.com)
13 Tanto (https://www.tantorestaurant.com)
14 Ku-Kum Kitchen (http://www.kukum-kitchen.com)
15 Uncle Mikey’s
16 Tennesee Tavarn (http://tennesseetavern.ca)
17 Pinky’s Ca Phe
18 Blue Blood Steakhouse (http://www.bluebloodsteakhouse.com)
19 Kay Pacha (http://www.kaypacha.ca)
20 Northern Maverick (https://northernmaverick.ca)
21 Gold Standard (http://thefed.ca/goldstandard/)
22 The Civic (http://www.thebroadviewhotel.ca/food-drink.html)
23 Chop Chop (http://chop-chop.ca)
24 Mythology Diner (http://www.mythologydiner.com)
25 Soufi’s (https://www.soufis.ca)
26 Amano (http://www.eatamano.com)

このリストで最初に紹介されている「Skippa(スキッパ)」と言う変わった名前のレストラン。元KAJI寿司にいたシェフが開いたこともあって話題になっていて、実は昨年の秋に偶然訪れていました。

場所は、ダウンタウンのハーボードの西のはずれ。この通りは、スパダイナの交差点付近から結構美味しいレストランが並ぶ面白いストリート。営業時間は、定休が火曜日・水曜日で、それ以外は午後5時半〜11時半まで。

P1020165

メニューはその時々で変わるようで、日付のスタンプが押してあったりします。項目は、寿司、刺身、野菜とシンプル。

P1020141

YASAI MORIAWASE を注文すると、漬物風のこんなお皿が出てきます。

P1020146

お店オススメの、MAITAKE SALAD。小ぶりなポーションで出てきます。

P1020151

お寿司も、おつまみ的に出てきます。

P1020162

日本酒を注文すると、日本製のうすはりコップに入れて出てきます。カナダでこれを見るとは思いませんでした。カナダ人にはお寿司のおまかせ($40)が人気のようです。

激辛好きが通う本格四川料理「川味軒」

今は香港在住の友人(激辛好き)がトロントにいる時に「おいしい中華」ということで教えてもらった「川味軒(Sichuan Garden Restaurant)」に、久しぶりに行ってきました。

場所はトロント・ダウンタウンのチャイナタウン。スパダイナをダンダスからちょっと北に歩いた東側です。

_9238769
目印は赤い看板。

_9238770
営業時間はお昼前から、夜は10時頃まで。

_9238786
中に入ると細長い店で、手前がキャッシャーで厨房は一番奥。

_9238772
テーブルには白いビニールがかけてあって、これは北米のチャイナタウンの典型的なスタイル。客が帰ると皿を取ってあとはビニールごとゴミ箱行き。

_9238771
写真入りで出てくるおすすめメニュー。

_9238780
この店に来たらぜひ食べたい、山椒の辛さが特徴の「水煮牛肉」。ここは白菜少なめで、激辛ですが非常においしい。

_9238774
「四川冷麺」は辛いソースに絡めてある麺で、にんにくとヒリヒリ感が病みつきになります。

_9238784
四川と言うことで辛味料理に目が行きますが、普通の中華メニューもあります。こちらは、焼き餃子。

_9238783
日本で「青椒肉絲」は中華の定番ですが、トロントではなかなかお目にかかれないメニューの一つ。ご飯が進みます。

画像

スライスピザ店 BITONDO’S

ネイバーフッドと呼ばれる移民の街がつながりあって、トロントという都市を作っていると言って良いと思います。中でも有名なのが、イタリア街の「リトル・イタリー」。美味しいスライスピザの店も、ここにあります。

R9242301

老舗「Cafe Diplomatico」の交差点を南に下って住宅街を歩くと数分で、Bitondo’s にたどりつきます。

R9242314

歴史を感じさせるお店の外観。近所を通るたびに人の出入りがあるのは見ていました。今回は、美味しいスライスピザを探しに、入ってみます。

R9242319

ピザ屋だと思ってレジ前で注文しようとして、こんなメニューを見たら「BITONDO’S SPECIALIZING IN ITALIAN FOOD」と書いてあって、出てきたお姉さんがイタリア語ペラペラで、老夫婦にいろいろメニューの説明をしていました。

R9242324

私は定番のペパロニと「PANZEROTTI」を注文。

R9242328

スライスピザと言ったらペパロニ。やはり美味しいですね。この店は、トマトソースが旨いです。

R9242330

「PANZEROTTI」の中はチーズなんですね、揚げてある感じです。「ソースかけるわよね」と言われて「ハイ」と(1ドル)。

R9242336

パスタも旨いんじゃないか、ということで「20分かかるわよ」という「SPAGETTI」を注文。「20分くらい時間がかかるけど・・・」と言われましたが、それほどでもないものの結構待ちました。パンが付いてきます。基本はテイクアウト店で、ピザのスライスかホールを持って帰る人がほとんどですが、それ以外のメニューも美味しいお店です。

