【検証】Lightroom Mobile 2018年8月アップデート

アップデートが頻繁に行われているAdobeの写真現像ソフトLightroom。今回の2018年8月アップデート(公式サイト)で、モバイル版アプリがまた少し使いやすくなりました。 続きを読む

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iPad pro でブログを書く時に使っている Textastic のプレビュー日本語文字化けを直す方法

iPad pro(10.5インチ)を何とかメインで使って行きたいと試行錯誤する毎日。色々なことを iPad オンリーでやって行くのが最終目標。今回はブログを iPad 上で書きやすいようにと新しいアプリ「Textastic」を使い始めましたので、これについて書いてみたいと思います。

この記事の目次

純正アプリは悪くないけれど微妙に使いずらい

私のブログはインストール型ではないワードプレス(Wordpress.com)の、パーソナル(無料の一つ上)。機能は限定されますが、ラップトップからブラウザ経由での CMS アクセスがなかなか便利で、プランは下位ですが現在の自分の状況に合っています。

iPad のサファリ上でも操作の再現性は良く、ラップトップとほぼ同じ操作でブログを書き進めることができるので、純正アプリは次第に使わなくなりました。アプリの唯一の不満点は、複数枚の画像を挿入する時にギャラリーにならないこと。ほぼこれだけです。次期アップデートでこの機能が実装されることを願っています。

ブラウザの CMS を使っていると、細かな部分(画面のスタイルや文字の大きさなど)の変更が効かない部分が気になり始めました。CMS はネットに繋がっていることが必要。例えば飛行機上などオフラインを考えた場合の選択肢を持っておきたいといったこともあり、新たな選択肢があるのか、そういった興味が湧いてきました。

そこでいろいろと見て回ると Textastic Code 7というアプリが高評価で、これは良いかもしれないということになったわけです。

Textastic 購入から初期設定

このアプリは試用期間がないので、使うためにはまずお金を払わなければなりません。$13.99 ですが、ここはちょっとドキドキですね。数日使った感じでは、

・オフラインで使える
・全画面で見ることができる
・フォントの大きさや画面のスタイルを細かく変えられる
・サクサク作業を進められる
・クラウドにもファイルを置ける

前評判通り、私にとっても使いやすいアプリでした。メニューはすべて英語ですが、

設定(Setting)では文字種とサイズ(日本語はなし)が選択可。

背景の色、カラースキームのセットが数多くあり、好みに近いものに変えることができます。

特に 10.5 インチのディスプレイは小さいので、文字の色やサイズを指定しながら画面いっぱいにテキストを表示させて書き進められるところは気に入っています。

コード・エディタといっても使い方はほとんどテキストエディタとして使うので、それほど大きくアプリの性能を求めているわけではありません。全画面でテキストを書くことができて、そこに最低限のコード(目次と小タイトル)を入れることができれば、あとはブラウザの CMS にコピーし画像を入れ込んで完成、という流れです。

ファイルの保存場所は、ローカル(アプリ内)と iCloud が選択可能。保存ボタンは特になく、最初にファイルを作った場所に自動保存になるようです。

一番下の Open…. をタップすると iPad のファイルシステムに入ることができるので、そこから様々な場所に行くことができますが、これはファイルを開けるだけで保存はできないようです。

プレビュー文字化けの直し方

唯一の問題はプレビューの日本語文字化け。

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久しぶりに見るこのような画面。最初はテキストをしっかり書ければいいと割り切っていたので、そこは「まあ仕方ないかな」と思っていました。

それでも使って行くうちに「これで日本語プレビューの文字化けが解消されれば完璧ではないか」と考えるに至り、何が原因なのかを突き止めてみようと思ったわけです。

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新しいファイルを作成する時に、文字のエンコードを選ぶことができます。ここ以外は設定を変えることができないので、デフォルトの UNICODE(UTF-8) を日本語に変えてみましたがうまく機能しません。

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最終的に、書いているテキストの一番上に日本語指定のコードを入れる方法で解決しました。シンプルな方法であっけない程正しく表示されて、逆に拍子抜けしてしまったくらい。

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もしかしたらもっと簡単な方法があるのかもしれませんが、これで機能しているので良しとしたいと思います。

結論

一つのブログを書き終えるまでには何度も読み直しをする作業。これまではブラウザの CMS 上で行なっていましたが、Textastic を使うことで最初にテキスト全体を書く作業がかなり早くなったように感じます。それは、