Bitondo’s
11 Clinton St, Toronto, ON M6J 2P1

画像

ビール・バー The Duke’s

旅先でランチを軽く済ませたい時に便利なバー。ダウンタウンのほぼ真ん中にある The Duke’s のパティオは、これからの季節使い勝手が良くなります。

バーといえば夜メニューが定番なわけですが、午前11時頃からのランチタイム推しの店も増えてきています。The Duke’s もその一つ。ここは夏にはずらりとパティオが並ぶ賑やかな通りで、The Duke’s は一番奥。少し時間をずらして午後1時以降に入れば、かなりな確率でパティオに座れます。特にお天気の良い日など、気分の良いランチを楽しむ絶好の場所です。

34333636040_43e28d27b7_b (1)

食べ物はヘルシーなメニューもありますが、この辺はランチ客を考えたトロントのトレンドで、ボードで出てくるフィンガーフードは見栄えもなかなか楽しいものです。上の写真はボード・ナチョスで、これもビーフとチキンに加えてベジタリアンがあったので、ナチョスだけベジタリアンにしてみました。旅先ではなかなか野菜を摂ることができませんから、こういう軽めのメニューが選べるのは嬉しいですよね。

33875734974_d2310fe8c3_b

フライドチキンはキムチ味という、ちょっと変わった味付けです。

34556218622_bf8c3e20e0_b

ビールはもちろん各種揃っていますが、サンプラーという3オンス(約90ml)にして3〜5種類ほど選べば、グラスサイズ(16オンス)でいろいろ楽しめますから、クラフトビールを楽しみたい向きにはちょうど良いかもしれません。

Duke’s Refresher + Bar
https://dukesrefresher.ca/

営業時間:
月・火: 11:30am – 1am
水〜金: 11:30am – 2am
土: 12pm – 2am
日: 12pm – 1am

住所:382 Yonge Street, Unit 8
Toronto, ON M5B 1S8

画像

Fish & Chips の老舗 Olde Yorke

パブ飯定番の、Fish & Chips。 イギリス仕込みのお店「Olde Yorke」は、トロントでもっとも評判の良い店です。
http://www.oldeyorkefishandchips.com/

場所はイースト・ヨークの「リーサイド(Leaside)」と呼ばれるネイバーフッド。リーサイドという名は、19世紀はじめにここに土地を買い住み始めたJohn Lea という人物が由来。彼は1818年にイギリスからフィラデルフィアへ移民し、翌年ここにやってきました。この地は後に鉄道が通り大きく発展した歴史のある、ダウンタウン・トロントの北東に広がる住宅地です。

20150821_124344

オーナーはイギリス人。本国でこの手のレストランを数軒持っているという経歴の持ち主。トロントに移住し、本場仕込みの「Fish & Chips」専門レストランを開業したというわけです。

20151208_133835

店内はシックな内装で、ダウンタウンのスポーツ・パブ系とは一線を画す落ち着いた雰囲気。ランチに行ったこの日は地元に住むお年寄りに囲まれ、いかにもイギリス風という感じでした。

Cod & Chips L $12.25 D $13.00
Moist & flaky, a British and Newfoundland favourite, served with coleslaw

Haddock & Chips L $12.25 D $13.00
A generous cut of an East Coast favourite, served with coleslaw

Halibut & Chips L $17.25 D $18.25
Meaty and dense, from Alaskan waters, served with coleslaw

Weight Watcher L $14.25 D $15.50
Broiled haddock, served with your choice of salad or chips

Fisherman’s Platter L $23.25 D 23.25
Haddock, three shrimps, three scallops, chips, and coleslaw

Fish Sandwich L $13.75 D 14.50
Cod on a bun with lettuce, tartar sauce, chips, and coleslaw

Shrimp & Chips L $14.95 D 15.50
Black Tiger shrimp, deep-fried, served with coleslaw & seafood sauce

Calamari & Salad L $15.50 D $15.25
Tzatziki marinade, hand breaded, flash fried, with your choice of salad

Clam Strips & Salad L $14.75 D 15.25
Half pound breaded clam strips, seafood sauce, your choice of salad

Scallops & Chips L $21.00 D 21.00
East coast scallops, golden deep-fried, served with coleslaw & tartar sauce

ランチメニュー(L)の値段は $12.25スタート。ディナーメニュー(D)13ドルスタート。ポテトフライとコールスロー、パンが付いてきます。定番のCod(コッド)やHaddock(ハドック)、Halibut(ハリバット)という比較的高級なお魚もメニューに乗ります。コッドやハドックは東海岸、ハリバットはアラスカ沖で獲れた、淡白であっさりな白身の魚です。「ウエイトウォッチャー(Weight Watcher)」とは、ダイエットメニュー。フライではなく魚のグリルになっています。

20151208_134846

レモンを軽く絞り、ワインビネガーとコショウをかけて食べます。コールスローは酸味を抑えた甘味のあるもの。

20150821_125144

お店の横にはテイクアウト専用の入り口があり、月〜土(午前11時〜午後3時)はランチスペシャルが $8.60 + tax で提供されています。種類は、以下の5種類。お値打ちですね。

Fish Lunch(ランチサイズのコッド)
Fish Burger(ランチサイズのコッド)
British Chip Buttie(バターを塗ったパンでポテトフライを挟んだもの)
Homemade Burger(グリルあるいはフライドフィッシュ)
Chipotle Wrap(グリルチキンあるいはポーチドハドックをトルティーヤで巻いたもの)

これに、サイドメニューのポテトフライ、ガーデンサラダ、グリークサラダ、シーザーサラダ、コールスロー、チャウダー(1ドル増し)の中から一つ、さらにポップ(炭酸飲料)、水、ジュースあるいはミルクの中から一つを選びます。

72_IMG_1068

ランチサイズのコッドと、British Chip Buttie を注文してみました。

72_IMG_1066

ちゃんと $8.60 でした。これにポップがつきますから、本当にお値打ちですね。

72_IMG_1070

結構ボリューミーです。

72_IMG_1072

これが、British Chip Buttie。

72_IMG_1073

ケチャップとマヨネーズをつけて。

72_IMG_1074

イギリス由来の、由緒正しいサンドイッチです。味は、すごいですよ。

R9257357

こちらフィッシュランチではなく、ディナーサイズのコッド&フライ。ランチに比べると、魚のフライは若干大きめです。

R9257359

エクストラで、プーティンを注文。カナディアンな感じになりました。

画像

ロイヤルヨーク EPIC

最近増えた一人旅。おひとり様で気分よく食事ができる場所を探すのですが、「一人です・・」というと、混雑した時間帯で肩身の狭い思いをすることも。トロントのダウンタウンには、実に多くのレストランがあります。中に入ると、基本は2人席をベースにした4人仕様。人数が多ければお店の売り上げも上がり、チップも儲かる。そんな仕組みから、おひとり様は気が引ける状況がうまれるのも無理はないですね。

一方ホテルなら、ビジネスで一人宿泊というシチュエーションも当たり前でおひとり様の扱いにも慣れていますから、こちらも気兼ねなく入ることができます。例えば老舗ロイヤルヨークホテル(Fairmont Royal York)。4つ星で敷居が高そうですが、実際入ってみるとそうでもありません。
http://www.fairmont.jp/royal-york-toronto/

場所はユニオン駅の正面。地下街「PATH」と直結しているため、天候に関係なくアクセスが良く、食後の余韻を楽しみながら空調が効いた地下街を歩くことができるのは、特に冬の寒さが厳しいトロントの場合重要なポイント。

20141002_154622

ロビーを中心にして1階左右にレストランEPICとライブラリー・バーがあります。EPICのエントランスは駅からロビーへ向かう地下通路の中にあり、宿泊者でなくても気軽に入ることができるよう敷居が低いのが特徴です。
レストランEPIC(http://www.epicrestaurant.ca/

R9253899

サービスは、老舗ホテルならではの落ち着いた丁寧なもの。混雑しそうな時間帯をちょっとだけ外して「ちょっと早め」に行けば、さらにフレンドリーな対応を受けられるチャンスも上がります。

R9253913

サラダ。

R9253940

魚介のパスタ。

R9253934

フィレステーキ。

R9253941

予算は、ディナー3コース(アペタイザー+メイン+デザート)にグラスワインを1杯で60ドルほど。チップは15%〜20%で、コーヒーまで飲むと、100ドルに近づきますが、ホテルのダイニングルームですから、このくらいでしょう。

R9253905

レストランがひしめき合うトロントでは、メニューにオリジナリティがないと生き残れません。伝統のホテル併設のレストランですが、季節ごとにリニューアル。一枚の紙に表現されるシェフの工夫を読み解くのも楽しみです。