・プレビューが早い
・全体を画面いっぱいにして見渡せる

こういった操作性によるところが大きいと思います。

例えば pro で書きかけたブログを mini で続るというようなことも、ファイルを一旦 iCloud に移しておけば無問題。さすがに画面は小さいですが、荷物に重量制限がある旅先でブログを書いておきたいというような時に、mini だけ持ち出して使えそうです。

【これは便利】GoPro サクションカップ

動画撮影に最近よく使っている GoPro。手のひらにすっぽり収まってしまうほどコンパクトなカメラにも関わらず、よく写るのでいつもバッグの中に入れて持ち歩いています。もともとコンパクトなモノ(小さいモノ)には必要以上に興味があることもあって、初代 Session 以来の2台目ということになります。

ただしこの小ささは諸刃の剣、固定するのに苦労します。販売されている数多くのアクセサリーの中で、今回は「サクションカップ」というモノを入手しました。

これは、GoPro 本体を引っ付けることができる吸盤で、例えば窓ガラスにピタッとつけておいてそのまま撮影ができるアクセサリー。クルマなど動くモノにもしっかり GoPro を固定できます。

空の様子が変化しそうなお天気の時に、素早くベランダの窓にペタッとつけて録画ボタンを押しておけば、ほんの30分程カメラを回しておくだけでこんな動画が完成。サクションカップのお陰で三脚の必要がなくなりました。

機能的には、透明の吸盤をつけた後中央のポッチを押してレバーを引くだけ。これで結構しっかり固定されるので、私の場合ビデオタイムラプス撮影の時に威力を発揮します。

このビデオタイムラプスは面白い動画の種類で、GoPro が自動的に早回しのように撮影してくれる便利な機能。設定は簡単で、0.5秒〜5秒まで4種類の撮影間隔を選び、一定時間カメラを回していると動画を作成してくれます。

ざっくりいうと速回し動画なので、ある程度の時間が必要になります。例えば1分の動画を作るためにかかる時間は、以下の通り。

15分(0.5秒)/30分(1秒)/1時間(2秒)/2時間30分(5秒)

早い→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→遅い

動きの早い動画を作りたい場合の設定は 0.5秒間隔、ゆっくり動かしたい場合は5秒というように、撮影感覚でスピード感に違いが出てきます。今日のような嵐の場合は 0.5秒にしておくと、雲が空を走り抜けるようなシーンになります。

動画ファイルを iPad Pro に取り込み Luma Touch で色調整の後、今回は2分強の長さだったので2.5倍速をかけ、1分程に時間をさらに圧縮します。

Twitter なので720pで書き出し、アップ。少しずつ慣れてきました。

【検証】iPad Pro にワイヤレス・ストレージの gnarbox に GOPRO などを組み合わせて使ってみてわかったこと

iPad Pro を使っていて一番不便なカメラやストレージとの接続問題を解決できるかもしれないと gnarbox を購入。しばらく使ってみましたので、使用感をまとめてみたいと思います。

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iPad の問題点

普段から iPhone X、GOPRO と SONY A7 を使い、写真はカメラの専用アプリを使いワイヤレスで iPad にファイルを転送。現像は Lighroom モバイルで済ませるので一々ケーブルの抜き差しをせず大変便利です。

これが動画ファイルとなると、事情が変わってきます。

複数のカメラであっても直接写真/動画すべてのファイルを集約させ編集ができるのが本来のあり方。ラップトップなら普通にできていることが、独特なファイルシステムを採用している iPad(外付けハードディスク使用不可、ドングルを使って DCIM フォルダに入った画像のみにしかアクセスできない)になると、制限がありとても使いずらいのです。

特に動画ファイルを iPadに転送する方法が問題です。

編集は Luma Touch という有料アプリを使い iPhone で撮った動画は iPhone 上でちょこっとだけ編集しツイッターにアップ。iPad はいくつものファイルを入れての編集を練習中で、必要な動画ファイルを気軽に取り込みたいと考えています。

この使い方を実現するためには、Google Drive や Dropbox などオンラインストレージの力を借りる必要です。問題になるのは、パソコンを介してデータを送らないとならない点。 iPad Pro だけで完結できないかと試行錯誤をしているうちに、gnarbox に行き着いたというわけです。

gnarbox を使ってみてわかったこと

基本的に gnarbox の管理は iPhone アプリから行います。この管理は iPad でもできないことはないのですが専用アプリではないため、ちょっと使いにくい(ヨコイチに対応していない)。

動画ファイルはSDカードをカメラから取り出した後スロットに差し込み、アプリから取り込みたいファイルを選んでコピーする、という手順。gnarbox には、日付順に並べ替えて保存されて行きます。