画像

本格四川料理、水煮牛肉をテイクアウト

今日は、我が家から地下鉄で3駅先 Sheppard-Yonge のWhole Foods 正面にあるフードコートにできた Eupin というテイクアウト店へ。

店のことを知ったのは数日前のこと。早速行ったのは、メニューにある「水煮牛肉」と「青椒肉絲」。これらをテイクアウトできる店は初めてです。

お馴染みのフードコートの一角にあるテイクアウト専門店という風貌。この手の店は、いわゆる飯のせスタイルで、発泡スチロールの容器に入った大量の中国米、脂っこい炒め物をどっさり乗せで10ドルくらいの値段をつけるというのが定番。

この店の場合、ちょっと違うスタイルを目指しているようで、おかずとご飯は別容器で、紙袋に入れてくれます。

カウンターのメニューをお借りして、写メしました。これはメイン。値段が高い。

裏目はサラダや飲み物。トマトオムレツが結構出てました。

私達家族がトロントに来たのが、今から20年も前のこと。子供を通して知り合った友人に「美味しい中華料理屋さんがあるから、ぜひ連れて行きたい」と言われ、生まれて初めて食べたのが「水煮牛肉」でした。友人は、激辛好きの中国人。本場の舌には敵いません。別な日に家族だけで訪れて「辛くない」メニューを選んで注文。餃子、冷製豚足、卵スープ、鉄板牛肉、鳥の唐揚げ、チャーハンなどどれも美味しく、多い時は週3回も通う常連さんになってしまいました。

しばらくして、激辛「水煮牛肉」のことを思い出し、日本人の私達用にすこし辛さ控えめのものをお願いすると、柔らかく煮込んだ牛肉と白菜のバランスが美味しく、トロント思い出の味となりました。

話が長くなりましたが、家に戻り Eupin のそれを食べてみると、私達が食べてきたあの味と全く同じでした。

この他に青椒肉絲もありましたので、念のためにそれも注文。肉が太い食べ応えのあるもので、こちらも美味しかったです。

値段的には2つで31ドルとテイクアウトのお値段ではありませんでしたが、食べたい時にあの味と同じ「水煮牛肉」を食べることができる、と言うのが今回の収穫でした。

画像

Scaddabush でイタリアン・ステーキ

ミッドタウン暮らしも落ち着いてきましたが、レストランは長年住んでいたダウンタウンに足が向ってしまうのは仕方ないところでしょうか。

先日も用がありダウンタウンでお昼過ぎの用事を済ませて、Scaddabush へ。昔住んでいたコンドのそばにある店なので、安心です。いつもの感じかな、とウエイターさんの話を聞いていると、新メニューは試したか? と。パスタ、ステーキとニョッキが写真付きで紹介されているメニューを置いていきました。

記憶を辿るとこの店はあまりこういうことはなかったので、写真映りで私はステーキ。息子はパスタ。お店の押しに乗ってみることにしました。

Untitled

Grilled Sirloin & Polenta Fries $26.75

7oz Certified AAA corn-fed sirloin, plank cut polenta fries, chili parmesan, salsa verde, romesco sauce, baby arugula

ステーキはミディアム・レア。柔らかく焼いてあって、塩味の効いた緑のソース(サルサ・ベルデ=メキシコ)が塗られていました。付け合わせのポレンタフライはイタリアの郷土料理。コロッケを思わせるもので美味しかったです。ポレンタはトウモロコシの粉を煮た料理で、マッシュドポテトのような見た目になります。だからコロッケのように感じたのかもしれませんね。皿には赤いソース(ロメスコ=スペイン)もあしらわれていて、皿の上が多国籍です。

Spaghetti Pie $18.67

House made crushed signature meatballs layered with fresh mozzarella, ricotta cheese, chili parmesan, fresh made spaghetti, and baked with our house made Bolognese sauce

パスタはパイ仕立てになっていて、ボリューミー。半分ずつ食べた結論は、味としたら通常のミートボールパスタに軍配があがりますが、目先が変わるパイ仕立ては面白さがありますね。

画像

お値打ち6ドルランチピザ BENE

最近のダウンタウンは、変化があって面白いです。前回の NUGATEAU に続いて今回は BENE。やはり Saks の地下。この辺は働く人が多い割にありきたりのテイクアウト店ばかりで、それに飽きた人たちがやってくるようです。

1D0D8F9B-6CA0-45D0-BB25-84120AC2DAA5

お昼時に通りかかり、ピザを求める行列ができていたので並んでみました。

78F51DEA-2BFB-4256-B423-88C2580B5FEF

実際に食べて見て考えた人気の秘密は、まず6ドルという値段。次に、ピザの種類の多さ。そして速さ、と言ったところでしょうか。トレイにバンバン作って次々と補充される様子は圧巻です。