付属のカードスロット(左)とUSBポート(右)にメディア(SDカードやUSBドライブなど)をつなぐと、アプリから直接データにアクセスできます。

iPad ベースで gnarbox を積極的に使いたいと思わせるのは、動画編集アプリとの連携機能。Luma Touch は gnarbox を直接呼び出してファイルを読み込むので、iPad のファイルシステムに戻ることなく作業を続けられて大変便利。使い勝手の良さを実感します。

これは、SD カードスロットに GOPRO から取り出したカードを挿し Luma Touch から直接動画ファイルにアクセスしているところ。ロゴの隣に本体バッテリー容量、フォルダの位置が表示されていて、タップすると行き来ができるようになっているのは直感的で iPad らしいと感じました。

過去の動画ファイルをフォルダ分けして保存しておいた SD カードを開いたところ。iPad のファイルシステムはこれをサポートしていないので、この SD カードをドングルで開くと「ファイルがありません」となります。

フォルダをタップするとサムネール表示に変わるので、目的のファイルが探しやすい。

Luma Touch は公式には AVI をサポートしていないのでプレビューを見ることができないのですが、短いものであればそのまま読み込んで書き出すことは可能です。が、エラーで止まることも多く実用的ではありません。

専用アプリの問題点

これら基本的な機能には満足ですが、アプリのアップデートが追いついていないため、いくつか細かな問題点があります(2018年7月現在)。

1)iPhone 内のデータを gnarbox に転送することができない
2)SD カードの名前が「NO NAME」と表示されてしまう
3)ファイルの読み込みに、それなりの時間がかかる

本体スロットを利用して余っている SD カードをストレージがわりにすることで安価に本体容量を増やしてみました。

カードには英文字で「MOVIE DATA」という名前をつけていますが、NO NAMEになっています。右上に「List」「Thumbnails」を選べるようになっていて、この先のファイル表示方法を指定することができます。

サムネールで表示させると、ファイルに記録されている日付順の表示となります。

しばらく待っても、サムネールは正しく表示されません。この辺のスピードが上がると、使いやすくなると思います。

リスト表示に変えてみます。これがあらかじめ作ったフォルダの分類です。画面右上の表示オプションが消えていますが、これが自由に切り替えられるようになるとより良いと思います。

これらは今年(2018年)後半に予定されている2.0の発売に合わせてアップデートが行われるでしょう。公式サイトでは、より早く高機能なバージョン2.0の予約が始まっています。サイズはすこしだけ細身な横長になり、小さなディスプレイとボタンにより操作性が一段と上がることが期待されます。

結論

iPad のみで動画編集を完結させるツールとして、gnarbox は良く機能していると感じます。制限されている「ケーブルでつなぐ」拡張性がアプリとのセットで改善されたところが、利用価値のあるところでしょう。Luma Touch からワイヤレスで直接 gnarbox 上のデータにアクセスするという体験は、「発想の転換」という意味で大きいと思います。

写真現像アプリのアドビの Lightroom モバイル はオンラインストレージがセットで、2TB まで対応しています。高価な利用料金が徐々に下がれば、大容量な外付け HD に頼らないワークフローが実用的になる日も近いでしょう。今は無料で使っている(15GB)Google Drive の料金を、参考までに調べてみます。

128GB の gnarbox が $399.99。100GBの Google Drive が月 $2.79(年間 $33.48)ですから、単純に料金だけを比較すると gnarbox 代で10年分を支払うことができることになります。1TBまで容量を上げると、月 $13.99(年間 $167.88)になり、これは2TBの従来型のハードディスク1台分の料金になります。

10年ならまだしも、1年で1台分を消費する値段設定はちょっと高い。

Wifiなしでも充電さえされていればどこにいてもファイルにアクセスできる gnarbox の需要はこれからも存在するでしょう。ワークフローとしては Google Drive のようなオンラインストレージの無料部分で組み合わせるのが賢い方法かもしれません。

超便利な WSKEN マグネット・アダプター

手元にガジエットが増えてくると困るのが、規格の違う様々なケーブル。今回はこの話題について書いてみたいと思います。

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ここ問題は、普段から使っているガジェットが多すぎるということがあるんだと思います。モノが増えればケーブルも増える。これは致し方ないところです。だからこそ、何とかして解決したいという問題が起きてきます。そして、こういう問題を抱えている人が多いんですね。