38C7F484-67F7-4D82-8DC0-1604C06D61E0

注文は、順番が来たらガラスケースに並んでいるピザを指差すだけ。オーブンで温めおわると、紙のコンテナに入れて渡してくれますから、隣のキャッシャーで支払い終了。短いランチタイムを有効活用できます。

F5475708-6C33-4D1A-9E29-4B0D60891AB7

ここのテーブルでは、ペーパーナプキンとカトラリーを取り(ピザが切れてないことが多い)、スプーンでチリペッパーをかけたりもできます。

A5D62B78-54AD-4CBA-8068-F304221E0E77

テーブルは近くにあります。お昼時は満員のことも多いので、ちょっと時間を外すといいかもしれません。ピザは大きすぎず、ちょうどいいサイズだったのが嬉かったです。

e11even のメープルバーガー

トロントでバーガー店は数ありますが、カナダならではの特徴があるバーガーをとなると、この店のメープルバーガーでしょうか。

エアカナダ・センターのお膝元。反対側にはCNタワーがあり、さながら観光地のど真ん中です。

週末の午後などは、パティオが良さそうですが、

店内はカジュアルなスポーツ・バースタイル。平日の昼時はそれほど混んでいないので、おひとり様でもオッケー。


The Maple Burger 26
Guinness Cheddar | Double Smoked Bacon | Roasted Garlic Aioli

ランチメニューの中で今回試したのは、サンドイッチ&バーガーの中にあるカナディアン・メープルバーガー。伝統のレシピはBBQソースにメープルシロップが使われているのが基本ですが、メープルベーコンが加えられるとさらに味わいが増します。

e11even では厚切りメープルベーコンが特徴。これは、厚切りにしたベーコンにメープルシロップを丁寧に塗り、オーブンでじっくり焼き上げたもの。これをミディアムに焼いたパテに乗せたのが e11even のメープルバーガー。ダブル・スモークベーコンにローストガーリック風味のアイオリソース(オリーブオイルと卵黄のソース)、ギネス・チェダーチーズが使われています。バンズが柔らかく非常に美味しかった。

 

Alexander Keith をお供にすると、ランチでもチップ込みで50ドル。場所柄もありお値段もこの辺になるのがトロントの物価というところでしょうか。

ランチメニュー

トロントで人気、本格タイ料理 Pai

 

昔、トロントのタイ料理はケチャップを使ったPad Thai が当たり前でした。Salad King が学生に安価なテイクアウトを出すと、安くて本格風なのがトロントの若い世代に多くのファンを生み出しました。
http://saladking.com

pai は、息子が情報源。行って美味しかったけれど、行列だからというのに二の足を踏んでいたところようやく先日足を向けたというわけです。
http://www.paitoronto.com/

メニューはこんな感じで出てきます。本格をうたいますが、お店の雰囲気はカジュアル。最近トロントでは白いテーブルクロスのかかったお店は流行らないともっぱらの噂です。

最初に注文したのが、パパイヤ・サラダ。

Papaya Salad with dried shrimp $12

Shredded green papaya, tomato, long green beans, garlic, red chili, tamarind juice, coconut sugar and freshly squeezed lime. (contains fish sauce)

34612321646_2ae8c02388_k

プレートの素麺のようなものとサラダを取り分けて混ぜて食べる形で、初めて食べる味でした。美味しいと感じたのは、酢が抑えめで本格風な味盛り付けで初心者の口に合うように調整しているからでしょう。長い青いものは、葉パクチー。これだけでビールのつまみになりました。

カオソイを初めて食べたのは、khao san road だったでしょうか。ここも人気店で、pai はここから別れて生まれた店だと聞きます。
http://www.khaosanroad.ca/

Khao Soi with braised beef or chicken (drumstick or breast) $13.5

Fresh egg noodles in a golden curry topped with crispy noodles, coriander, green onions and your choice of Braised Beef, Chicken Breast or Chicken Drumsticks (contains shrimp paste)

ふらりと午後2時近くに立ち寄ったのが幸いしてかすぐに座れました。それでもほぼ満席で、帰る頃になってやっと空席が目立ち始める状態。

2人席が主体のレイアウトでカウンターもあるため、時間さえ外せば一人でも気兼ねなく入れそうなお店と感じました。

ランチから夜まで通しの営業なので、ディナーの場合は早めが良いでしょう。場所はダウンタウンですから、便利です。