増えるケーブルの理由

普段使っているのは以下の通り。

1)iPhone X
2)iPad Pro/mini4
3)Shure 425
4)GoPro Hero5
5)Bernet ソーラーPowerbank

それぞれケーブルの種類が違います。

A)Lightning – 1、2、5
B)USB mini – 3
C)USB C – 4

いちいち機器ごとにケーブルを変えなければならないのが面倒なのは、充電の時。基本的にすべてはUSB充電なので、コンセントに刺さっている iPad Pro 用の充電器に機器ごとに違うケーブルを抜いたり挿したり。これがストレスです。

ケーブルをまとめておくポーチの中はこんな感じでどんなに整理してもごちゃごちゃが止まりません。

1本のケーブルで解決する方法

そこで今回買ったのは、WSKEN 製の X-cable mini 2 – Metal Magnetic Cable($25〜$29)。

仕組みはシンプルで、小さな端子を差し込みマグネットでケーブル側とくっつけるというモノ。パッケージはいくつか種類があり、今回入手したのは Lightning 端子X2とケーブルがセットになったモノと、USB-C/Micro USB/Lightning 端子がそれぞれ1コずつのパッケージ。

今使っている Macbook Air の Mag Safe と同じ仕組みですね。現行機種では Air だけになってしまいましたが、これ、本当に便利です。Air と同じ便利さがこのケーブルで実現するのであれば、ぜひ試してみたいと思ったわけです。

実際に使ってみました

Lightning の場合、差し込む端子は表と裏があります。写真の上の2本線が入っているのが上。

この状態で iPhone に挿します。

挿した状態。

ケーブル側はこのように近づけると、マグネットになっているので自然につながります。WSKEN の良いところは、繋ぎがしっかりしていること。

結構マグネットが強いので、自然にパチンとつながります。ケーブル側のライトがついたら給電開始の合図です。

こちらは iPad Pro。給電しています。

Powerbank もオッケーでした。

別パッケージの USB-C を GoPro の充電器に挿してみました。

Shure 425 は USB – mini ですが、こちらも問題なく給電中。

結論

変えてみて良かったのは、様々あったケーブルを一本に集約することに成功したこと。いちいちポーチからケーブルを探して抜き差しする手間が省けました。

マグネット式でパチンとつけるだけなので、iPhone のソケットを傷めずに済みます。また Shure の USB mini は小さくてケーブルを挿すのにいつも苦労していましたが、マグネット式になってからはストレスフリー。

これ以上ガジェットは増えることもないと思いますので、WSKEN で充電ケーブル問題は解決したと言って良いでしょう。たった$25で解決できるのですから、これはお値打ちだと思います。

初代 Apple Watch 所有者(私)への残念なお知らせ

今日はアップルの WWDC 2018(開発者会議)のキーノート(基調講演)が行われました。 新機種の発表はなかったものの、この秋にも行われる基本ソフトウエアの大幅なアップデートについて詳細な説明が行われました。

今回は、Apple Watch に関して書いてみたいと思います。

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watchOS は大幅アップデート

アップデートの内容を、ざっくりまとめてみました。
(詳細は公式ウエブサイトへ:https://www.apple.com/watchos-preview/

1)Activity Competitions(友人同士でエクササイズの成果を競える)

2)Workout Updates(エクササイズを自動で検知する)

3)Advanced Running Features(ランニングのペースを教えてくれる)

4)Walkie-Talkie(Apple Watch を持っている友人と直接話せる)

5)Smarter Siri(Siri の学習機能がアップ)

6)Improved Notifications(様々な通知を効率的に表示)

7)iTunes Music と Pod Cast への対応

8)Student ID Cards(大学の入校証として使う)

面白いなと思ったのは、4)。

これは時計をトランシーバーに見立てて、あらかじめ登録した人と会話ができる機能。

5)の Siri については「Hey Siri」と言わなくても済み、Apple Watch を近づけて告げるだけで起動させると、自分の今の状況に合わせて様々なお知らせ(Siri Shortcut)が画面に表示され、それをタップするだけでアクションが起こせるようになるようです。

ウエブサイトの内容を画面に呼び出したり、メールの内容を読むこともできるようになります。これまではどうしても iPhone に戻らなければなりませんでしたが、Apple Watch 本体だけで解決できるようになるようです。

もちろんアクティビティはさらに充実し、Apple Watch から得るデータを利用し、友人と成果を競い合ったり、最適なカロリー消費パターンを選ぶことができる Gym Kit など多機能です。

気になる対応機種

最新の WatchOS 5は、以下の機種に対応するとのこと。

Apple Watch Series 1, Series 2, Series 3

私が愛用しているのは、2015年に発売された初代 Apple Watch(Gen 0)ステンレス38mm(Model MJ312J/A=A1553)。私のモデルは、今回の WatchOS 5 対応機種から外れます

結構高かったという記憶がありますが、2年でこれだけアップデート対象外になってしまうのは残念ですね。

結論

買い替えの時期が来た、とポジティブに捉えれば、噂で秋にもう少し薄くて画面が少しだけ大きくなるモデルが出ると言われているので、クリスマス前まで様子を見ることにしましょう。

その後は、懐かしのMacintosh Plus ケースに入れて高価な置き時計になってもらうことにします。

没入感がすごい SHURE425 にワイヤレスアダプタをつけてみた

前々から使っていた高級ヘッドホンブランド SHURE の「SE425」。アップルの AirPods を入手してからすっかり出番がなくなってしまいました。絡まるケーブルから解放される便利さを一度経験すると、もう戻れません。

しまってあったSEイヤホンを再び取り出し、ワイヤレスに変身させる RMCE-BT1 BLUETOOTH アクセサリーケーブルをつけてみました。

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RMCE-BT1 概要

SEシリーズはイヤホンがケーブルから取り外しができる構造になっているため、既存のケーブルをワイヤレス対応のアクセサリーケーブルに変えるだけ。対応機種は、

SE215
SE215 Special Edition
SE315
SE425
SE535
SE535 Special Edition
SE846
SE215 Wireless
SE215 Special Edition Wireless

で、手持ちの425がリストにあることを確認。

セットアップ方法は簡単

ケーブル側とイヤホン側の・を位置合わせして軽く引いて抜きます。

あとは同様にして RMCE-BT1 側につけるだけです。

ケーブルにはバッテリーとコントローラー(音量変更や通話もできる3ボタン・リモート&マイク)がついているシンプルな作り。操作はこのコントローラーを指で押して行います。

ペアリングの方法は簡単。イヤホンをかけ、コントローラーの中心にあるポッチを指で押し続けると「パワーオン」というアナウンスがあるので、これで接続完了。続いて「バッテリー残量は・・・」と女性の声でアナウンス(英語)があり「ペアリングモードになりました」と続き「接続完了」という流れです。

もしうまくいかない場合は、iPhone などの機器で Bluetooth 選択画面を開き、接続させます。1台で2機種までペアリングができます。終了は同じようにポッチを指で押し続けると、サウンド音が2度鳴って電源オフ。

充電は、コントローラーにiPhone用チャージャーなどに繋げたマイクロUSBを挿して行います。

結論

装着感は、ケーブル時よりとても軽くなりました。

掛け方も中央にある楕円形のバッテリーを胸の正面に向ける方法と、右にまとめる方法の2通りに変えられます。

右にまとめる方法は、付属のクリップをバッテリーにつけてシャツの襟などに固定しておくことができます。この方法はスタイリッシュです。

カタログには15分のクィック充電で約2時間、最大8時間持続とあります。充電状況はオンにすると音声で教えてくれますが、公称よりは長く続くように感じます。クイック充電は嬉しい機能ですね。

高遮断性イヤホンと呼ばれるだけあって外からの音がほとんど聞こえないのは変わりませんが(公称90パーセントカット)、集中して作業したい時にはワイヤレスになってさらに没入感が増しています。部屋の中でこれをつけていると、テーブルに音楽プレーヤー(iPhoneなどですね)を残して歩き回っても途切れることなく音楽が聞こえて来るため、切れ目ない没入感を味わうことができます。機内など連続した騒音がある場所に長時間滞在する時には重宝しそうです。

装着感は AirPods より上。両耳をケーブルで結んでいますが取り回しに邪魔になることはなく、繋がっているぶん安心感が増します。また、ちょっと外したい時に繋がりっぱなし(AirPods は接続が切れる)なので、その点も使いやすいですね。

断線したらアウトですので、優しく取り扱いましょう。

マックのラップトップを徹底比較

しぶとく使ってきた 5年前の Macbook Air 。ここにきて動画編集を練習し始めると、なかなか辛いものもあり、Final Cut Pro X の編集と書き出しをもう少しスムーズに行えないものかと思案中。一方、この際新調に備えてマックのラップトップ全機種を調べてみました(価格は全てカナダドル)。

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 Macbook Airは動画向きではない?

Air の販売開始は2008年。基本は大きく変わらずこれまで9回のアップデートが行われています。

手持ちの Air 13インチ Mid 2011モデルに搭載のグラフィックカードは Intel HD Graphics 3000/384MB。現在のEarly 2015には第8世代 Intel HD Graphics 6000が使われていますが、最新型の Macbook に搭載されているのはさらに先、第9世代の Kaby Lake(HD Graphics 615)。

エントリーモデルとして外せないのが、価格。ベースモデルは1,199ドルはマックのラップトップの中で一番安い訳ですが、エントリーレベルという機種の設計は動画対応が遅れているかもしれませんね。

来月(2018年6月)にも新機種が出ると噂されていますから、ここがどう変わるかが注目です。

Macbook で動画編集?

2015年に販売が始まったRetinaディスプレイモデル。Early 2015、Early 2016、Mid 2017とほぼ毎年アップデートを繰り返して現在(2018年5月)に至ります。USB-C 1ポートのみという究極のミニマリズム、ファンレス静音とデザインの美しさなど、海外でも熱烈なファンが存在します。

価格は1,729ドルからと、Macbook Pro 13インチのベースモデルと同等。マシンコンセプトは省電力でCPUに負荷がかかる作業時にはクロックスピードを落とすため、長時間の動画編集には向かないとされます。

第9世代の Kaby Lake(HD Graphics 615)は動画編集に物足りない向きもありますが、YouTubeで検索すると 4K の画像編集についての話題が数多く上がっています。 3分〜5分程度の動画編集の場合に限り、書き出しも10分以内と早く終わるという動画も上がっていてビックリします。

それくらいの動画を考えている場合は、購入圏内と考えても良さそうです。アップルストアでCPUとメモリのアップグレードを選択するとこの値段。なんと Pro  13インチのタッチバーモデルが買えてしまいます。

本命Macbook Pro 13 インチ

CPU のパワーを前面に出す Macbook Pro ラインは、画面サイズ(13インチ/15インチ)とタッチバーの有無で区分されます。CPU 設定はインテルの Core i5 か Core i7 の2種類でクロック数(GHz)に違いがあります。

流石にパワフルな Macbook Pro ですから、動画編集のスペックを比較したビデオを多くは見かけませんが、13インチのベースモデルで充分な性能を発揮しているようです。

ベースモデル(Core i5 搭載)のお値段は約1,700ドル。最高スペック機種の15インチ(Core i7 搭載)はベースモデルで3,100ドルからとなり、Pro ラインでも機種によって値段が2倍の差があります

3,000ドルは出せなくとも、13インチのベースモデルを、アップルストアで 256GBのSSD、16GBメモリーにそれぞれ倍にアップグレードしてパフォーマンスを最大にしても約2,200ドル。先のYouTubeの情報も併せると、リーズナブルな選択肢になりそうです。

動画編集に最適化されている15インチ Macbook Pro

15インチになると、グラフィック周りの仕様が大きく変わり、Pro ラインに搭載されている Intel Iris Plus Graphics という統合GPU(CPU内部に組み込まれたもの)に、独立した Radeon Pro 555(2GB)/Radeon Pro 560(4GB)が加えられています。

動画編集に強い理由は、単独で 3D/4K・8K 動画/外部ディスプレイ処理を強力にサポートする「独立GPU(動画や画像を専門に処理するGPU)」の Radeon Pro の存在があるからです

実際問題としてのポイントは、動画を書き出すスピード。5分程度のムービーを書き出すのに30分かかってしまうのでは問題です。パソコンに高負荷をかける作業を助ける GPU の能力の差が実際の作業効率に大きく影響します。

15インチでは GPU を独立させ、動画作業に最大のパワーを与えるよう最適化した結果、2倍の値段差になったというわけですね。

結論

全機種を見てきての結論は2つ。

1) Macbook Pro という選択肢

真剣に動画にチャレンジするなら迷うことなく15インチの Macbook Pro でしょう。選べるモデルは3,199ドル/3,699ドルの2種類で、思い切って最上機種が清々しい選択肢ですが、税込で4,000ドルに近づきます。アップルストアで15インチのベースモデルで「BUY」ボタンを押し、グラフィックカードのアップグレードがコスパが高いですね。120ドル追加で最上位機種と同じ GPU の4GBメモリにする方法で3,319ドル13インチのベースモデルをアップルストアでアップグレードし2,219ドル。約1,000ドルを節約します。この場合独立GPUへのアップグレードはないので、より早い処理速度が求められるのであれば15インチという選択肢がベストですね。

2) Macbook Pro 以外という選択肢

Pro は高い、という声は根強いものがあります。YouTube で検索していると、「満足」「高すぎ」と様々な意見が交錯していて、立派なトピックスになっているのが面白いですね。

確かに高価で、一口に動画編集と言っても様々で、パソコンが良ければ良いムービーが作れるかと言いったらそうではありませんから、Pro 一辺倒に疑問を呈するのも当然。このテーマの焦点は Air のアップデートということになります。Pro 13インチとどう棲み分けをして来るのか、値段はどうなるのか(Pro 13インチのベースモデルは1,700ドル)、スペックはどうなるのか。10分以内の動画編集と書き出しをFCPXで行なった場合のスピードはどうなるのか、4K 動画はどうなるのか、ポートは USB-C になってしまうのか、など話題は尽きません。

ここを見極めた上で、最終的に判断するのが良いと考えています。

Macbook Air Mid 2011 のバッテリー交換

長年使い込んでいるマック(Macbook Air Mid 2011)に、色々と不具合が出はじめました。

念のため、ハードウエアテストを実行してみます。

ハードウエア的には何も問題は出ませんでしたが、充電できないバッテリーは交換することに。

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アマゾンで注文しておいた交換用が到着。前はアメリカからの通販でしたが、アマゾンは大変便利になりました。ドライバーが2本ついて$80くらいと出費も少なめ。

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電源を落とし、裏蓋を開けます。ちなみにやり方は iFixit から。

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裏蓋を開けるとすぐ、バッテリーへのアクセスができます。細かな埃がついていてビックリ。あまり見ない光景にしばらく見とれてしまいました。

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コツがいるのはコネクタを外す時に、フィルムを手前に引くこと。

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無事にバッテリーが外れました。

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埃が溜まっていたファン周りを綺麗にします。

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蓋の裏側にも埃がこびりついていたので、拭き取ります。

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ネジを元に戻して固定します。

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蓋を戻し、電源をつけて確認。正しく表示されるようになりました。これで安心して持ち歩けるようになりました。

Apple Music を始める

考えてみると、大学時代にウォークマンが発売されて以来、外出時に音楽を持ち歩かない日はありません。iPod から iPhone へとデバイスは変わり、AirPods イヤホンに変えてイヤホンケーブルがなくなるとカメラを持って街歩きをしやすくなり、とても便利。

iTunes には結構買い貯めた音楽が入っていますがいつも同じ音楽だと気分が変わらないので、最近話題の Apple Music をトライアルからはじめてみました。

一年契約がお得

まずは iPhone のミュージックアプリを立ち上げ、Apple Music のトライアルボタンを押します。

最初の3カ月は無料。トライアルが終わった後に始まる課金用のため、クレジットカード等の登録を促されます。実はこの時選択画面には個人(月払い$9.99)、家族(月払い$14.99)、学生(月払い$4.99)しか出て来なかったと記憶しています。なのでクレジットカードを登録してしまいました。

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実はこの後一旦キャンセルしようとすると、画面には個人(年払い$99.00)というのが出てきていました。この料金は月払いを12ヶ月分続けた場合($119.88)と比較すると、$20.88 だけディスカウントになっています。

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おそらく最初の入り方によってこの選択肢が出ない場合があるようです。この画面の入り方は、iPhone でミュージックアイコンをタップ→アカウント→アップルID→Subscription(購読)をタップ、の順です。こうすることで年払いのオプションが使えます。

「Apple Music 1年分」のカードというものも販売されていて、これを使えばクレジットカード情報を入れずに済みます。もし無料トライアル期間いっぱいまで使ってキャンセルした場合も、iTunes カードとして使えます。なお最初にクレジットカードで登録した場合は、カード登録をキャンセルしないとミュージックカードに変えることはできません。

登録が終わると、設定画面へ

最初に、好きな音楽のジャンルとミュージシャンを聞かれます。出てくる丸を好きな場合は1回、すごく好きな場合は2回タップします。これをやっておくと、後々「for You」のオススメやプレイリストに反映されるので、できるだけ正確に答えておくと、後からの楽しみが増えます。

好きなミュージシャンの中に私の好みが入っていない場合は、画面下の「ミュージシャンを追加する」ボタンをタップして加えておくと良いでしょう。

その場合、検索画面から好きなミュージシャンの名前を入れると、出てできます。

Apple Music の基本操作

アプリ内のメニューへのアクセスは、一番下のこの5つのボタンから。

1)ライブラリ〜自分で選んだ音楽やすでにダウンロードしている音楽
2)For You 〜 Apple Music からのオススメ
3)見つける〜ジャンルごとの音楽の候補
4)Radio 〜ストリーミング
5)検索〜アーティスト名や曲名から検索

ざっとこんな感じです。この5つを使いこなして行くと、 Apple Music が何であるかがわかってきます。

For You のプレイリストが面白い

登録時の好みによって Apple Music からの提案が出てくるプレイリスト。ここから iTunes に収録されている大量の音楽を、その時の気分で縦横無尽に楽しむことができます。例えば先ほど私が選んだ好みのアーティスト、スティービーワンダーの「プレイリスト」が早速出てきています。

さらに、その日その時に合わせて趣向を凝らしたプレイリストが出てくるのも楽しみ。音楽のジャンルを問わずに色々と聞いてみたい、ちょっとした時間にBGMとして音楽をかけたい時にとても役立ちます。

iCloud ミュージックライブラリが曲者

こんな便利なプレイリストを自分のライブラリに保存しておきたいですよね。最初にそれをしようとすると、「ミュージックライブラリが必要」と言うダイアログボックスが出てきます。「オンにする」をタップする前に、このライブラリの仕組みがわかっていないと、ややこしいことになるようで、私自身もしばらく理解ができませんでした。

「オンにする」をタップすると、

iPhone にあるミュージックを残しておきたいですか? 残す場合、iCloud ミュージックライブラリ と統合されます。残す場合、すでに iCloud にあるものに置き換えられます。

こんな意味不明な説明が出てきます。その意味は、パソコンの iTunes を開くとわかります。

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ライブラリをオンにした状態で iPhone をパソコンに繋いで同期させようとすると、iTunes の接続先が今まで溜め込んでいたパソコンの音楽データではなく、新たに作られた「iCloud ミュージックライブラリ」というオンラインライブラリに置き換わります。結果として、パソコンの中にダウンロードしてある曲を見ることはできなくなります。

パソコン内のライブラリはそのままですから心配しないでください。ただ、オンラインのサーバーに強制的にアクセスさせられるだけです

削除して置き換える」という言葉の意味は、実際にパソコン上のデータが削除されるのではないので心配は必要ありません。これにはいくつかの問題があって、その最大のものはもし iTunes 以外で買ったアルバムや曲があると、永遠に同期はされないことです。

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私の場合、このアルバムは iTunes では販売していません。CD でもほとんど出回っていないレアなアルバム。もしこんな場合、iCloud ミュージックライブラリをオンしてしまうと iPhone には入れることは絶対にできません。

覚えておきたい iClould ミュージックライブラリ設定のコツ

この問題を回避する方法は、以下の通りです。

1)最初にパソコンと iPhone をつなぎ、これまでパソコンに入れたアルバムと曲を完全に同期する
2)同期を確認したら iPhone から Apple Music の登録をする

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3)iCloud ミュージックライブラリをオンにする時には、「ミュージックを残す」をタップ。

これがポイントです。この「残す」をタップしておけば、パソコンから転送して入っている曲はそのまま iPhone の中に残ります。

プレイリストの面白さ

膨大な曲が入っている iTunes を丸ごと楽しめるのが、このプレイリスト。自分でも作れますが、毎日のオススメが出てくるのが新鮮です。WiFi のない外に出ている時に聞く場合は、ダウンロードも可。ミュージックライブラリは無限ではないものの必要十分なスペースがあるようですが iPhone はスペースが限られているので、その時々で聞きたいものをサクッとダウンロードするというようなライフスタイルになるようです。

ダウンロードは、クラウド(雲)アイコンをタップするだけ。曲やアルバム以外に、プレイリストもできます。

今まで曲を買うのと同じですね。もちろん定額ですから、課金は発生しません。

プレイリスト内の全曲がダウンロードされて行きます。

アルバム単体もダウンロードできる

アーティストを探して、

出てきたらアーティスト名をタップ。

アルバムをタップ。

そのまま聴きたい場合は、再生をタップ。ダウンロードしたい場合は「追加」をタップ。

すると、お馴染みのクラウドマークが出てきます。アイコンをタップすると、ダウンロードが始まります。

追加されました。ここまではそれほど迷うこともなかったので、使いやすさという点では問題ないのではないかな、という感じです。

ラジオとは?

Radio をクリックすると、こんな画面になります。

ジャンルごとに沢山のチャンネルがあるようで、そのチャンネルからは音楽が流しっぱなしになります。BGM としてながらで曲をかけておきたい時など重宝しそうです。